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Fターム[3C050EB07]の内容

Fターム[3C050EB07]に分類される特許

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【課題】 砥粒が格子状若しくはランダムに植えつけられ砥粒間に十分な間隔が確保されていないと、ホ−ニングリ−マ−で研削した時に出る研削屑がリ−マ−の進行方向に対し外周方向真横に送り出されるので、ミクロ的に見ると研削したダイヤモンドと隣のダイヤモンドとの間に研削屑が蓄積されることが応々にして起こる。
この結果、上記研削屑が邪魔しダイヤモンド砥粒の研削性能を低下させてしまうことは勿論、蓄積した研削屑が研削時、シリンダ−内面等に傷を付けてしまうと言う課題があった。
【解決手段】 円筒形状のリ−マ基材の外周に外径が0.2mm〜1.0mm程度のダイヤモンド若しくはボラゾン砥粒を列間及び段間の隙間寸法が0.1〜2.0mmとなるよう接着シ−ト等を介して列が螺旋状となるように植え付け、それを仮止めした後ロ−付等により該ダイヤモンド若しくはボラゾン砥粒をリ−マ−基材の外周に固定したホ−ニングリ−マとこれを用いた加工装置である。 (もっと読む)


【課題】加工性を向上させることができると共に、加工面の面粗さを小さくすることができるリーマ工具を提供する。
【解決手段】本発明に係るリーマ工具は、第1加工部11と、第2加工部12とを備える。第1加工部11は、軸方向先端側ほど小径の先細り形状を有し、表面に複数の砥粒13が固定されている部分である。第2加工部12は、第1加工部11の軸方向基端側に設けられており、第1加工部11に設けられた砥粒13よりも小径の複数の砥粒14が表面に固定されている部分である。 (もっと読む)


【課題】砥粒層における砥粒埋め込み量の不均一化を抑えることができる回転工具及び工具の製造方法を提供する。
【解決手段】リーマ1は、台金3上に砥粒がろう付けで固着されてなる超砥粒層5を備えている。台金3上には、超砥粒層5を分断するろう材不在部15が、回転軸線Aに直交する方向に連なるように形成されている。このリーマ1の製造においては、台金3上に砥粒とろう材とが付着された砥粒付着部17と、この砥粒付着部17を分断するろう材不在部15とを形成し、回転軸線Aを鉛直に立てて配置した状態で、加熱して超砥粒層5を形成させる。 (もっと読む)


【課題】従来の如くスリット部までダイヤモンド(ボラゾンを含む)が付着し、該スリット溝幅を狭めてしまうと云うことがないので拡縮リ−マ−の機能を失うことがないことは勿論ダイヤモンド等を不要な所に使ってしまうことがないラッピングリーマーの提供。
【解決手段】 円筒形状のリーマー部に数条設けられたスリット10を利用して、該リーマー部径を拡縮するようにしたラッピングリーマーに於いて、リーマー基材に数条設けられたスリット間に接着剤等を利用して粒状ダイヤモンド9或いはボラゾンを所定の間隔をおいて、複数列、複数段リーマー基材に仮止めし、ロー付等により該ダイヤモンド或いはボラゾンを固着したことを特徴とするラッピングリーマー。 (もっと読む)


【課題】運用費用を低減することができるリーマー工具およびリーマー工具の再利用方法を提供する。
【解決手段】リーマー工具1は、本体部2と複数のブレード部3a−3dとを備える。本体部2には、軸方向に沿って底面にテーパが設けられた複数の溝5a−5dが周方向に距離を隔てて外周面に設けられている。複数のブレード部3a−3dは、外側端面に複数の砥粒が固定されており、内側端面が溝5a−5dの底面に当接するように溝5a−5dに着脱可能にそれぞれ取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】外周にダイヤモンド砥粒を電着したすり割があるリングに直径方向に働く力が不均衡に作用する事を防止する。
【解決の手段】外周にダイヤモンド砥粒を電着したすり割があるリングの外周に周等分の縦溝を付加した。 (もっと読む)


【課題】加工した穴の内面に所望の面粗さを付与することのできる穴明け工具を提供する。
【解決手段】軸上のシャンク3の先端部に切刃部を構成する超砥粒としてのダイヤモンドコンパクト17を取付ける。ダイヤモンドコンパクトの裏側には、超硬合金製の裏打ち19が配置されている。ダイヤモンドコンパクトの外周部にはマージン部17aが設けられ、その面粗さをRz1.0μm以上で、加工する穴の内面に要求される面粗さに対応した粗さとしてある。裏打ちの外周部に形成されたマージン部19aも同じ面粗さにしてある。 (もっと読む)


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