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Fターム[3C059CE00]の内容

放電加工、電解加工、複合加工 (4,787) | 検出信号、データの処理 (79)

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【課題】仕上げ加工電源を用いた群パルス印加方法であっても、放電のむらを防ぎ、加工の安定化、加工速度の向上が図れる放電加工装置を得ること。
【解決手段】加工用電極と被加工物との間に群パルスを印加して加工を行う放電加工装置において、前記群パルスの印加による前記加工用電極と前記被加工物との間の極間状態を検出する極間状態検出手段と、前記極間状態検出手段が検出した極間状態に基づき前記群パルスの印加パターンを制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】極間電圧の検出回路のばらつきの影響を受けにくいワイヤ放電加工機。
【解決手段】極間電圧を測定し、放電状態の判別を行う実験から、単位時間あたりの放電割合と開放割合は、単位時間あたりの開放割合に応じてほぼ決定され、しかも、この関係性は機械によってほとんどかわらない。このことから、明確に判別可能な開放状態のみを検出することで、単位時間あたりの放電回数と短絡回数を推定できる。1印加サイクル中に台形波状の電圧を極間に印加し電圧印加後に休止時間を設け、検出回路のばらつきの影響を受けにくい休止時間中に開放状態を判定する。検出された開放状態の印加サイクル回数に対する開放割合と、電源電圧や1印加サイクルの平均電圧から、極間の平均電圧を求める。このようにして求めた放電回数や、開放割合より求めた平均電圧を指標とした従来の送り制御を適用することで、高周波加工においても、高精度加工を実現できる。 (もっと読む)


【課題】電極ワイヤの断線を迅速に検出し、ワイヤ放電加工装置を即座に停止させる。
【解決手段】被加工物8との間で放電を発生する電極ワイヤ2と、電極ワイヤ2と被加工物8との間にパルス状の加工用の電圧を印加する加工用電源6と、電極ワイヤ2の両端に断線検知用の電圧を印加する断線検知用電源11と、断線検知用電源11による印加のタイミングを制御する断線検知用電源制御手段12とを備えて、断線検知用の電圧を印加したときの電極ワイヤ2の導通状態に基づいて断線の有無を検知するワイヤ放電加工装置であって、加工用電源6による電圧が印加されていない期間のみに、断線検知用の電圧を印加する。このようにして、断線の有無を検出し、即座にワイヤ放電加工装置を停止することで、断線によって電極ワイヤ2が周囲に絡まるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】同時並列放電を実現するワイヤ放電加工装置において、作業者が放電状態を簡単に確認でき、加工に問題があるか否かを判断できるようにする。
【解決手段】互いに離間して並列に設けられた複数のワイヤ電極を、被加工物に対して所定間隔おいて配置し、当該被加工物とそれらのワイヤ電極との間に電圧を印加して複数箇所で並列に放電を発生させ、当該放電により被加工物の加工を行うワイヤ放電加工装置であって、並列に放電を行っている複数のワイヤ電極の状態値として加工電圧値を検出し、検出されたそれらの加工電圧値に基づいて、加工状態を示す特徴値として、平均電圧値、最大電圧値および最小電圧値を計算する特徴値計算手段1と、計算されたそれらの特徴値をNC画面3に画面表示する表示手段2とを備えている。また、作業者によってエリアが選択されると、そのエリアに含まれる加工箇所の加工状態を表示する。 (もっと読む)


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