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Fターム[3C032GG11]の内容

主軸への把持 (1,107) | つかみ装置とその操作手段 (227) | 爪を別個に移動するもの (8)

Fターム[3C032GG11]に分類される特許

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【課題】加工中でもワークを掴み替え偏心させることができるチャックを提供する。
【解決手段】ワーク載置台60と、ワーク載置台60の周囲に配置された複数の爪51を備え、複数の爪51がワーク載置台60の径方向に動き、複数の爪51を個別に動かすアクチュエータ20を備える。チャックの回転中でも爪51を動かすことができ、ワークWを掴み替えることができる。そのため、加工を中断することなくワークWを偏心させることができ、作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】第一に、中心軸方向の動きをこれと直交する把持爪の動きに変換する部分に引張り力を作用させずに爪受け台に相当する部材を開閉させることが可能なチャックを提供する。第二に、チャック本来の加工対象物を把持する機能上は不必要なバランスウェイトを備えなくても、高速回転時の遠心力による把持力の低下を抑制できるチャックを提供する。
【解決手段】チャックの中心軸と直交する放射線方向に進退自在で加工対象物を把持する把持爪が取り付けられる第一のスライダと、同じく放射線方向に進退自在で第一のスライダとは逆向きに移動する第二のスライダと、中心軸方向に進退自在で第一若しくは第二のスライダの一方を押し動かして一方のスライダを放射線方向の外方若しくは内方に移動させる駆動手段と、一方のスライダの動きを向きを反対に変換して他方のスライダに伝達する方向変換伝達手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】両センタ基準で位置決めされた剛性の低い軸状を成すワークwを変形させないように把持する。
【解決手段】チャック本体1の中心軸6上に固定センタ14を配してその周りに複数の把持爪5を設け、前記チャック本体1に直径を同一とするシリンダ20を設けて各シリンダ20内にピストン21を進退自在とする。前記チャック本体1にジョウアクチュエータ10を揺動自在に設けてそのジョウアクチュエータ10の前端に把持爪5を設け、後端に設けた保持部11を前記ピストン21と係合させる。前記各シリンダ20に圧力流体を同圧力で供給して把持爪5を径方向に移動させ、前記固定センタ14及び前記中心軸6の延長線上に設けたテールセンタ17を基準とする軸状ワークwの外周部を把持する。この構成によれば、ワークwの芯振れに影響を受けることなく等しい把握力で前記ワークwを把持し、外周加工後も両センタ14,17基準で外周振れが生じない。 (もっと読む)


【課題】チャック装置の構造,作業を簡素にしつつ、異形ワークの枝状部の軸心がチャック本体の軸心と同軸心になるよう把持する。
【解決手段】 軸心c1を有する本体部w1と、その軸心c1に対し仰角αを成す軸心c2を有する枝状部w2を備えたワークWを把持するチャック装置において、チャック本体1に、前記本体部w1の軸心c1方向両端部a,b間を挟む第一の把持手段10と、前記本体部w1の外周部cを径方向に挟む第二の把持手段20と、複数の把持爪31で前記枝状部w2の外周部dを軸心c2周りに把持する第三の把持手段30とを設け、一つのアクチュエータ4の進退によって、前記各把持手段10,20,30を順に動作させて枝状部w2の軸心c2がチャック本体1の中心軸Dと同軸心にワークWを把持できるようにした。一本のアクチュエータ4により、すべての把持手段10,20,30が順に機能するので、装置の構造を簡素化することができる。また、作業を簡素化し得る。 (もっと読む)


【課題】 リング状の薄物ワークを、歪みをできるだけ生じさせずに把持することができて、加工精度を向上させることができる工作機械用ワーク保持機構を提供する。
【解決手段】 周壁部Wa等の肉厚部を有するリング状のワークWを保持する機構であって、ワークWの前記周壁部Waを径方向の内外から挟んで保持する保持手段3を設ける。保持手段3は、ワーク周壁部Waの外側面を押圧する外側押圧部材4と、内側面を押圧する内側押圧部材5とよりなる。これら外側押圧部材4および内側押圧部材5の少なくとも一方を径方向に移動させる径方向移動機構6を設ける。また、外側押圧部材4および内側押圧部材5のいずれか一方の部材の径方向移動を他方の部材に伝達する連動機構20を設ける。 (もっと読む)


【課題】チャックで保持したキャタリストコンバーターのケースの変形を抑制するとともに、そのケースに生じている製造公差を許容できるようにしてケースを安全にかつ確実に保持できるようにする。
【解決手段】右側及び左側チャック爪10、12に、ケースの外周面の形状に対応して延びる接触面を設ける。チャック爪10、12を、姿勢変化可能に右側及び左側チャック爪保持部材11、13に保持する。これらチャック爪保持部材11、13を、姿勢変化可能に右側及び左側チャック本体2、3に保持する。右側及び左側チャック本体2、3を可動台4、5に取り付ける。チャック爪10、12をケースの外周面に押し付けた際にチャック爪10、12の姿勢を変化させることで、ケースに生じている製造公差を許容してチャック爪10、12の接触面をケースの外周面に沿わせる。 (もっと読む)


【課題】 上壁を有する円筒状のワークの加工工程を集約することが可能なチャックを提供する。
【解決手段】 チャック本体2に、チャック本体2に備えた一対の把握爪20の移動方向に対して直交する方向へ平行移動可能な一対の位置決め用把握爪32と、チャック本体2に固着してワークWの上壁の下面Waを当接させるストッパ部材33とから成る位置決め手段9を備え、上壁の下面Waをストッパ部材33の当接部36に当接させたワークWの内周を一対の位置決め用把握爪32によってクランプした状態で、ワークWの内面を一対の把握爪20によってクランプする。 (もっと読む)


【課題】他方主面に突起が設けられる肉薄のワークであっても待機時および加工時に変形させることなく保持できる、ワーク保持装置およびそれを備える研削装置を提供する。
【解決手段】研削装置10は、ワーク100を保持するワーク保持ユニット20を備える。ワーク保持ユニット20は、ワーク100を一方主面102a側から支持する支持部30と、ワーク100を他方主面102b側から支持部30に押圧する押圧部32とを含む。押圧部32の本体44には、ワーク100の他方主面102bの中央部を押圧する押圧部材52と、他方主面102bに設けられる環状突起106に対して進退し環状突起106の上面を押圧する複数の押圧部材54とが設けられる。ワーク保持ユニット20の押圧部32は、シリンダ78によって本体44をワーク100に向かって前進させ、押圧部材52および複数の押圧部材54によってワーク100を支持部30に押圧する。 (もっと読む)


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