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Fターム[3D018HE00]の内容

車両用シートベルト (4,713) | ロック部材の制御部材 (72)

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【課題】ガス噴出部とその対向部との距離が制限されても、ガスの流路を確保することができるガス流通構造及びウェビング巻取装置を得る。
【解決手段】ガスジェネレータ50のガス噴出部54には、スリットによって複数に区画された扉部56が形成されている。複数の扉部56は、ガスジェネレータ50にてガスが発生した状態ではスリットで分割されてケース体52の外側へ展開する。扉部56の展開を許容するための展開空間48Aを形成する周壁部48にはガス流路部60が連結されている。ガス流路部60は、展開空間48Aに連通し、ガス噴出部54からのガス噴出方向に対して直交する方向に沿って上流部60Aが形成され、かつ、扉部56が展開した状態で互いに隣り合う当該扉部56同士の間となる空間に通じるようにガス流入側の開口部60Bが設定されている。 (もっと読む)


【課題】シートバックのリクライニング角度が所定の角度まで倒れた時に強制的にロックできるシートベルトリトラクタを提供する。
【解決手段】加速度センサ20は、自立慣性体22を支持する支持面31を有するケース本体、及び、ケース本体から側方に延出する一対のリブ部を有し、リトラクタフレーム11に対して揺動可能なセンサケース21と、一対のリブ部とそれぞれ係合する一対の延出部を有し、支持面31を水平に保持するようにセンサケース21に取り付けられるカウンターマス26と、自立慣性体22に所定以上の水平方向の加速度が加わった際、自立慣性体22の動きでロック機構15をロック側へ作動させる加速度センサレバー23及びラチェットレバー24と、シートバックが所定の角度後方に傾動した際に、カウンターマス26の凹状延出部によって押されて、ロック機構15をロック側へ作動させる第1及び第2のロックレバー27,28と、を有する。 (もっと読む)


【課題】乗員の保護性能と乗員の快適性との両立を図ることを可能にする。
【解決手段】車両のシートベルト装置10であって、ロック手段34は、ベルトリール33をベースフレーム31側に係脱する係止爪37と、係止爪37を作動位置へ移動させてベルト13の引き出しを阻止するアクチュエータ38と、このアクチュエータ38の作動を制御する制御手段35とを備え、制御手段35は、車両に設けられた加速度センサを含む複数のセンサ信号を基に走行状態検知手段42が所定の走行状態を検知した際にアクチュエータ38を起動して係止爪37を作動位置へ移動するよう構成されるとともに、走行状態検知手段42が所定の走行状態を満たした状況下で乗員の操作量を検知する操作量検知手段41が所定の操作状態を検知した際にアクチュエータ38の起動を制限するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの巻取り・引出しをモータで行うシートベルト装置において、モータを高負荷状態から起動することを回避してベルトの素早い巻取りを行う。
【解決手段】衝突不可避を判別すると、モータ(110)をシートベルト(302)の引出し方向に暫時駆動しシートベルトを弛ませ、その後、モータ(110)をシートベルト(302)の巻取り方向に駆動して高速回転で巻取りを行い、同時に巻取りベルトの引き出しをロックするシートベルトのロック機構(102)も作動させる。 (もっと読む)


【課題】パウルがスプールと共に回転する構成及びスプールと共に回転しない構成の何れであってもスプールの両側にそれぞれ設けられたロック機構を連動させることができるウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】トーションシャフト24の第1変形部28に捩れが生じた際に、スプール20と第1ロックベース34との間で相対回転が生じることで、ストッパ74による回転円板54の第2ロックベース46に対する相対回転規制を解消する。この状態では、回転円板付勢ばね64の付勢力で回転円板54が回転し、これに連動して第2ロックパウル50がロックリング90の内側ラチェット92に噛み合う。このような構造とすることで、反対側のロック機構(第1ロック手段)の構造によらず、第2ロック機構44を作動させることができる。 (もっと読む)


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