Fターム[3D034BD07]の内容
操向リンク系及び4WS (6,986) | 操舵リンク機構の検出、制御 (426) | 制御、制御対象 (168) | ステアリングダンパ制御 (2)
Fターム[3D034BD07]に分類される特許
1 - 2 / 2
車両のステアリング緩衝方法、並びに車両のステアリング緩衝装置
【課題】車両が走行する際、その走行面の状態、走行速度、および加速度が刻々と変化する各種走行状態において、それぞれ操安性と車両への乗り心地とが良好に保たれるようにする。
【解決手段】操向系部材7の操向動作Aに連動し作動油33を流動させて減衰力特性1により小さい減衰力を生じ、もしくは減衰力特性2により大きい減衰力を生じるステアリングダンパ21を設ける。低、中速走行状態かつ非加速走行状態であって、ステアリングダンパ21の動作速度Vが所定値未満のとき、このステアリングダンパ21が減衰力特性1による減衰力を生じる一方、ステアリングダンパ21の動作速度Vが所定値以上のとき、ステアリングダンパ21が減衰力特性2による減衰力を生じるようにする。高速走行状態、もしくは加速走行状態では、ステアリングダンパ21の動作速度Vにかかわらず、ステアリングダンパ21が減衰力特性2による減衰力を生じるようにする。
(もっと読む)
車両の操舵装置
【課題】 従来、ステアリングシャフトに設けたトルクセンサでは振動検出不可能であった左右のタイロッドから同相の振動が入力されたケースにおいても、振動を検出して吸収し異常音の発生を防止する。
【解決手段】 ラックバー15の左右両端に連結されるタイロッド17に、その軸方向の長さを調整する伸縮アクチュエータ30を設ける。この伸縮アクチュエータ30は、タイロッド17を2分割した第1ロッド171,第2ロッド172と、両ロッド間の相対位置関係を変化させるモータ32を備え、左右のタイロッド17に設けた荷重センサ40により検出した振動状態に同期して伸縮するように制御される。このため、タイロッド17で発生した振動は伸縮アクチュエータ30で吸収されてラックバー15に伝達されなくなり、ラックバー15とタイロッド17との連結部18において異常音を発生しなくなる。
(もっと読む)
1 - 2 / 2
[ Back to top ]