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Fターム[3D018LA00]の内容

車両用シートベルト (4,713) | 巻取り力を調整する圧迫感防止巻取器 (27)

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【課題】テンションレデューサ機能及びプリテンショナ機能を同一機構で構成し、装置を簡素化及び小型化することができる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】シートベルト1を巻き取る巻取軸を、シートベルト1の巻き取り方向へ付勢する付勢手段と、該付勢手段によって巻取軸に加えられる付勢力を変化させるテンションレデューサとを備える乗員保護装置に、シートベルト1の装着を検出するベルト装着検出部7と、車両の衝突を検知する衝突検知センサ9と、シートベルト1の非装着を検出した場合、第1付勢力でシートベルト1が巻き取られるようにテンションレデューサの動作を制御する手段と、シートベルト1の装着を検出した場合、車両の衝突を検知したとき、第1付勢力でシートベルト1が巻き取られ、車両の非衝突を検知したとき、第1付勢力より弱い第2付勢力でシートベルト1が巻き取られるようにテンションレデューサの動作を制御する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ばねを有するばね質量系において、質量を有する基準体の移動時間関数を縮小する方法が提供される。
【解決手段】本方法において、ばね3は、ばね質量系が加速域に曝されるときにスプリング力を供給し、加速域の加速度は、前記スプリング力に抗って、移動時間関数に従って基準体1を移動させる。本方法では、質量を有する基準体1を、加速域に応答しないように互いに運動学的に連結された追加質量に連結させることにより、前記縮小を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で乗員の腰部の拘束性能を高める。
【解決手段】シートベルト装置10では、シートベルト26の第1ショルダベルト部26Aと第2ショルダベルト部26Cとの間にラップベルト部26Bが設けられて、シートベルト26の第1ショルダベルト部26Aとラップベルト部26Bとの間がタング32を介してラップアウタアンカ34に支持されると共に、シートベルト26の第2ショルダベルト部26Cとラップベルト部26Bとの間がラップインナアンカ36に支持される。このため、ラップベルト部26Bが乗員18の腰部に確実に装着されることで、簡単な構成で乗員18の腰部の拘束性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】モータの消費電力を低減しかつモータの制御をより簡単にしつつ、迅速なベルト巻取りおよび高トルクでのベルト巻取りの2つの巻取り性能を実現する。
【解決手段】クラッチパウル49がインターナルギヤ30に係合されない状態で、モータのベルト巻取り方向の正転により、クラッチギヤ43がキャリヤギヤ31に噛合する。これにより、低減速比動力伝達モードが設定され、高速かつ低トルクでシートベルトが巻取られる。シートベルトのスラックがなくなってベルト荷重が上昇すると、クラッチパウル49がインターナルギヤ30に係合可能となる。また、モータ電流が上昇して設定値を超えると、モータが逆転され、クラッチギヤ43がキャリヤギヤ31から離間する。これにより、高減速比動力伝達モードが設定され、低速かつ高トルクでベルトが巻取られる。 (もっと読む)


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