説明

豊和工業株式会社により出願された特許

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【課題】 ネジ締め等の調整作業を必要とせず、簡易な構造で倒伏位置の防水扉を安定して支持できる防水扉装置を提供する。
【解決手段】 床面に凹設配置したケース1内の複数箇所に、倒伏して収容した防水扉2の重量を支持するための支持部材14を配置した。支持部材14は、ケース1の底部に配置した台座6に着脱可能に設置したベースに窪み部を設けて形成し、窪み部に硬化剤を充填し、その上に当接板を被せて形成し、防水扉2を倒伏して荷重を印加した状態で硬化剤を硬化させた。 (もっと読む)


【課題】所謂リニアガイド機構を採用しているものの、ガイドレールとベースとの精度の違いに起因して内部荷重が発生しにくく、扉体の摺動抵抗が大きくなりにくいスライド装置、及び工作機械におけるカバー装置を提供する。
【解決手段】各扉体の機構板13、23に各ガイドブロック32、33のネジ孔よりも大径な固定孔15、25を開設し、ボルト41を用いて第1ガイドブロック体32や第2ガイドブロック体33へ第1扉体11や第2扉体21を固定するのに際し、ボルト41の軸部と各固定孔15、25内縁との間、及びボルト41のボルト頭43の裏面と各機構板13、23との間に夫々隙間T1、T2を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 水密機能を劣化させることなく戸当たりからゴムパッキンを無くした防水扉装置を提供する。
【解決手段】 倒伏状態でケース5に収納される可動扉3の蝶着部21近傍に、起立状態でケース5内面に当接する止水ゴム24を回動軸に平行に延設する一方、可動扉3の左右に、止水ゴム24の両端部から上方に亘り配置されて戸当り3を押圧する縦シール部材61と、縦シール部材61を進退動作させるシール機構部6と、可動扉2を起立させた状態において戸当り3に隣接して平行に配置される棒状の凸条部64とを備え、可動扉2を起立させた状態で縦シール部材61を戸当り3と凸条部64の双方に密着させて水密状態を生成する。 (もっと読む)


【課題】ホッパー移動時の最大高さを低く抑えてブラシ式路面清掃車にもフロントダンプ方式を好適に採用可能とする。
【解決手段】ホッパー移動装置10において、リフトアームを、フレーム11に基端が回転可能に連結された第1アーム12と、その第1アーム12の先端へ回転可能に連結されて先端がホッパー6へ回転可能に連結される第2アーム15とから形成し、旋回機構に、旋回用アクチュエータ(第1、第2アクチュエータ31,32)と関節用アクチュエータ(第3アクチュエータ33)とを設けて、旋回用アクチュエータによるリフトアームの旋回時には、関節用アクチュエータによってリフトアームを屈曲させて、旋回時の第1アーム12の先端の最大高さ以下で第2アーム15とホッパー6との連結位置(第3支持軸19)を移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で大きな押圧力を得て防水扉の間を確実にシールする。
【解決手段】隣接する防水扉3,3の端縁に、起立位置で所定の隙間をおいて互いに近接する突条部21,21をそれぞれ形成する一方、突条部21,21の背面側に、突条部21,21に沿って立設する起立姿勢と、倒伏位置の防水扉3より下方で倒伏する倒伏姿勢との間で回転可能で、起立姿勢で一対の突条部21,21に跨って当接する止水ゴム29を備えたアーム部材24を設け、アーム部材24に、当該アーム部材24の起立姿勢で突条部21,21と係止させてアーム部材24を突条部21,21側へ付勢し、止水ゴム29を突条部21,21の全長に亘って押圧させる押圧手段(リンクプレート30、操作レバー34、ストッパボルト36等)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 誤操作による作動を防止するようにしたクレーンを提供する。
【解決手段】 ペンダントスイッチ19と各駆動装置9、10、11との間に、ペンダントスイッチ19の音声入力部21から出力される音声信号を、予め登録してある駆動装置9、10、11の作動内容に対応した作動信号として出力する出力部22と、ペンダントスイッチ19の押釦13〜18から出力される作動信号とを比較し、同一の作動信号のときには、その作業信号を対応する駆動装置9、10、11に出力するようにした比較部23を備えた制御装置20を設け、ペンダントスイッチ19の複数ある押釦13〜18の中から作動内容に沿った押釦13〜18を押し込むと共に、作動内容に沿った音声を入力することで、作業者はクレーン1の作動内容を押釦13〜18と音声で確認しているので、誤操作が防止される。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って高い水密状態で出入口を閉塞することが可能である上、周囲の景観と良くマッチし、景観を損ねてしまう事態を生じさせない防水扉装置を提供する。
【解決手段】防水扉装置1は、可動扉3の表面の基端縁際および左右両端縁際に、止水ゴムである止水部材の第一止水部、第二止水部19,19が設けられている。そして、可動扉3を起立させて、第一止水部を収納凹状体2の後側の内壁面に押圧させるとともに、第二止水部19,19を出入口Gに設けられた建具枠41,41に押圧させることによって、出入口Gを水密状態で閉塞することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 確実に小径の結合部材の端面部付近を複数箇所かしめることが可能なかしめ装置を提供する。
【解決手段】 ワーク本体Wの取付孔Waの軸線CL1に対して平行な軸線CL3に沿って上下方向に移動するポンチ18を設け、そのポンチ18の移動する距離L4を調整部材22によって調整可能とし、ポンチ18によってかしめる結合部材2を旋回可能な本体7に載置して結合部材2を所定角度旋回するようにしたことで、結合部材2の端面部付近の複数箇所を一定のかしめ量で確実にかしめることができる。 (もっと読む)


【課題】構造がシンプルで低コストでありながら、押付け動作等の防水扉の適切な動作を可能とし、更に仕様変更や起立補助機構との同調が容易であるヒンジ機構を有する防水扉装置を提供する。
【解決手段】防水扉装置1は、ケース4に対して倒伏位置から起立位置まで起倒自在に設けられた防水扉2と、防水扉2側に設けられた第1回転軸60と、ケース4側に設けられた第2回転軸64と、第1回転軸60及び第2回転軸64をつなぐリンク68を備えており、防水扉2が、第1回転軸60の周りで所定回転角度だけ回転するとリンク68に接触し、第1回転軸60の周りでの所定回転角度を超える回転を規制する突板70を含むものとされている。 (もっと読む)


【課題】防水扉裏面がコンパクトな構成となっており、止水高さの比較的に低い防水扉でもあるいは止水高さの高い防水扉でも起倒を円滑に行うことができ、ケースへ収納する際も多大な力を要せず、仕様変更等にも簡単に対応可能な防水扉装置を提供する。
【解決手段】防水扉装置1は、ケース4に対して倒伏位置から起立位置まで起倒自在に設けられた防水扉2と、先端側がケース4の内底面に接触する位置から上方へ移動するように、ケース4に対し回転可能に接続された複数のアーム22A〜22Cと、各アーム22A〜22Cの先端側と防水扉2の間に設けられた複数のダンパー21A〜21Cを備えている。アーム22Aとアーム22B,22Cの長さは、互いに異なるものとされている。又、ダンパー21A,21Bとダンパー21Cの長さは、互いに異なるものとされている。 (もっと読む)


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