説明

シンクス株式会社により出願された特許

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【課題】 スラグが付着した短尺ワーク、厚みむらのあるワークなどであっても強力にクランプ固定することができる開先加工機におけるワーククランプ装置を提供する。
【解決手段】 ワークWをテーブル2上に押圧保持する保持手段Aを、カッター22の走行移動と共に作動する押圧手段によって部分的に押圧する。上記保持手段に、カッター22の走行移動方向において多数に分割したワーク当接板7を揺動自在に配設する。押圧手段の構成として、カッターの走行移動方向に配設した保持手段側の受レール29と、この受レール29に対応してカッター22側に配設した転動ローラ27と、増力機構Hを介して転動ローラ27に連係した空圧シリンダ35を有している。 (もっと読む)


【課題】 従来の加工装置においては、水平作動制御手段と昇降作動制御手段の極めて微細な制御動作が要求され、電気制御装置の複雑さを含めて非常に大きなコスト負担を招くという問題点があった。
【解決手段】 水平方向および垂直方向に駆動される刃物台14に、回転駆動する開先加工カッター16と、ワークWの外周面に当接して転動する倣いローラ24を設け、この倣いローラ24によって開先加工カッター16の切込み位置を規制しながら開先加工を行うようする。上記開先加工カッター16の回転軸心を中心として揺動する揺動プレート20を設け、この揺動プレート20にワークWの内周面に当接して転動する内面支持ローラ34と、この内面支持ローラ34を前記揺動中心に向けて作動する当接作動手段Gを設ける。 (もっと読む)


【課題】 溶接ビード部の人為削除を要することなく、ワークの端面部に自動的に所要の開先加工を行うことができる開先加工装置を提供する。
【解決手段】 刃物台16に回転駆動する開先加工カッター19とワークWの外周面に当接して転動する第1の倣いローラ23と第2の倣いローラ33を設ける。これら倣いローラ23、33をそれぞれワークWの外周面に当接する突出位置と、外周面から離隔する退避位置とに交互に設定できるようにする。上記した第1の倣いローラ23が突出位置にあるとき、その転動中心と開先加工カッター19の回転軸心とを一致して設定する。 (もっと読む)


【課題】 溶接ビード部の人為的な削除を必要とせず、ワークの端部に自動的に所要の開先加工を行うことができる倣い切削装置を提供すること。
【解決手段】 ワークWに対して接離動作する移動体2を設けて、この移動体2にワークWの外周面に当接して転動する倣いローラ4と、ワークWの端面に切削加工を行う開先加工カッター9とを備える。上記の移動体2に対して倣いローラ2側を固定して設ける一方、移動体2に対して開先加工カッター9側を前記接離方向に作動できるように配設する。上記の開先加工カッター9を移動体2に対して固定および固定解除する第2の流体圧シリンダ12を設け、さらに倣いローラ4の接離方向の移動量を反対方向に変換して開先加工カッター9側に伝達する変換伝達手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 機械構成の小型化および所要動力の軽減を図り、また溶接ビード部の人為削除を要することなく正確に開先加工を行うこと。
【解決手段】 定位置において回転駆動する旋回体4、旋回体4の回転駆動手段、旋回体4の回転平面部に配設した第1の移動ガイド9、第1の移動ガイド9に設けた第1の移動ベース10、第1の移動ベース10を駆動する第1の直線駆動手段、第1の移動ガイド9と直交して配設した第2の移動ガイド12、第2の移動ガイド12に設けた第2の移動ベース13、第2の移動ベース13を駆動する第2の直線駆動手段、第2の移動ベース13に設けたスピンドル17、スピンドル17に取りつけた開先加工カッター19、第2の移動ベース13に支持させて先端部に配設した倣いローラ23によって構成し、上記倣いローラ23をワークの外周面に当接しながら転動し、ワークの端面部に開先加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来の加工刃物では、刃先に大きな負荷が加わったとき、台金の先端が開いてしまい、そこに切屑が詰まってしまうなどの問題が生じ、耐久的に健全な切削加工を行なうことができなかった。
【解決手段】 先端に多数の切刃チップa〜kを配設した円盤状の台金2a〜2kを設け、これら台金2a〜2kを多数枚重ねて切削刃物Aを構成すると共に、上記台金2a〜2kの全部若しくは隣り合う複数枚のものにおいて、その一側および他側に配置したものに、外側に向けて大きく開くテーパ状の受穴4a、4kをそれぞれ設け、その他のものに両受穴を連通する挿通穴4を設けると共に、上記の受穴4aに嵌合するテーパ頭6をもち、かつ内部にナット部を設けたナット体5と、同じく受穴4kに嵌合するテーパ頭10をもち、かつ伸長部にネジ部11を突設したネジ軸9とを設け、これらナット体5とネジ軸9によって構成した締結部材Bを、前記挿通穴4を通して螺合する。 (もっと読む)


【課題】脱油篭をバランス良く回転駆動し、短時間で効率的に油分の分離回収を行なうことができると共に、構造部材のダメージがなく耐久的に使用することができる食用油の回収方法を得る。
【解決手段】上部に開口部5を有するタンク2内と、タンク内に設け、かつ電動モータ8によって回転駆動される脱油篭11と、この脱油篭に対応して上部に設けた揚げカスの投入口19とを備えた食用油回収装置において、上記脱油篭への揚げカスの投入時においては、この脱油篭を低速で回転駆動し、揚げカスの投入終了時においては、脱油篭を高速で回転駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】回収油の処理作業を迅速に行うことができると共に、作業環境などを良好に保持することができる食用油の回収装置を提供する。
【解決手段】回転駆動される脱油篭11をタンク2内に設け、このタンク2の底部6に回収油の排出口7を設け、この排出口7の下部に油受カップを装脱自在に配設した食用油の回収装置において、排出口7と油受カップとの間に油溜カップ20を反転自在に設け、油受カップが装着状態にあるときは、油溜カップ20を排出口7から退避するように配置すると共に、その注出口20aを油受カップに対応して配置し、また油受カップが離脱位置にあるときは、排出口7に対応するように配置する。 (もっと読む)


【課題】 従来の開先加工に用いられる刃物は、切削加工時に大きな衝撃と振動を生じ、このために切刃チップの欠けや磨耗が激しく刃物寿命が著しく短かった。また騒音なども大きく作業環境の面でも改善が求められていた。
【解決手段】 円盤状の台金2a〜2kと、この台金2a〜2kの外周部に取りつけた多数の切刃チップ3によって多刃刃物1a〜1kを構成し、これら多刃刃物1a〜1kを多数枚重ね合わせることによって、上記切刃チップ3の切刃稜3aが描く切削周面が、全体として所要の加工周面形状をなすようにする。前記切刃チップ3における切刃稜3aの端部に、この端部に接続し、かつ切削加工に関与しない領域に突出する補強部6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来の開先加工に用いられる刃物は、切削加工時に大きな衝撃と振動を生じ、このために切刃チップの欠損を招くことが間々見られた。また騒音なども激しく作業環境の面でも改善が求められていた。
【解決手段】 薄い円盤状の台金2a〜2nの外周部に、小さい配列ピッチで多数の切刃チップa〜nを取りつける。このようにして構成した多刃刃物1a〜1nを多数枚重ね合わせて一つの加工刃物Aを構成する。加工刃物Aにおける切刃チップa〜nの切削周面は、全体として滑らかに連続する截頭円錐形状をなす。 (もっと読む)


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