説明

Fターム[3D030DB43]の内容

操向制御装置 (10,917) | 車両に据付けの操向初動装置の周辺技術 (1,448) | 装備品との関連 (1,291) | 衝撃吸収手段 (233) | 構成手段 (179)

Fターム[3D030DB43]の下位に属するFターム

発泡体
折曲金属 (14)
エアバッグ装置 (159)

Fターム[3D030DB43]に分類される特許

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【課題】芯金に対向してカバー体を備えたステアリングホイールの衝撃吸収特性を良好にする。
【解決手段】ステアリングホイールは、ステアリングホイール本体の背面側を覆うカバー体14を備える。芯金の下部スポーク芯金に対向して、カバー体14の芯金対向部53に帯状の面状をなして一般部54より厚さ寸法が小さい帯状薄肉部A5を備える。帯状薄肉部A5の両側に沿って、厚さ寸法の大きい帯状中間部A3,A7を備える。下部スポーク芯金が屈曲すると、カバー体14は帯状薄肉部A5の部分で変形する。帯状薄肉部A5は、帯状の面状をなすため、変形が安定して徐々に進行し、過大な反力の発生を防止してステアリングホイールの衝撃吸収特性を良好にできる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時のエアバッグ膨張展開前にグリップの下方部を車両前方へ移動し得て、グリップの下方部と乗員間へのエアバッグの膨張展開性能を向上させること。
【解決手段】車両用ステアリング装置は、ハブ21とスポーク22とグリップ23を有するステアリングハンドル20と、エアバッグ30を備えている。車両用ステアリング装置は、ハブ21に設けられ球面形状のハブ側摺動面21c1を有するハブ側プレート21cと、スポーク22に設けられ保持手段40を用いてハブ側プレート21cにハブ側摺動面21c1に沿って移動可能に組付けられるスポーク側プレート22aと、車両衝突時におけるエアバッグ30の膨張展開前にシェアピン50によるスポーク側プレート22aのハブ側プレート21cに対する移動規制を解除するとともにグリップ23の回動操作角に拘わらずグリップ23の下方部を車両前方へ移動させるパイロアクチュエータ60を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の操舵にかかる操作性を維持しつつ、車両の状態に応じてより柔軟に、しかも高い信頼性のもとにリム部に対する運転者の打ち当たり荷重の緩和を図ることのできるステアリングホイールを提供する。
【解決手段】ステアリングホイール100は、車両のステアリングシャフトにスポーク部120a〜120dを介して連結される円環状のリム部110を備えている。このリム部110の芯金111は、スポーク部120a,120bに近接する部分SD1,SD2で切断されている。これら切断部分SD1,SD2には、変形補助手段として機能する断面積変化機構10,20が設けられ、これら断面積変化機構10,20は、車両への衝撃荷重の印加が検知されることを条件に、リム部110の鉛直方向下方に位置する後方部分110aの車両前方側への変形を動的に補助する。 (もっと読む)


【課題】車両の前部衝突時における乗員の保護を更に有効にするために、リム部全体が車両前方側に移動できるように構成したステアリングホイールを提供する。
【解決手段】ステアリングシャフト2に連結されるボス部3と、環状をなすリム部4と、これらボス部3およびリム部4を接続する複数のスポーク5とを有して構成するステアリングホイール装置であって、ボス部3におけるスポーク部5を接続するスポーク接続部7に、車両衝突時における乗員による押圧力がスポーク部5に加わった際にボス部3に対してスポーク部5と共にリム部4全体が所定のストローク内で車両前方である乗員に対して離間する方向に移動するように構成したスポーク部移動案内手段6を備えた。 (もっと読む)


本明細書において、新しいタイプのステアリングホイールカバーを説明、および開示する。ステアリングホイールカバーは、1つ以上のスポークを有するステアリングホイールにおいて使用するために設計されている。カバーは、上方部分と下方部分とを含む。一般に、下方部分は、スポークとステアリングホイールのリムとの間の接合部に配置されたステアリングホイールの領域または部分である。上方部分および下方部分は、少なくとも1本の割れ目によって分離されている。割れ目は、衝突または事故の際に、上方部分と下方部分とが互いに崩壊し、衝撃エネルギーのうちの一部を吸収するように設計されている。
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【課題】エアバックの支持と衝撃吸収との両立を図ることが可能なステアリング装置を提供する。
【解決手段】エアバック装置を備える車両のステアリング装置10である。このステアリング装置10では、エアバック装置50のエアバックが展開を開始したときに、導管32によりインフレータ52からのインフレータガスを導いて、第2スポーク26の埋め込み部30を溶融する。 (もっと読む)


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