説明

ギューリング,イェルクにより出願された特許

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【課題】 シャフトツール内に冷却剤/潤滑剤を効果的に供給し得る境界部を提供すること。
【解決手段】 シャフトツールと接続片512との間の境界部において、シャフト端部の外円錐570が接続片512と相互に作用する円錐嵌合面570を形成し、同円錐嵌合面570は、精密加工面で形成される。シャフト端部の外円錐と接続片512の内円錐572との互いに対向する円錐面は、それら円錐面が軸方向に堅固に相互に当接する場合に、シャフトツールのオリフィスの径方向外側の領域において確実に接触するような公差を備える。 (もっと読む)


【課題】 鋳造材の切削用に最適化され、耐用年数が長く切削性能が優れている他に低コストを約束するドリルを提供する。
【解決手段】 本発明の硬質材からなるドリルは、切削角部を起点として軸方向に半径上を連続して凸状に湾曲している主切削刃を備える。切削角部が鋭角にならないこと、主切削刃が長くなること、主切削刃の長さ、特に外部領域内の単位長さ当たりの負荷が低減することという利点を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】破損、圧力、捻れ、及び曲げに対する耐久性と共に冷却水の流量を改良した内部冷却式の切削工具を提供する。
【解決手段】ドリル工具の各ウェブに形成された内部冷却水路3は、工具の先端からそれとは反対側のドリルの端部にまで延びると共に、中心点Mを有した仮想上の円Kを囲むよう連続的に延びる断面外形線30を備える。前記断面外形線30は、好ましくは2箇所の最大曲率値を含み、それらのドリルの軸Aまでの距離は、中心点M及びドリルの軸A間の一線に沿う方向で、中心点M及びドリルの軸A間の距離と同等又はそれよりも大きい。冷却水路3とドリルの外周7との間の最小壁厚さ、冷却水路3と加工する面5との間の最小壁厚さ、冷却水路3と加工しない面6との間の最小壁厚さは、所定の下限値と上限値との間の範囲に設定され、内部冷却水路3の形状と共に、冷却水の流れと工具の安定性が最適化される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、冷却液及び/又は潤滑剤をクランプチャック(1)により保持された工具の供給路(7)へ供給する機器(9)を備える工具のクランプチャック(1)に使用される調整ねじを提供することにある。
【解決手段】 本発明の調整ねじ(15)は、冷却液及び/又は潤滑剤を供給する供給管(10)を結合するスリーブ(13)を備えるクランプチャック(1)に使用される。調整ねじ(15)は、管状要素(14)と共にスリーブ(13)に設けられており、後にクランプチャック(1)に対してその長手軸方向への移動可能となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】 最少量潤滑で用いられる、冷却剤/潤滑剤供給点に対する境界部に結合する際にとりわけ適したシャフトツールが開示される。
【解決手段】 本発明のシャフトツールは、機械部から離れた側にオリフィスをもつ、少なくとも1個の全体的に偏心した内部冷却ダクトを備える。前記オリフィスは、例えばチャック内において、最少量潤滑をもたらす同軸配設された供給部へのシャフトの接続を可能にする円錐状嵌合エリアと連通し、同エリアにおいて円錐状凹部に嵌入するシャフトの円錐台の高さは円錐台面上の径方向スリットの深さより大きい。 (もっと読む)


切削溝により細分割されるウェブと、切削角部(2)とチゼル・エッジ(5)への移行部とを備える少なくとも2つの主切削刃(1)とを有する硬質材用ドリル。主切削刃(1)の複数かのセクション(101a)は、切削刃(2)を起点として軸方向(A)に連続して凸状に延びる。
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本発明は、ワーク内およびワーク表面上で発生する圧力によって、切断以外の様態にて外方向にネジ山のピッチを押し進める回転駆動されるネジ山形成器(10)によって、ネジ山、特に内ネジ山(34)を形成する方法に関する。本発明の目的は、特に経済的な様態で、向上させた構造品質をもって、種々の公称直径のネジ山を形成することにある。目的を達成するため、シャンク工具(10)には、ネジ切りフライスの種類に応じて、たがいに一定の距離で配される輪郭突起が備えてある。前記輪郭突起(20)は連続した様態で形成され、ネジ(18)の頭の外周上に可変ラジアル延長部を有し、ワーク内のワーク穴の外周(SU)上の1点で工具内に最初は挿入される。前記ワークは完全ネジ山部の面高さ(TG)で配されることが好適であり、ワーク穴(16)の軸(30)に対して360°の相対円運動が実行され、ネジ頭も、形成されるネジピッチ(P)に対応する一定の軸相対前方変位移動(BV)を実行している間に、ワーク穴(16)の軸(30)によって調整される回転軸の偏心度(EX)を維持する。
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工具のクランプチャック(1)に関し、冷却液及び/又は潤滑剤をクランプチャック(1)により保持された工具の供給路(7)へ供給する機器(9)を備える。本発明のクランプチャック(1)は、冷却液及び/又は潤滑剤を供給する供給管(10)を結合するスリーブ(13)を備える。スリーブ(13)には管状要素(14)及び調整ねじ(15)が設けられており、調整ねじは後にクランプチャック(1)に対してその長手軸方向への移動可能となるように配置される。
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本発明は、少なくとも一つの加工溝(1)、及び少なくとも一つのウェブ(2)よりなるドリル工具に関する。加工溝及びウェブは、工具の先端からシャンクにまで延びている。主刃のエッジと内部冷却水路(3)とが、各ウェブにそれぞれ形成されている。内部冷却水路は、工具の先端からそれとは反対側のドリルの端部にまで延びると共に、中心点(M)を有した仮想上の円(K)を囲むよう連続的に延びる断面外形線(30)を備えている。内部冷却水路(3)の断面外形線(30)は、好ましくは2箇所の最大曲率値を含み、それらのドリルの軸(A)までの距離は、中心点(M)及びドリルの軸(A)間の一線に沿う方向で、中心点(M)及びドリルの軸(A)間の距離と同等又はそれよりも大きくなっている。本発明は、最小壁厚さ(dAUX,dSPX,dSFX)、即ち冷却水路(3)とドリルの外周(7)との間の最小壁厚さ、冷却水路(3)と加工する面(5)との間の最小壁厚さ、冷却水路(3)と加工しない面(6)との間の最小壁厚さを特徴付け、それらを下限値Wminと上限値Wmaxとの間の範囲に設定している。それら上限値及び下限値は、内部冷却水路の形状と共に、冷却水の流れと工具の安定性とについて最適化されている。
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ドリルヘッド(1)、シャンク(2)、クランプ要素(3)の3部分から構成される深穴用ドリルに関する。ドリルヘッド(1)及びシャンク(2)には少なくとも1個の好適には真直の加工溝(5)が設けられる。ドリル加工を改良された送り速度でより経済的に実施できるように、シャンク(2)は超硬合金から構成される。ドリルヘッド(1)はシャンク(2)の超硬合金とは異なる超硬合金から構成される。
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