説明

Fターム[3C020KK07]の内容

Fターム[3C020KK07]の下位に属するFターム

Fターム[3C020KK07]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】押圧力によって固定されるワークに対して押圧力を伝達して該ワークの変位を抑え、且つ、機械的な耐久性を高めることが可能なワーク固定構造及びワーク固定治具を提供する。
【解決手段】当接片12と中間片13とに設けられた対向する一対の凹曲面が直線上に配列されてなる一対の第1摺動凹部には、該一対の第1摺動凹部の各々と面接触するように挟まれた複数の第1球体16が該線上に配列され、固定片11と中間片13とに設けられた対向する一対の凹曲面が直線上に配列されてなる一対の第2摺動凹部には、該一対の第2摺動凹部の各々と面接触するように挟まれた複数の第2球体14が該線上に配列され、第1揺動軸は、複数の第1球体16の中心を結ぶ直線であり、第2揺動軸は、複数の第2球体14の中心を結ぶ直線であり、第1揺動軸と前記第2揺動軸とが固定片11に入力された押圧力の方向と交差する方向であって、且つ、互いに異なる方向に延びる。 (もっと読む)


万力、クランプまたは同種の保持装置のためのアクセサリ(1)であって、好ましくは1対で使用され、保持装置と共に少なくとも1つの物体の一時的な一時的な取り付けに使用され、該アクセサリ(1)は少なくとも1つの溝(3)および少なくとも1つの取り付け装置(4)を備えたボディ(2)を有する。本発明は、該溝(3)は少なくとも1つのアーチ形状の接触面(5)を有している点において従来技術と区別される。
(もっと読む)


【課題】ワークバイスの口金部分の構造に関するもので、特に、ワークの被把持面の傾斜に従って口金を傾動させる構造の改良に関し、磨耗等により生じた遊隙に起因して、ワークの把持位置に誤差が生じたり、把持したワークを加工するときにワークが振動する問題を防止する。
【解決手段】ワーク側に位置する前面部材1の背面の凸円弧面12と、背面部材2の前面の凹円弧面22との滑り移動自在な当接により前面部材を傾動自在に支持し、前面部材1と背面部材2との間に設けた円弧溝21と円弧畝11との嵌合により前面部材1の上下位置を規定している口金構造において、前記凹凸の円弧面22、12を、前面部材1から背面部材2に作用する把持反力により、前面部材1を下方(バイスの基台側)に押し動かす方向の分力を生ずる方向の傾斜円弧面(円錐面)とする (もっと読む)


【課題】バイスなどに取付けてワークを把持するのに用いる口金に関し、製造が簡単で口金の厚さも薄くでき、横方向の把持反力が繰返し作用したときの耐久性にも優れた二次元方向に傾動可能な口金を得る。
【解決手段】裁頭面をワーク把持面6とした裁頭半球体2と取付基体1とを備え、この裁頭半球体2と取付基体1との間に当該裁頭半球体2の球中心を中心とする凹凸の球面を備え、この凹凸の球面が滑動自在に面接触することにより前記ワーク把持面6の傾動を可能とした二次元傾動口金において、前記凹球面を形成する球面凹所5が取付基体1の内側に突設した支持突起4の頂部に形成され、前記凸球面を形成する半球突起7が裁頭半球体2の反把持面側中央に突設されている。 (もっと読む)


【課題】加工素材(ワーク)の両端を加工する場合に、加工素材の加工不足、加工用工具(例えばエンドミル)又はバイス用口金の損傷等を防止しつつ作業工数を低減することができるバイス用口金及びバイス装置を提供する。
【解決手段】円筒状のピン31,31,…の一端が挟持面21,21の取付穴2a,2a,…に取り付けられたバイス用口金2,2が、挟持面21,21を対向させてバイス装置1の挟持片11,12に備えられる。各ピン31の他端は挟持面21から突出しており、ワークW,Wは、挟持片11,12の接離によって、対向するピン31,31間に挟持される。ピン31,31は、ワークWと挟持面21との間のスペーサとして機能するため、ワークWの挟持面21近傍部分の加工中でもエンドミル6は挟持面21に当接しない。 (もっと読む)


【課題】上下左右に傾動可能な口金とその取付座に関し、ワーク把持時に把持面の方向の確認や修正を必要とせず、内部にがたを生ずることのない耐久性に優れた二次元傾動口金とその取付座を得る。
【解決手段】ワーク把持面6及びその反対側に形成された支持凹所7を備えた裁頭半球体2と、外ケース3及び前記裁頭半球体を支持する支持突起4を備えた取付基体1とを備えている。支持凹所7は、裁頭半球体2の周面と同心の半球底面8と、支持突起4と当接して裁頭半球体2の傾動角を規定する傾動角規制内周面9とを備えている。支持突起4は、半球底面8と面接触する先端半球面5を備えている。裁頭半球体2の傾動角が支持突起4によって規制されるから、ワーク把持面6が外ケース3内に没入することがない。裁頭半球体2に作用する把持反力は、中実の先端半球面5によって支持されるので、がたが生ずることがない。 (もっと読む)


1 - 6 / 6