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Fターム[3C020SS01]の内容

Fターム[3C020SS01]の下位に属するFターム

Fターム[3C020SS01]に分類される特許

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【課題】把持対象物の外径寸法が相対的に小さい場合でも、部品点数をさほど増加させることなく、固定把持片の弧状部分と可動把持片の弧状部分とで確実に把持することができる間接活線用把持工具を提供することを目的とする。
【解決手段】間接活線用把持工具の固定把持片31と可動把持片32とは、棒状部材2側に形成された弧状部分311、321と、この弧状部分311、321から棒状部材2とは反対側に延びる直線状部分312、322とをそれぞれ備え、可動把持片32の弧状部分321の全部又は一部を180度以上に回転可動とすると共に、可動把持片32の弧状部分321の膨らみ側面11の曲率を固定把持片31の弧状部分321の反り側面6の曲率と合致させて、可動把持片32を動かすことで可動把持片32の弧状部分321の膨らみ側面11と固定把持片31の弧状部分311の反り側面6とが当接可能とする。 (もっと読む)


【課題】容易に開閉できる利点を損なうことなく、簡単な構成で把持部分の平行状態を維持したまま把持領域の開口を調整可能とする。
【解決手段】第1の把持部10は対向する辺の長さが略等しい平行四辺形状の第1の4節リンク機構14を備え、同様に第2の把持部20は対向する辺の長さが略等しい平行四辺形状の第2の4節リンク機構24を備え、第1の4節リンク機構14を構成する一辺1と、第2の4節リンク機構24を構成する一辺1とが共通であり、第1の4節リンク機構14は、共通辺1と対向する辺に第1の把持突起12を備えており、同様に第2の4節リンク機構24は共通辺と対向する辺に第2の把持突起22を備えており、第1の把持部10と第2の把持部20の作動端部19、29を円弧状に可動させると、第1の把持突起12と第2の把持突起22との間隔が略一定となる略平行を維持しつつ、把持領域Xの開口幅を調整可能に構成している。 (もっと読む)


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