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Fターム[3C031DD34]の内容

嵌め込み、分離、その他の手工具 (456) | プレス嵌めによる結合又は分離用工具 (152) | ピストンの嵌め外し用工具 (3)

Fターム[3C031DD34]に分類される特許

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【課題】ピストンリングをリング溝内に収めることができ、ピストンのチャックミスが発生し難くい。
【解決手段】ピストンリングがリング溝に嵌め込まれたピストンを把持する装置であって、ピストンリングの合口寄りを当該ピストンの中心方向に向かって押すことによって、ピストンリングにおける合口の内周面側の端縁をリング溝内に収めるための押当部材106a,106bと、ピストンリングをその外周面側から挟み込むことによって、ピストンリングをその弾性に抗して中心に向かって押し縮め、これによって、ピストンリングの内周面の全てをリング溝内に収め、かつその状態でピストンを把持する、複数の爪部材51とを有する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの大型化を招くことなく、ピストンの組み付け性を向上する技術を提供する。
【解決手段】 本発明はシリンダボアを有するシリンダブロックにピストンリングを有するピストンを組み付ける方法として具現化される。シリンダボアは、シリンダヘッド側とロアケース側でそれぞれ開口している。ピストンリングは、無負荷状態での外径がシリンダボアの内径よりも大きく形成されている。その組み付け方法は、一端が拡径した円筒状に形成されたスリーブ治具を拡径した端部がロアケース側の開口から突き出るようにシリンダボアにセットする工程と、ロアケース側の開口と対向するようにピストンをシリンダボアと位置合わせする工程と、シリンダヘッド側の開口からスリーブ治具を引き抜きながら、ロアケース側の開口からピストンをシリンダボアに押込む工程と、シリンダヘッド側の開口からスリーブ治具を完全に引き抜く工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】ピストン挿入治具において、ピストンを挿入した後においてもピストンの向きを修正することができるようにする。
【解決手段】ベースプレート6に、テーパ状の内面7Aを有するテーパコーン7を回転可能に取付ける。ベースプレート6をシリンダブロックのデッキ面上に位置決めし、テーパコーン7のテーパ状の内面7Aにピストンを挿入する。ピストンを押下げることにより、テーパ状の内面7Aにそってピストンリングが縮径されてピストンがシリンダボアに挿入される。このとき、ピストンは、テーパコーン7に挿入した後でもテーパコーン7と共に回転させて向きを修正することができるので、ピストンリングをこじることがなく、ピストンのシリンダボアへの挿入作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


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