Fターム[3F004AM00]の内容
クレーンの荷物係合要素 (2,346) | クランプの細部 (21)
Fターム[3F004AM00]の下位に属するFターム
開口部の間隔調整 (11)
物品接触部に弾性部材 (2)
非クランプ状態の維持装置 (6)
Fターム[3F004AM00]に分類される特許
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吊りクランプ
【課題】クランプ本体開口部の奥面とセットしたワークの上端面との間に不可避的に生じる隙間に起因して搬送中に生じ得るワークの横触れを最小限に抑える。
【解決手段】クランプ本体11の開口部奥面18aに臨む位置においてその下面が該奥面と略面一になるように、一対のワーク当て材35がクランプ本体の幅方向両側に突出して設けられる。これにより、ワーク挿入口18に挿入したワークWを吊り上げ・運搬する際に生ずるワークの横触れ(θ1)をワーク当て材で最小限に抑える。ワーク当て材の下面は開口部奥面から連続して幅広のワーク当接面を与えるので、誤ってワークが傾いた状態でセットされると一目瞭然であり、これを未然に防止できる効果もある。
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クランプにおけるワーク滑落防止装置
【目的】クランプのスロット内に挿入して吊り上げ運搬されているワークが一定量ずり落ちたときに瞬時に応答して十分な滑落防止作用を発揮させる。
【構成】このワーク滑落防止装置は、スロットSに突入可能な先端部33aを有するカムガイド33と、このカムガイドの先端部をスロットに突入させる方向にカムガイドを移動付勢する付勢手段であるスプリング38と、カムガイドの移動に連動して回転する偏心カム32とを備える。ワークWがスロット内の所定位置にセットされているときにはカムガイドの先端部がワークの側面に当接しているが、ワークが滑落してその上端がカムガイドの先端部よりも下方位置となると、付勢手段の付勢力によりカムガイドが更にスロットに突入する方向に移動し、これにより偏心カムを回転させてその係合歯をワーク側面に食い込ませることによりワークのそれ以上の滑落を防止する。
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