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Fターム[3C002BB01]の内容

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Fターム[3C002BB01]に分類される特許

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【課題】コラムの位置決め制御の精度低下を防ぐことができ、且つ工具交換に要する時間の増大を防ぐことができる工具交換装置及び工具交換装置を備える工作機械を提供する。
【解決手段】工作機械のベース20上に移動可能に設けられるコラム28と、コラムに昇降可能に設けられる主軸ヘッド32と、主軸ヘッドに回転可能に支持され、工具ホルダを着脱可能に保持する主軸と、工具ホルダを把持する把持部を有する複数のグリップアーム70と、外周に複数のグリップアーム70が設けられ、コラム28に一軸線を中心に回転可能に支持される保持チェーン72とを備え、保持チェーン72の回転によって複数のグリップアーム70の把持部が把持する工具ホルダを主軸の下端部に装着可能な位置に割り出す工作機械12の工具交換装置10において、保持チェーン72が、コラム28の外周を囲う環状に形成されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】工具交換サイクルを短縮できる数値制御工作機械、制御プログラム及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】制御装置のCPUは、加工ブロックの1ブロックを読み込んで解釈する(S1)。このS1の処理では、CPUは、タイミングテーブルを参照して、各指令の内容と、実行タイミングを読み取り、タイミング順に指令の内容を並び替えて、制御装置のRAMに記憶する。CPUは、指令が工具交換指令と判断した場合(S3:YES)、工具交換動作を開始する(S4)。ここで、CPUは、Z軸上昇処理を実行する。Z軸上昇処理は、主軸ヘッドが現在位置から工具交換位置(ATC原点)まで上昇する処理である。主軸ヘッド7がR点まで上昇した場合に(S5:YES)、S1の1ブロック読み取り処理でRAM73に記憶した指令の内容にタイミングAで実行する指令がある場合には(S6:YES)、当該タイミングAで実行する指令の内容を実行する(S7)。 (もっと読む)


【課題】工具の交換専用のモータを追加する必要が無く、よりシンプルな構造の工具自動交換装置を備えた複合工作機械を提供する。
【解決手段】ワークWに切り込むスライド方向のY軸と、Y軸に直交する2軸であって互いに直交するスライド方向のX軸及びZ軸と、Y軸に平行な旋回軸であるB軸(ZB)と、X軸に平行な旋回軸であるA軸(ZA)と、の5軸を動作させる制御手段80と、複数の工具T1〜T3と、複数の工具がA軸に直交する面に沿って放射状に配置されてA軸回りに旋回可能な工具ホルダ50と、工具ホルダをA軸回りに旋回させてワークを加工する工具を選択的に変更する工具交換用旋回手段50Mと、を有し、A軸回りに任意の角度で工具ホルダを旋回させてワークに対する工具の角度を変更する加工軸であるA軸回りの旋回手段50Mと、加工に用いる工具を選択的に変更する工具交換用旋回手段50Mと、が兼用されている、複合工作機械1。 (もっと読む)


【課題】グリップアーム同士間の間隔を小さいマガジンを提供する。
【解決手段】主軸ヘッド4の前面側に配設された円盤状のマガジン本体と、このマガジン本体の外周部に放射状に設けられて工具ホルダ6を把持する複数のグリップアーム30とを備え、複数のグリップアームの各々は、マガジン本体の外周部に径拡大側へ開いた開位置とこの開位置よりも径縮小側へ閉じた閉位置とに亙って回動自在に支持され、主軸ヘッドが主軸5に装着した工具で切削加工を行う位置にあるとき、全部のグリップアームを開位置に保持する複数のアーム保持機構を設け、工具交換時に主軸ヘッドが工具交換原点位置へ上昇して最下位置の工具交換用グリップアーム30Aが工具ホルダを把持するとき工具交換用グリップアームを開位置から閉位置に切換えると共に、主軸ヘッドが更に上方の旋回位置へ上昇する途中で工具交換用グリップアームを閉位置から開位置に切換えるカム機構50設けた。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の無駄な消費を防止する。
【解決手段】主軸ヘッド6と、Z軸移動装置5と、工具ホルダ75を保持する工具保持部38Aを周方向複数箇所に備えた工具マガジン8、及びマガジンモータ46を有し、主軸ヘッド6と工具保持部38Aとの間で工具ホルダ75を授受可能な自動工具交換装置2と、工具交換時に主軸ヘッド6に新たに装着する工具ホルダ75Bを洗浄する洗浄液を噴出する洗浄ノズル81、及び洗浄液回路82とを備えた工作機械1において、主軸ヘッド6に新たに装着する工具ホルダ75Bの工具マガジン8における周方向位置に応じ、工具交換時における工具マガジン8の移動量を算出する手順(ステップS25)と、算出した移動量に基づき洗浄液回路82による洗浄ノズル81への洗浄液の噴出開始時期を決定する手順(ステップS30)とを有し、噴出開始時期になったら洗浄液の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の無駄な循環を防いで洗浄液の劣化を抑制する。
【解決手段】主軸ヘッド6と、Z軸移動装置5と、工具ホルダ75を保持する工具保持部38Aを周方向複数箇所に備えた工具マガジン8、及びマガジンモータ46を有し、主軸ヘッド6と工具保持部38Aとの間で工具ホルダ75を授受可能な自動工具交換装置2と、工具交換時に主軸ヘッド6に新たに装着する工具ホルダ75Bを洗浄する洗浄液を噴出する洗浄ノズル81、及び洗浄液回路82とを備えた工作機械1において、洗浄ノズル81に対する洗浄液の供給を開始した後、キーボード130で早送りオーバーライドを指示した場合には、洗浄ノズル81に対する洗浄液の供給を停止し、その後、工具マガジン8の回転駆動が終了し、主軸ヘッド6がATC原点からZ軸原点へと移動を開始したときに、洗浄ノズル81に対する洗浄液の供給を再開するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】グリップアームの姿勢が保持できなくなった場合に、把持部が主軸ヘッドに干渉するのを防止できる工具交換装置を提供する。
【解決手段】工具交換装置では、マガジン本体の裏面にガイド部材80を備えている。このガイド部材80のガイド面84には、グリップアーム40の後端側に設けられたローラ64が転動する。このガイド面84の湾曲形状において、マガジン本体側の曲率半径は、主軸ヘッド側の曲率半径よりも小さくなっている。よって、圧縮コイルバネ60によってガイド面に付勢されたローラ64は、マガジン本体側よりも主軸ヘッド側に向かって移動する。従って、溝86からローラ64が離脱してしまった場合でも、ローラ64は主軸ヘッド側に移動してグリップアーム40が揺動するので、把持部46が主軸ヘッドに干渉するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】グリップアームのメンテナンスの作業性を向上できる工具交換装置を提供する。
【解決手段】工具交換装置では、マガジン本体の裏面にガイド部材80を備えている。このガイド部材80のガイド面84には、グリップアーム40の後端側に設けられたローラ64が転動する。ローラ64をガイド面84に対して外側から押し込む場合、ローラ64を押し下げ、テーパ面88に沿ってガイド面84側に向かって転動させる。ローラ64はガイド面84に近づくにつれて徐々に押し下げられ、テーパ面88と溝86との境界を越えると、圧縮コイルバネ60の弾性復帰力によって、溝86に勢いよく嵌着する。よって、ローラ64をテーパ面88に当接させて、ガイド面84側に押し込むだけの簡単な作業で、ローラ64をガイド面84に当接させることができる。 (もっと読む)


【課題】切粉の影響を受けることなく、グリップアームを良好に揺動させることができる工具交換装置を提供する。
【解決手段】工具交換装置では、マガジン本体の外周に沿って複数のグリップアーム40を備える。グリップアーム40の後端側には、ガイド部材80のガイド面84に沿って転動させるローラが設けられている。このローラは、後端部48の突起部65に軸支されたローラ支持部材50に軸支されている。ローラ支持部材50のローラが軸支される側は、軸支部47との間に配設された圧縮コイルバネ60によってガイド面84に付勢される。よって、ローラをガイド面84に対して密着させることができる。このローラは、切粉の影響を受けることなく、ガイド面84に沿って転動できるのでグリップアーム40を安定して揺動させることができる。 (もっと読む)


【課題】マガジンベースにかかる重量を軽くすることができる工具交換装置を提供する。
【解決手段】工具交換装置2では、回転割り出しされたグリップアーム60の後端側をガイドするガイド部材70が、マガジン支持台37に固定された支持板52に連結されている。よって、マガジンベース41を回転可能に支持する支持軸に対してガイド部材70の重量の負荷がかからないので、マガジンベース41をより早く回転させることが可能である。さらに、ガイド部材70は回転割り出しされたグリップアーム60の後端側に相対する位置にのみ配置されているので、ガイド部材70をコンパクトに設計することができる。これにより、マガジンベース41のボス部43の周囲の構造を簡略化できるので、工具交換装置2の部品の交換や、メンテナンス等を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】工具マガジン全体を外さなくてもグリップアームの交換を容易にできる工具マガジンを備えた工作機械を提供する。
【解決手段】マシニングセンタでは、工具マガジン40のグリップアーム60を揺動可能に固定するクレビスは、マガジンベース41の鍔部42の背面の外周側に固定されている。そして、鍔部42の固定穴と、クレビスの固定穴とに螺合するネジ80は、鍔部42の前面側から取り付けられている。よって、グリップアーム60をマガジンベース41から取り外す際は、マガジンベース41全体を取り外さなくても、交換対象であるグリップアーム60のクレビスを固定する一対のネジ80,80を、鍔部42の前面側から取り外せば、そのグリップアーム60のみを取り外すことができる。これにより、グリップアーム60の交換作業を迅速かつ容易にできる。 (もっと読む)


【課題】加工終了位置において直ちに工具交換動作を行うことができるようにし、もって工具交換の高速化を図る
【解決手段】主軸14を回転自在に支持した主軸ヘッド8と、主軸ヘッド8の前側位置に昇降作動手段Aを介して配設した昇降体17と、昇降体17に設けた支軸21によって旋回自在に配設した旋回体20と、旋回体20の円周上に多数配を設し、かつ開閉動作によって工具ホルダ30を着脱する把持爪22と、所望の工具ホルダ30を主軸14の直下の工具交換位置に位置決めする割出し駆動手段Bと、上記工具交換位置において把持爪22を開閉させる開閉作動手段Cを装備する。 (もっと読む)


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