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Fターム[3F021CA11]の内容

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【課題】効率のよい微粒子搬送や大気汚染微粒子の除去を行うために、微粒子の撹拌搬送及び浄化を可能とする微粒子搬送装置及びそれを用いた微粒子の浄化方法を提供する。
【解決手段】微粒子搬送装置1は、微粒子2を搬送するための搬送管3と、搬送管3に配設される電極4と、電極4に接続されて搬送管3内の雰囲気5を放電させる交流電源6と、を備える。微粒子搬送装置1によれば、キャリアガスを使用しないで、かつ単相の交流電源6による放電を利用した簡単な構成で、静電気力による微粒子撹拌とプラズマ誘起流によって微粒子2の搬送を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】互いに異なった複数の方向に気体を選択的に搬送させる気体搬送装置を構成する。
【解決手段】y軸に垂直な二つの面上に絶縁性支持板21,22がそれぞれ配置され、これを支持材としてy軸方向に複数の線状電極30が配置されている。各線状電極30の表面には誘電体層が形成されている。複数の線状電極30に対して、y軸に垂直なxz面内の所定方向に並ぶ線状電極に対して電圧が所定時間周期で変化する複数相の電圧パルスが印加される。線状電極に印加される電圧パルスの位相が進む方向を選択的に制御でき、この電圧パルスの位相が進む方向に気体が搬送される。 (もっと読む)


【課題】比較的低電圧で動作し、高効率な気体搬送を実現する。
【解決手段】誘電体基板51の上面には複数の線状電極52が平行且つ一定間隔に配列形成されている。周期パルス電源40は4相のパルス電圧V1〜V4を出力する。線状電極52はその並び順に4本ごとに共通接続されるとともに周期パルス電源40にそれぞれ接続されている。誘電体基板51の表面の全面には、線状電極52を覆うように、樹脂被膜や珪酸ガラス被膜などの絶縁性膜54が形成されている。線状電極52は、互いに隣接する線状電極同士の間隔が1.7μm乃至90μmの範囲であり、周期パルス電源は、パルスの立ち上がり時間が1μs以下のパルス電圧を発生する。 (もっと読む)


【課題】粒子が滞留する特異点が生じないようにして、粒子を高効率のもとで輸送できるようにした粒子輸送装置を構成する。
【解決手段】基板に形成された線状電極に対する印加電圧のパターンを時間経過に伴って周期的且つ断続的に切り替える。例えば6相の正弦波交流電圧をタイミングu=1〜15の繰り返しのうち、u=5,10,15のタイミングで幾つかの相の電圧を他の相の電圧に切り替える。これにより線状電極の配列空間上で粒子が滞留する特異点が生じることなく、粒子を高効率のもとで輸送できるようになる。 (もっと読む)


【課題】粒子が滞留する特異点が生じないようにして、粒子を高効率のもとで輸送できるようにした粒子輸送装置を構成する。
【解決手段】4相の電圧V1,V2,V3,V4の組み合わせを(S1)→(S2)→(S3)→(S4)の順に繰り返すと線状電極への印加電圧パターンが循環置換によって互いに一致し、また、印加電圧の組み合わせを(W41)→(W12)→(W23)→(W34)の順に繰り返すと線状電極への印加電圧パターンが循環置換によって互いに一致するが、この2種類の印加電圧の組み合わせ(S1),(S2),(S3),(S4)と、(W41),(W12),(W23),(W34)とが交互に現れるように駆動電圧を生成する。これにより、任意の2時刻における線状電極への印加電圧パターンが循環置換によっても必ずしも一致せず、粒子が滞留する特異点が生じることなく、粒子を高効率のもとで輸送できるようになる。 (もっと読む)


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