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Fターム[3D039AD01]の内容

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【課題】2方向クラッチの内部を良好に潤滑することができるようにしたハイブリッド車両における駆動力伝達装置の潤滑装置を提供する。
【解決手段】エンジンを駆動源とする前輪と、減速機構を介した電動モータを駆動源とする後輪とを備え、減速機構の最終の減速部よりもトルク伝達上流側に位置する減速部A2の大径ギヤ27と、相対回転可能に貫通配置された第2軸22との間に2方向クラッチを組込み、エンジンの駆動走行時に後輪から電動モータ側に回転トルクが伝達されるのを防止する。 第2軸に、その軸端面から軸方向に延びる軸方向孔60と、大径ギヤの円筒形内面42間でクラッチ空間を形成する円筒形外面47から半径方向に延びてその軸方向孔に連通する径方向孔61とを形成し、軸方向孔内に潤滑油供給用の給油ノズル62を挿入し、その給油ノズルから軸方向孔0内に送り込まれた潤滑油を径方向孔からクラッチ空間内に流入させて潤滑する。 (もっと読む)


【課題】電動モータ3から出力される動力のみで駆動を行なっている状態から、クラッチ装置4の接続に基づきエンジン1を始動する場合に、このエンジン1の始動に伴って、車輪10から出力される動力が低下する事を防止する。
【解決手段】トロイダル型無段変速機9を構成するアクチュエータの1対の油圧室同士の間の差圧と、このトロイダル型無段変速機9の変速比とから、このトロイダル型無段変速機9に入力される動力(トルク)を求める。そして、この様に求めた動力(トルク)に基づいて、上記電動モータ3から出力する動力と、上記クラッチ装置4を構成する締結部材の締結圧とのうちの少なくとも何れかの調節を行なう。 (もっと読む)


【課題】 ユニット全長の短縮化とレイアウト自由度の拡大ができるハイブリッド車両の駆動ユニットを提供する。
【解決手段】 エンジンと自動変速機の間に第1クラッチとモータジェネレータとを介装し、モータジェネレータは、ロータシャフトに固定されたロータと、モータケースに固定されたステータと、モータケースを支持する一対のベアリングを備えたハイブリッド車両の駆動ユニットにおいて、ロータシャフトに、径方向に延びる縦壁部と軸方向に延びるロータ支持部とを有するロータブラケットを固定し、ロータ支持部の外周面にロータを固定し、ロータ支持部内周面に一対のベアリングを配置し、モータケースをベアリングのインナーレースで保持し、ロータを前記ベアリングのアウターレースで保持した。 (もっと読む)


【課題】車両速度に関係なく、電動発電機の動力による車両走行要求と補機装置の駆動要求とを共に満足させる。
【解決手段】車両10のフロント側には動力源としてのエンジン14が設けられ、リア側には動力源としての電動発電機32が設けられている。車両のリア側において、デフ連結軸34には、電動発電機32と空調用のコンプレッサ33とが動力分配装置31を介して機械的に連結されている。デフ連結軸34とコンプレッサ連結軸36との間にはこれらを連結又は遮断の状態に切り替える直結クラッチが設けられている。ハイブリッドECU52は、電動発電機32の動力を走行動力として用いる車両走行時において空調要求がありかつ車速が低速である場合に、直結クラッチを遮断状態とするとともに、コンプレッサ負荷トルクを可変制御する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド駆動装置に搭載されるトルク伝達装置の軸方向長さを短縮して、車両への搭載を容易にすることにある。
【解決手段】 エンジン100の出力トルクを変速機101に伝達するためのトルク伝達装置であって、エンジン100側の部材に連結された入力側部材と、変速機101側の部材に連結されたシャフト51と、入力側部材とシャフト51との間でトルクを伝達あるいは遮断する環状のダイヤフラムスプリング21を有する乾式クラッチ装置と、ダイヤフラムスプリング21の内周側を押圧して乾式クラッチ装置を遮断状態にするレリーズ機構5と、シャフト51との間でトルク伝達が可能なモータジェネレータ6とを備えており、モータジェネレータ6は、レリーズ機構5の外周側にレリーズ機構5と軸方向に重なるように配置され、シャフト51に装着されたロータ45とロータ45に対向して配置されたステータ46とを有する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ電圧を変更するときの急激な電圧変化を抑制し、急激な電圧変化に起因する異常電流からインバータ、モータジェネレータ等を保護する。
【解決手段】 ハイブリッド車両は、駆動力源としてのエンジン10及びMG(モータジェネレータ)11と、駆動軸14にクラッチ19を介して接続されるMG12と、MG11とMG12の間を電気的に接続する直流ライン25と、スイッチ24を介して直流ライン25の途中に接続され、電圧を段階的に変更することができるバッテリ23と、を備える。バッテリ23の電圧を変更する場合、クラッチ19を解放するともにスイッチ24を開放し、その後バッテリ23の電圧を変更する。そして、MG12の回転速度を制御することによって直流ライン25の電圧をバッテリ23の変更後の電圧に近づけてからスイッチ24を再接続する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関であるエンジンと、エンジン側クラッチと、モータ/ジェネレータと、変速機側クラッチと、変速機とを直列に駆動結合した1モータ2クラッチ方式のハイブリッド駆動装置が、電気走行(EV走行)モードで走行中に変速機側クラッチをスリップ締結してエンジンを始動するにあたり、モータ/ジェネレータの過回転を解消して、搭乗者が違和感を感じることを防止する。
【解決手段】エンジン3を始動するにあたっては、エンジン始動に必要なトルクをモータ/ジェネレータ7からエンジン3に伝達するようエンジン側クラッチ8の締結容量を増大し(ステップS7)、モータ/ジェネレータ7の回転数の引き込みを検知すると(ステップS8でYes)、モータ/ジェネレータ7がエンジン始動に必要なトルクを補償する(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】大動力の取り出しが可能でありながらエネルギー効率の優れたハイブリッド型フォークリフトを提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン1を作動させると、エンジン1の動力が第1の出力軸1aと第2の出力軸1bとにそれぞれ出力され、第1の出力軸1aに出力されたエンジン1の動力により走行負荷4が駆動されると共に、第2の出力軸1bに出力されたエンジン1の動力により荷役負荷6が駆動される。また、エンジン1を作動させると共にバッテリ8により電力を荷役モータ5に供給して作動させることにより、荷役負荷6をエンジン1と荷役モータ5の合算の動力により駆動することもできる。なお、第2の出力軸1bに出力されるエンジン1の動力に余剰動力が発生すると、この余剰動力により荷役モータ5が発電手段として作動されて発電し、バッテリ8が充電される。 (もっと読む)


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