説明

Fターム[3D018MA03]の内容

車両用シートベルト (4,713) | 緊急時ベルトを緊張する装置 (860) | 巻取式 (491) | ばね力を利用 (4)

Fターム[3D018MA03]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】主にリトラクタの組み立てやすさを向上させたシートベルト装置を提供することを目的としている。
【解決手段】シートベルト装置100は、シートバック106に設けられ加速度センサユニット128を有するリトラクタ108、シートバック106に連動して回転する角度検出部114、角度検出部114の回転を加速度センサユニット内の加速度センサ130に伝達するワイヤ112を備える。加速度センサユニット128は、ワイヤ112と連結しこれを巻き取るプーリ138、プーリ138を覆うケース146・カバー148、カバー148とプーリ138とに接続しプーリ138を回転させるスプリング142を含む。カバー148・ケース146は、スプリング142を蓄勢した状態で組み合わされる。カバー148はトルクR1を受けていて、このトルクR1を妨げるようケース146に干渉する突起部156を有している。 (もっと読む)


【課題】駆動手段の出力を特に大きくすることなく、スラック解消後にもスプールを巻取方向に回転させることができるウェビング巻取装置を得る。
【解決手段】圧縮コイルばね52の付勢力で第2可動部材60、第1可動部材70、スプール駆動部材92を一体的に上昇させることができなくなると、圧縮コイルばね52に押圧された第2可動部材60が第1可動部材70に対して相対的に上昇し、これにより、プランジャ82が第1可動部材70の内側に入り込む。プランジャ82の先端の面積は摺動プレート94の下端面の面積よりも狭いので、これにより、プランジャ82の第1可動部材70の内側に入り込んだ分の体積と同じ体積のオイル96が圧縮コイルばね52の付勢力よりも大きな力で摺動プレート94を押し上げ、ラックバー98を更に上昇させる。 (もっと読む)


【課題】小型コンパクトに形成できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置の駆動部材43が非作動時には、作動制御部材41が非作動位置に保持される。この状態では、作動制御部材41の回転阻止部41c,41dがエネルギ吸収部材支持部材47平面47c,47dに対向する位置に保持され、エネルギ吸収部材支持部材47は作動制御部材41によってブレーキがかけられて、その回転が阻止される。駆動部材43が作動すると、作動制御部材41が下方へ移動し、作動制御部材41の回転許容部74eがエネルギ吸収部材支持部材47の円筒状部47bに位置する。すると、エネルギ吸収部材支持部材47にかけられていたブレーキが解除され、エネルギ吸収部材支持部材47の回転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両緊急初期の段階で乗員拘束力が低下することなく滑らかに上昇するようにする。
【解決手段】車両緊急時におけるシートベルトの張力が、最大張力になるまでベルト引出し量に応じて増加し、乗員拘束力が滑らかに上昇する。その後シートベルトの張力は、最大張力からベルト引出し量に応じて減少し、更にその後ベルト引出し量が増加しても一定値を保持するようにする(「PTなし」で示す線)。 (もっと読む)


1 - 4 / 4