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Fターム[3D233DB00]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | 流体式パワーステアリングにおける操舵の検出 (104)

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【課題】内接歯車ポンプにおける容積効率の低下を抑制しつつ当該内接歯車ポンプの機械的な効率を向上させたパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】内接歯車ポンプにおけるポンプボディ10の内端面11のうち、吐出領域と吸入領域との境界となるII−II線を挟んで両側にそれぞれ一対の凹部14〜17を凹設する。そして、ポンプ作動時に各凹部14〜17がアウターロータに対して非接触状態となることで摺動抵抗を低減する一方、ポンプボディ10の内端面11が、閉じ込み部および噛み合い部に相当する周方向位置にそれぞれ形成された両摺接部11a,11bにおいてアウターロータと摺接することにより、吐出領域から吸入領域への作動油の漏出を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ構造の簡略化に供されるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】パワーステアリング装置におけるパワーシリンダの一対の圧力室に対して作動油を給排するオイルポンプ11において、そのポンプボディ14のカムリング15と対向する一端面14aに、リザーバタンク13内に臨むようにして、例えば第1、第2吸入通路23,24に接続する第1、第2吸入口27,28を開口形成すると共に、該各吸入口27,28に第1、第2逆止弁29,30を設ける構造としたことにより、該各逆止弁29,30を、カムリング15を利用して構成することが可能となり、当該オイルポンプ11の構造の簡略化が図れる。 (もっと読む)


【課題】出荷段階においてモータの回転角センサのキャリブレーションを完了し得るパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】このパワーステアリング装置は、パワーシリンダ内の各圧力室に選択的に油圧を供給するポンプ11と、該ポンプ11を駆動するモータ13と、該モータ13を駆動制御するECU14と、がモータ・ポンプユニット10として一体的に構成されている。さらに、モータ13の筐体であるモータハウジング部21と、ECU14の筐体であるECUハウジング部31とは、共通のハウジング20をもって一体化されることで、モータ制御装置MCとして一体的に構成され、かつ、ハウジング20内部において相互に電気的に接続された状態となっている。これにより、車載することなくモータ制御装置MC単体で、出荷前においてレゾルバ26のキャリブレーションを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 電源側から、電動モータを駆動するための駆動回路に至るホットライン側の電源ラインを形成するバスバーの温度上昇を抑制する。
【解決手段】 本発明のパワーステアリング装置のバスバー放熱構造では、制御部ハウジング内に、少なくとも電源4と、電動モータ5に所要の駆動電流を供給する駆動回路2との間の電源ラインを形成するバスバー7,8,9が配置されており、上記バスバー7,8,9のうち、ホットライン側のバスバー7には、通電用の接続部とは別の放熱部71が一体に形成されている。この放熱部71は、制御部ハウジングもしくは該制御部ハウジング内の部材、例えば、駆動回路2の基板2aに電気的に絶縁された状態で接合されて該基板2aヘ放熱しうるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ回転軸が水平であっても、トルク伝達効率の低下を抑制したポンプ装置を提供する。
【解決手段】 ポンプハウジングと、前記ポンプハウジングに回転自在に支持される駆動軸と、前記駆動軸に回転駆動され、外歯を有するインナロータと、前記インナロータの外歯と噛合う内歯を有するアウタロータと、前記駆動軸を回転駆動する駆動源とを有するポンプ装置において、前記駆動軸は鉛直方向に対してほぼ直角に配置され、かつ前記インナロータと前記アウタロータとの間に形成される複数のポンプ室のうち、最小のポンプ容積を有する噛合い部分がほぼ鉛直方向上側に配置されることとした。 (もっと読む)


【課題】 電動パワーステアリング装置と油圧パワーステアリング装置とのそれぞれの動作特性をより活用することができるパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 このパワーステアリング装置10は、車両のステアリング系30に対して補助操舵トルクを付与するために、電動パワーステアリング装置25と、車両の車軸駆動源としての内燃機関を動力源とする油圧パワーステアリング装置20と、を並列して設けているパワーステアリング装置であって、車両の車速を算出するための車速算出部201,251を備え、ステアリング系30が必要とする補助操舵トルクを、車速算出部201,251が算出した車速に応じて、電動パワーステアリング装置25が担う補助操舵トルクと油圧パワーステアリング装置20が担う補助操舵トルクとで分担することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 パワーシリンダの左右の油圧室を連通させる連通路に設けられる電磁弁は、通電されているときは閉じ、通電されていないときは開くノーマルオープン弁が用いられているが、運転中は常に通電されるため、無駄な電流を消費する。
【解決手段】 電磁弁18に、開閉路20,21間を開閉するポペット22と、該ポペット22を開閉路20,21に対して進退させるアーマチュア24と、該アーマチュア24を駆動するコイル25と、該コイル25に通電したときに前記アーマチュア24が接近する位置に配置した磁性部材(バルブハウジング19)とにより構成し、通電時に開閉路20,21を閉じる一方、非通電時に開閉路20,21を開放するように設定し、アーマチュア24が磁性部材から離間した位置にあるときにコイル25に電流Aを流す一方、アーマチュア24が磁性部材に接近した位置にあるときは電流Aよりも小さい電流Bを流すように設定した。 (もっと読む)


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