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Fターム[3E040FH00]の内容

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【課題】本発明は、複雑なシステムの構築が不要であると携帯電話機を用いたセキュリティ性の高い銀行取引を可能とする取引情報認識システムを提供することを目的とする。また、他人に暗証番号を教えなくても所定の銀行ATMでの取引を依頼することを可能とする取引情報認識システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る取引情報認識システムは、顧客情報が登録されているデータベースを有する銀行サーバと携帯端末とを備えるものである。銀行サーバは先ず、暗号化キーを生成してデータベースに顧客情報に対応づけて暗号化キーを登録する。更に銀行サーバに顧客情報が入力されると共に携帯端末から取引コードが送出された場合に、銀行サーバは入力された顧客情報と一致する顧客情報に対応する暗号化キーをデータベースから検索し、検索した暗号化キーを用いて送出された取引コードから取引情報を解読及び認識することを特徴とする。ここで、取引コードは暗号化キーを用いて取引情報を暗号化したものである。 (もっと読む)


【解決手段】通常状態では金融機関のATM・CDの出金用カードの利用が不可能な状態となるようロックした状態に制御しておき、利用者が出金用カードを利用する場合は、まず、利用者が登録したメールアドレスや電子メールの内容で金融機関へ電子メールを送信し、このメールの内容を照合し合致した場合に、特定時間だけATM・CDの出金用カード利用制限を解除する。解除後は、これまでと同様の暗証番号の照合および現金引き出しや振込みなど情報入力という、これまでのATM・CD利用方法と同様の手順で行えるようにする。
【効果】出金用カードをCDやATMに挿入した後の暗証番号の照合にかかる通信は専用の通信手段を利用しているという2つの通信手段を利用しているため、どちらかの通信手段の途中で不正に情報が盗難されても、出金用カードの不正利用は不可能であり、より高いセキュリティを持ったシステムの構築が可能となる。 (もっと読む)


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