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Fターム[3C032BB28]の内容

主軸への把持 (1,107) | ストレートシャンク工具の保持 (182) | ロックねじによるもの (2)

Fターム[3C032BB28]に分類される特許

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【課題】工作機械の工具台に回転位相決めして保持固定されるコレットホルダに、切削工具を簡単に外段取り作業なしに回転位相決めして保持固定することができる工具固定構造を提供する。
【解決手段】切削工具8は、回転位相決めのための工具回転位相基準部7を備え、コレットホルダ6は、収容された切削工具8の工具回転位相基準部7がホルダ回転位相基準部1に対して切削工具8を回転位相決めする位相決め手段5を備えた。 (もっと読む)


本発明は、軸内にあり且つ回転する構成要素、特に乾式機械加工(MMS技術)及び湿式機械加工用工具構成要素を解放可能に且つ固定状態で嵌合させる結合機器のクランプ要素に関し、この要素は結合される構成要素間に摩擦式の結合を提供する。結合機器の中心に配置される冷却管(2)は、クランプ要素の形状寸法を修正する。スピンドルには液体冷却管(2)によって貫通する長手状穴が設けられ、従って、クランプ部(5)の半径方向の偏りが補償される。基体(7)及びクランプ部(5)間におけるクランプ部の修正構成は、クランプ部(5)の支持のための力の配分が増加されることを可能にする。クランプ部(5)の新規な形状寸法は結果的に、より平滑な移行部分を備えた基体の新規な外形となり、それ故、より良好な力の配分が得られて、材料の破損が低減させられると共に、より信頼のある且つ頑丈なクランプが得られる。その新規な形状寸法のため、クランプ部(5)はより大きな締付ねじが載置されることを可能にする増大した面を有する。締付ねじ(8)は新規なクランプ要素、スピンドル(3)及びクランプ部(5)が半径方向に偏らされることを可能にする。スピンドル(3)は締付ねじ(8)及びクランプ部(5)の間に据え付けられており、結合機器がクランプされる時に、締付ねじ(8)のねじ込み端により多くの係合ねじピッチ長(10)を有することにより、クランプ安定性が増加する。
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