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Fターム[3D030DD06]の内容

Fターム[3D030DD06]に分類される特許

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【課題】ステアリングコラムを運転位置と跳上げ位置とに簡単な操作により移動することができるようにする。
【解決手段】ステアリングコラム13の跳上げ機構25を、長さ方向中間部が下部コラム14の軸支持部に回動可能に取付けられ上部側が上部コラム16のコラム枠体17に締結ボルト34を介して固定される跳上げ部材26と、下部コラム14側に変位可能に設けられ常時は跳上げ部材26のカム板30に係合して上部コラム16を運転位置に位置決めするロックピン40と、跳上げ部材26の突部27Cと下部コラム14側のばね受部材45との間に設けられカム板30の係合穴30Aに対するロックピン40の係合を解除したときに上部コラム16を跳上げ部材26と一緒に跳上げる跳上げスプリング47とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラムのチルト角調整、コラム長さ調整を保持した状態で、ステアリングコラムの跳上げ操作を行うことができるようにする。
【解決手段】ステアリングコラム13の上部コラム16を運転位置から跳上げ位置に跳上げる跳上げ機構25を、チルト角調整機構33およびコラム長さ調整機構37とは独立した構成とする。運転席に乗降するオペレータは、跳上げ機構25のペダル44を踏込み操作すると、跳上げ部材26に対するロックピン40の係合状態が解除される。跳上げスプリング47は跳上げ部材26を支持軸31,32の廻りで回動するように付勢することにより、上部コラム16をハンドルと一緒に運転席から離れる方向に跳上げる。このときに、チルト角とコラム長さを予め調整した位置に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】運転座席に着座した運転者が操向ハンドルの位置を所望の位置に変更し易い作業車の操向操作装置を提供する。
【解決手段】回転操作自在な操向ハンドル13と、操向ハンドルを車体横方向に沿う回動軸芯X周りで回動移動可能に支持するチルト機構16とを備え、チルト機構が、操向ハンドルの回動移動を許容する回動許容状態と阻止する回動阻止状態とに切換自在な操作レバー32を車体横方向に沿う揺動軸芯Y周りで揺動操作自在に備え、操向ハンドルが環状の握り部48を備え、握り部の上面から揺動軸芯までのハンドル回転軸芯Zに沿う方向における距離Cが握り部の外径寸法Dに相当する距離を越えない距離に設定され、操作レバーの手動操作部34が、回動軸芯よりも上側、かつ、握り部の下側近傍において揺動操作自在に配設されている。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、制御用のコントローラをハンドルフレーム部の下部後側に配置し、泥水の飛散を防止しながらメンテナンス作業の容易化を図る。
【解決手段】走行車体1の前側部にエンジンEを搭載してボンネット2で被覆し、前記エンジンEの後方に立設しているハンドルフレーム9の上部に前輪操舵用の操舵制御弁22を配設し、該操舵制御弁22の上方へ延出している軸部22aにステアリングハンドル10を取り付け、前記ハンドルフレーム9の下部にトラクタ制御用のコントローラ21を配設し、前記ハンドルフレーム9及びコントローラ21を着脱自在のカバー体23,24で被覆したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】全油圧式パワーステアリングユニットの合理的な配置によりエンジンの後方に配置される遮音パネルの密封性を高めたトラクタを構成する。
【解決手段】遮音パネル31の後面側に膨出部32を形成し、この膨出部32の開口32AにパワーステアリングユニットPSのコントロール部41を下側から上側に挿通し、コントロール部41の下端のフランジ部43を開口の外周にボルト45で固定する。油圧ホース44がエンジン側(運転座席と反対側)に配置されるので、遮音パネル31に油圧ホース44が挿通するための開口を必要としないものとなり、膨出部に形成された開口もコントロール部41で閉塞することになるので、遮音パネル31がエンジン側と後部の運転座席側とを隔絶することになる。 (もっと読む)


【課題】運転部の足元空間を広くできると共に、ステアリング機構、チルト調節の機能、テレスコ調節の機能を収納したステアリングユニットを備えるコンバインを提供する。
【解決手段】本発明は、上端部に設けたステアリングハンドルと、前記ステアリングハンドルに連動連結したステアリング機構と、このステアリング機構を収納する略箱状のハンドル本体と、前記ハンドル本体の下方に配設し、ハンドルのチルト調節機能とテレスコ調節機能を有するチルト・テレスコ機構とによりステアリングユニットを構成すると共に、前記ステアリングユニットはキャビン前壁下部から上方に立ち上がり状に配設していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転者の体格や運転姿勢に応じて、操向ハンドルの屈曲角度を調節可能なチルト式ハンドル装置において、操作レバーの姿勢を一瞥しただけで、操向ハンドルを所定のチルト位置にしっかりと固定したか否かを判別できるようにする。
【解決手段】ステアリングコラム71上部のチルト台78と、その上方のチルトブラケット80とを左右外側からの支点ボルト79にて締結し、チルトブラケット80ひいてはこれに回転自在に軸支された上ハンドル軸84を、左右の支点ボルト79に共通の横向き軸心X回りに屈曲回動(チルト回動)可能に構成する。上ハンドル軸84の下方に位置した姿勢調節手段200には、横向き軸心Xと交差する方向に延びる枢支ピン205の軸心回りに上下回動可能な操作レバー204の操作にて、上ハンドル軸84をロック状態とフリー状態とに選択的に切り換え可能な挟持手段202を備える。 (もっと読む)


【課題】操向ハンドルを操作したときに、その回動操作量に応じて、旋回用油圧駆動装置を増速方向に駆動させると共に、直進用油圧駆動装置を減速方向に駆動させるように構成した走行車両において、そのときの状況等に見合った適切な旋回特性を選択できるようにする。
【解決手段】主変速レバー73からの操作力のみが伝達される主変速軸99と、主変速レバー73及び操向ハンドル19からの操作力が伝達される変速出力軸119と、直進用リンク機構151を介して直進用HST式無段変速機構25の直進制御軸135に連動連結された直進伝動軸126とを備える。主変速軸99及び変速出力軸119と直進伝動軸126との間に、直進伝動軸126に各変速軸99,119を選択的に連動連結するための連結切換手段を配置する。 (もっと読む)


【課題】 作業機のステアリング操作構造において、不具合なく油圧ポンプを好適に駆動することができるようにする。
【解決手段】 機体前部に配備されたミッションケース9に操向自在な前輪を装備し、ミッションケース9に上下方向から挿通支承したステアリング軸88の下部と前輪のステアリング機構とを連動連結するとともに、エンジンに連動連結されて横架されたポンプ駆動軸78で作業用圧油を供給する油圧ポンプを駆動するよう構成した作業機のステアリング操作構造において、ポンプ駆動軸78を、ステアリング軸88より機体後方のケース内においてミッションケース9に挿通支承してある。 (もっと読む)


【課題】 作業者がフロントボンネットの側方のデッキ部を歩行するときに、操作レバーに当たらないようにする。
【解決手段】 ハンドル24を上端に備えた上コラム46と下コラム45とをチルト機構47を介して前後に屈曲動可能とし、上コラム46を走行機体のフロントボンネット19の頂部から上向きに突出させる。フロントボンネット19の一側に、その外周面から走行機体の幅方向外向きに基端部が突出し、且つ自由端側が走行機体の前後方向に回動操作するように複合レバー49を配置し、上面視において、複合レバー49の自由端側を、走行機体の前部方向に回動操作するとき、前記ステアリング上軸に対して走行機体の幅方向の中心寄りに近づくように構成されている。
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【課題】操作性の良いステアリングポストを備えた乗用田植機を提供すること。
【解決手段】走行部の後方に植付部を昇降可能に連結し、その走行部の前端部の機体フレームにステアリングポストを設け、ステアリングポストの上部にステアリングホイールを設けた乗用田植機であり、乗用操作時のステアリングホイールの位置の最後端部から機体フレームに下ろした垂線の点とステアリングポストの機体フレーム上の点の間にエンジンを設置して、機体フレームのコンパクト化を図った。
又ステアリングポストの上部は、座席と走行部の前端部付近の間を回動自在として、可倒な構造のステアリングポストとすると良い。又ステアリングポストの上部にべベルギアを設けて、前記上部の回動を行うと更に良い。 (もっと読む)


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