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Fターム[3D232DC26]の内容

走行状態に応じる操向制御 (73,124) | 信号処理 (9,699) | ディザー (4)

Fターム[3D232DC26]に分類される特許

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【課題】操舵機構に対して、動摩擦トルクによる操舵への影響を低減させた電動パワーステアリング装置を得る。
【解決手段】運転者による操舵トルクTを検出する操舵トルク検出手段11と、操舵トルクTが印加される操舵機構15に補助力を作用させるモータ14と、操舵トルクTの検出値に基づきモータ14に対するアシスト信号Assを生成するアシスト信号指示手段12と、操舵トルクTの検出値に基づき高周波のディザ信号Dithを生成するディザ信号指示手段1と、アシスト信号Assおよびディザ信号Dithに基づきモータ14への電力供給を制御する制御回路13とを備えている。ディザ信号指示手段1から生成されるディザ信号Dithのトルク振幅Tdithは、操舵機構15の摩擦トルクロスよりも大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【解決手段】
この発明は、自動車両の回避運転を実行する方法に関する。第1の方法ステップにおいて、自動車両の周囲における対象が、それによって自動車両が衝突進路上にあって、検知される。その後、警告が、自動車両が衝突進路上にあるという結果について、車両のドライバーに出力され、さらに、車両のドライバーのハンドル動作が検知される。自動車両の前輪および後輪が、同一の方向にハンドル動作されるように、外部的に作動可能な後輪ステアリング装置が、続いて切換えられる。さらに、この発明は、回避運転を実行するための装置に関する。同一の方向にハンドル動作される前輪および後輪によって、車両のドライバーが回避運転を制御することができるように、この発明は、同一の方向に作動される外部的に作動可能な後輪ステアリング装置の動作の車両移動力学結果が補償されることを提供する。この目的のために、さらなる警告が、車両のドライバー対して、同一の方向における外部的に作動可能な後輪ステアリング装置の動作の結果として必要である、より大きなハンドル動作を実行するように促すため、に出力される。 (もっと読む)


【課題】 ドライバの負担するステアリング操舵負荷を低減することにより、良好な操舵フィーリングを得ること。
【解決手段】 ステアリングホイール2に入力された操舵量を、アウターチューブ32内に摺動可能に挿通されたインナーケーブルを介して操向輪Wに伝達するケーブル式操舵装置1であって、テアリングホイールの操舵開始後から前記アウターチューブと前記インナーケーブルとが操舵操作力による摺動を開始するまでの間に、ステアリング操舵へ付与するアシスト操舵トルクを変動させることにより、アウターチューブ32に対してインナーケーブルを振動させ、アウターチューブ32とインナーケーブルとを互いの摺動方向に沿って相対移動させて、アウターチューブ32とインナーケーブルとの間に生じる摩擦の状態を動摩擦状態とする。 (もっと読む)


【課題】 ハンドルのトルクセンサの検出方式が操舵フィーリングに及ぼす影響をより低減すること。
【解決手段】 自動車3を操舵するハンドル5に加わる操舵トルクにディザを付加して補正後操舵トルクを生成する補正部31と、その補正後操舵トルクに基づいて算出される目標電流ITNがハンドル5を操作するときの力を軽減する動力を生成するモータ11に流れるように、モータ11に電圧を印加する駆動回路25とを備えている。
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