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Fターム[3D030DD05]の内容

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作業車両 (11)

Fターム[3D030DD05]に分類される特許

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【課題】車体側ブラケットの下面とコラム側ブラケットの上面とが強く擦れ合わない様にして、離脱荷重の絶対値及びばらつきを小さく抑えると共に、ステアリング装置の設計の自由度を低下させずに、衝突事故の際に運転者保護を充実させる
【解決手段】ステアリングホイールの位置調節の為の調節ロッド27を、ステアリングコラム6bの上側に設ける。二次衝突時に前記コラム側ブラケット22aに加わるモーメントを小さく抑えて、このコラム側ブラケット22aと前記車体側ブラケット23aとの擦れ合い部の摩擦を低減し、前記離脱荷重を低く抑える。又、前記ステアリングコラム6bよりも下方に突出する部分をなくして、運転者の膝を保護する。 (もっと読む)


【課題】操舵部材のチルト位置調整、テレスコピック位置調整、跳ね上げ、および回転ロックが可能な車両用操舵装置において、小型化を達成する。
【解決手段】ステアリングシャフト3は、ステアリングコラム20によって支持されている。チルト調整機構30は、第1電動モータ31の動力を用いて、第1シャフト11をチルト方向D1に変位させる。テレスコ調整機構40は、第2電動モータ41の動力を用いて、第1シャフト11をテレスコ方向D2に変位させる。第2雄ねじ部44の先端には、規制部46が設けられている。規制部46は、第2シャフト12に対する第1シャフト11の傾き角θが所定角度θ10で、且つテレスコ方向D2に関する第1シャフト11の位置が所定位置にあるときに、第1シャフト11に係合し、操舵部材2の回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】隙間の側面部分から内部構造が露出してしまう虞れを確実に回避し得るようにしたステアリングコラム部の遮蔽構造を提供する。
【解決手段】メータクラスタ1とステアリングコラムカバー2との間の隙間を遮蔽して内部構造の露出を隠すステアリングコラム部の遮蔽構造に関し、ステアリングコラムカバー2をコラムカバーアッパー2Aとコラムカバーロア2Bとに分割構成し、柔軟なシート素材から成る遮蔽シート3の前部をメータクラスタ1下部の裏面に係止し且つ後部をコラムカバーアッパー2Aの裏面に係止して前記隙間の上面部分を被覆すると共に、前記メータクラスタ1における前記遮蔽シート3の前部を係止した部位の車幅方向両側に下方向きに折れ曲がる側壁を設け、該側壁により前記遮蔽シート3の車幅方向両側部(延出部3a)を下方向きに折れ曲がるように規制して前記隙間の側面部分を被覆せしめる。 (もっと読む)


【課題】角度センサを用いることなくステアリングホイールを所望のチルト位置に移動させることができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】上端にステアリングホイール1が取り付けられたステアリングシャフト5の所定位置へのチルト動作をモータ15の駆動力を用いて行う車両用操舵装置。チルト動作時にステアリングシャフト5を移動させることができるチルト駆動モータ15と、このチルト駆動モータ15の駆動を制御する制御部とを備えている。制御部は、その内部にステアリングシャフト5を回転可能に支持するステアリングコラム7a7bに発生する、チルト駆動モータ15のトルクと操舵トルクとの合力により、ステアリングコラム7a7bの慣性及び粘性を考慮した機械システムの開伝達関数からチルト変位量が決まるように、チルト駆動モータ15を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングシステムの実用性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 本発明の車両用ステアリングシステム10は、車両の操舵操作を行うための操作部材34が一端部に連結される操作シャフト36と、出力シャフト76と、操作シャフトの回転に応じて出力シャフトを回転させるためのシャフト間回転伝達機構と、自身の回転によって車輪を転舵させるための転舵シャフト32と、出力シャフトと転舵シャフトとの間の回転伝達を選択的に実現させるためのクラッチ160とを備え、さらに、車両前後方向に延びる回動軸線回りの回動が許容された状態で車体に保持されるとともに、操作シャフト、出力シャフトおよびシャフト間回転伝達機構を、出力シャフトが回動軸線と一致する回転軸線周りに回転可能な状態でかつ操作シャフトが回動軸線からシフトして車両前後方向に延びる回転軸線回りに回転可能な状態で、保持する保持体を備える。 (もっと読む)


【課題】ステアリング操作部材を大きく移動させることが可能な車両用ステアリングシステムを提供する。
【解決手段】一端部にステアリング操作部材20が連結された第1シャフト62と、その第1シャフト62に連結されてその第1シャフト62が延びる方向と交差する方向に延びる第2シャフト82とを介して、操作部材20に加えられた力が転舵輪12Fに伝達されるように構成され、第1シャフト姿勢固定装置110によって第1シャフト62の姿勢の固定が解除され、かつ、第1シャフト回転禁止装置74によって第1シャフト62の回転が禁止された状態において、回転力付与装置122によって第2シャフト82を自身の軸線回りに回転させることで、第1シャフト62が第2シャフト82の軸線回りに回動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でステアリングホイールのチルト動作及びテレスコピック動作の少なくとも一方を速度可変制御する。
【解決手段】ステアリングホイールが装着されるステアリング機構の傾動位置及び伸縮位置の少なくとも一方を位置調整する電動モータを有する姿勢調整機構と、該姿勢調整機構の位置調整のための位置調整指令を設定する位置調整指令設定手段と、該位置調整指令設定手段で設定された位置調整指令に基づいて目標速度を得るように前記電動モータを駆動するモータ制御手段とを備え、前記モータ制御手段は、前記電動モータに電流を供給するリレーブリッジ回路120と、該リレーブリッジ回路のグランド側に介挿された1個のスイッチング素子Q1と、前記位置調整指令設定部の位置調整指令に基づいて前記リレーブリッジ回路を制御するとともに、前記スイッチング素子を目標速度に応じてスイッチング動作させる動作制御手段101とを備えた。 (もっと読む)


【課題】アウターコラムとクランプ部材の係合部の製造と組み付け作業が容易で、クランプ部材をアンクランプした時にガタが生じにくいステアリング装置を提供する。
【解決手段】板ばね86の付勢力がクランプ部材8A、8Bに常時作用するため、チルト・テレスコピック解除時にクランプ部材8A、8Bをアンクランプした時に、クランプ部材8A、8Bとアウターコラム1との間にガタが生じることはなく、操作感の低下も起こらない。さらに、係合突起83A、83Bと係合凹部12A、12Bとのはめあいは、すきまばめであればよく、その寸法誤差が大きくても係合部の機能には大きな不都合は生じないため、係合部の製造が容易で、製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイール1の操作感の向上を図れる構造を実現する。
【解決手段】前側ステアリングシャフト12aの後端部と後側ステアリングシャフト13aの前端部とを連結する継手として、等速ジョイント21を使用する。この様な構成を採用する事により、上記ステアリングホイール1から上記後側ステアリングシャフト12aに入力された回転が、上記継手(等速ジョイント21)を介して上記前側ステアリングシャフト13aに伝達される際のトルク変動をなくす事で、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】中折れ構造および一体型構造の両方に適用可能であり、省スペース化を図ることができるステアリング装置を提供する。
【解決手段】テレスコ動作と、チルト動作とを単一のモータ15からの伝動により行うステアリング装置。前記モータ15の出力軸15aに接続された駆動ギヤ16と、この駆動ギヤ16と噛合する従動ギヤ17と、この従動ギヤ17と前記ステアリングコラムとをギヤ18を介して連結するリンク機構19とを含み、前記チルト動作時に、前記リンク機構19を従動ギヤ17に対してチルト方向に相対移動させ、前記テレスコ動作時に、前記従動ギヤ17およびリンク機構19を前記軸長方向に移動させるように、前記モータの回転をチルト動作またはテレスコ動作に変換する運動変換手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】疲労が少なく、安定したステアリングホイール操作を行うことができる車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】ステアリングコラム3に対し回転可能にステアリングホイール1を取り付け、ステアリングホイール1を操作者が把持して回転操作すると、回転操作による転舵角度の大きさに応じてタイヤを転舵させる車両用操舵装置S1である。そして、ステアリングコラム3とステアリングホイール1の間に、回転操作による転舵角度の増大に応じ、ステアリングホイール1の上部を操作者側へ徐々に近づけ下部を操作者から徐々に遠ざけることにより、非転舵状態で傾斜しているステアリングホイール1の回転面Tを、垂直方向に起立するように変化させる回転面変化機構Mを設けた。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの作動によってチルト角を設定する際に異音を発生させず軽快な作動が可能なステアリング装置を構成する。
【解決手段】ステアリングホイール1を支持するメインチューブ10と、固定フレーム20とをチルト軸芯X周りで揺動自在に連結すると共に、ステアリングホイール1に対して持ち上げ方向に付勢力を作用させるコイルバネ30を備えた。固定フレーム20に支持された回転型のカム体33のカム面33Sに接触する受圧体15をメインチューブ10に備え、カム体33を電動モータMで駆動することでメインチューブ10をチルト軸芯X周りでチルト作動させる。 (もっと読む)


【課題】車両に所定以上の慣性力が加わった場合に、当該慣性力が働く方向に当該ステアリングを迅速に移動させ、乗員とステアリングとの間の空間を拡大する。
【解決手段】ステア・バイ・ワイヤ機構を搭載したステアリング装置10に取り付けられた可動部材32が、通常は固定ブラケット24における第1の位置に保持されている。車両12に慣性力が加わると、ステアリング装置10を固定ブラケット24へ長孔25に沿って車両前方、かつ路面に略水平方向(矢印B方向)に移動させる。これにより、乗員22とステアリングパッド46との間の空間を拡大することができ、乗員22がステアリングパッド46に衝突することを軽減することができ、かつエアバッグ52を最適に膨張させることができる。さらに、シートベルト装置60の安全機構(ロック機構やプリテンショナ機構)を併用することで、乗員22に対する安全性をさらに高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラムの伸縮時に、ステアリングコラムの支持剛性を変化させることで、コラム共振点(共振周波数)を変化しにくくすること
【解決手段】 設定長さL0に対してコラム軸方向に伸長・収縮可能なステアリングコラム10が、コラム軸と同心的な筒状のアウターチューブ11と、このアウターチューブ11内にコラム軸方向に相対的に摺動可能な筒状のインナーチューブ12を備える。インナーチューブ12の外周には、ステアリングコラム10の伸長時にアウターチューブ11の内周との径方向の隙間が順次小さくなるように形成された傾斜面12aが設けられ、アウターチューブ11には、傾斜面12aに内方端面17aにて摺動可能に係合する係合部材17が径方向に移動可能かつ軸方向に移動不能に組付けられるとともに、アウターチューブ11と係合部材17間に介装されて係合部材17を傾斜面12aに向けて付勢する皿ばね19が組付けられている。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの起立角度を大きく調節できる操舵装置を提供すること。
【解決手段】操舵装置1は、運転者が操作可能な操作子10と、操作子10を回転可能に支持する支持手段20と、を備える。また、操舵装置1は、操作子を含む平面13が鉛直方向に対して45°以下となる位置を第1位置とし、操作子を含む平面13が鉛直方向に対して45°以上となる位置を第2位置とし、支持手段20は、ステアリングシャフト21と、操作子10を第1位置または第2位置で選択的に保持しかつ操作子10の回転をステアリングシャフト21に伝達する伝達手段22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】チルト中心軸の中心と自在継手の揺動中心に位置ずれがあっても、この位置ずれを吸収して、良好な操舵フィーリングが得られるようにするとともに、チルト調整が円滑にできるような、故障の少ないステアリング装置を提供する。
【解決手段】アッパーコラム2のチルト中心軸21の中心と、ユニバーサルジョイント3の揺動中心に位置ずれがあると、上部ステアリングシャフト102Aと下部ステアリングシャフト102Bとの間に曲げ力が作用する。しかし、この曲げ力によって、上部ステアリングシャフト102Aの車体前方側の第2の軸受62の外輪621が、Oリング63の付勢力に抗して、半径方向に微少量だけ移動し、位置ずれを吸収する。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの移動が制限されることを抑制する。
【解決手段】ステアリング装置10では、車両12の衝突が予知された際に、ステアリングモジュール30が車両前方へ高速で移動されて、ステアリングホイール44が車両前方へ高速で移動されることで、乗員22を良好に保護できる。ここで、ステアリングコラム36と車両12の操舵装置とがワイヤのみによって接続されて、ステアリングモジュール30が操舵装置と機構的に分離されている。このため、車両12の衝突が予知された際におけるステアリングホイール44の移動が制限されることを抑制でき、ステアリングホイール44の移動距離を大きくできると共に、ステアリングホイール44を移動させる方向の自由度を大きくできる。 (もっと読む)


【課題】主に、コラム構造体と車体強度部材本体との干渉をなくしつつ、コラム構造体と車体強度部材本体とをスペース効率良く設置し得るようにする。
【解決手段】車幅方向21へ延びる車体強度部材本体23の運転席と対応する部分に、所要幅の切除部31を形成し、切除部31にコラム構造体32を設置して、コラム構造体32の両端部を、車体強度部材本体23の切除部31の両端部に設けられた固定部33に連結するようにしている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく簡単な構成で、確実且つ円滑なチルト作動を確保する。
【解決手段】ステアリングホイール1を後端に支持する第1のコラム部材10と、これと同軸に配置し、車体に対する揺動中心(T)を前方に配置すると共に、この揺動中心回りに揺動可能に支持する第2のコラム部材20が設けられる。固定ブラケット30は一対の保持部31及び32を有し、これらの間に第2のコラム部材が保持され、上方で車体に固定される。更に、一対の保持部と第2のコラム部材との間に、夫々押圧機構40が介装され、これによって第2のコラム部材が摺動自在に押圧支持される。そして、固定ブラケットの下方に第1のピボット軸(P1)が配置され、第2のコラム部材の下方に第2のピボット軸(P2)が配置され、第1及び第2のピボット軸間の距離(L)が駆動機構50によって調整される。 (もっと読む)


【課題】ガタを確実に防止してテレスコピックの位置調整を円滑に行うことができるとともに、組み立て作業性が良好となるガタ抑制機構を備えたテレスコピック式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ガタ抑制機構40を構成する当接部材44は、他方の端面44b側が凸形状、一方の端面44a側が凹形状に形成されている。この湾曲した形状の当接部材の外形寸法Sは、雌ねじ部42の内径寸法及び貫通穴43の直径より小さな寸法である(S<D)。そして、軸心方向に圧縮力が加わることで弾性変形し、平板状に矯正された当接部材の外形寸法は、雌ねじ部の内径寸法及び貫通穴の直径と略同一の外形寸法になる。 (もっと読む)


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