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Fターム[3F301BC07]の内容

エレベータの種類及び形式 (1,060) | 安全装置、安全性向上のための構造等 (62) | 破損、故障検出装置 (3)

Fターム[3F301BC07]に分類される特許

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【課題】圧力保持弁の異常を検出することができる油圧エレベータの異常検出装置を提供する。
【解決手段】第1圧力センサ30は、圧力保持弁15の背圧室15cにおける圧油の圧力に応じた信号を生成する。第2圧力センサ31は、主回路10における圧力保持弁15の油圧パワーユニット11側の圧油の圧力に応じた信号を生成する。異常検出ユニット32は、第1及び第2圧力センサ30,31からの信号を用いて、保持弁背圧室側圧力及び保持弁上流側圧力のそれぞれの変動を監視する。異常検出ユニット32は、かご4の昇降停止時点から所定時間経過後の圧力差が所定値以上である場合に、圧力保持弁15が異常であると判断する。異常検出ユニット32は、かご4が運転待機状態又は運転休止状態となってから所定時間経過後の圧力差が所定値未満である場合に、圧力保持弁15が正常であると判断する。 (もっと読む)


【課題】障害の発生を検知して安全に停止・下降することのできる油圧シリンダを使用した昇降装置及び該昇降装置における緊急制御方法を提供する。
【解決手段】共通フレーム17と、ヘッド側を底盤8に支持させ、ロッド側を上方にして支柱9a,9bに沿って立設した左右一対の油圧シリンダ4a,4bと、該左右一体の油圧シリンダ4a,4bのロッド先端に固定された左右一体のシーブ22a,22bと、共通フレーム17内に固定された電動油圧ポンプ5と、電動油圧ポンプ5から制御弁7と中継ブロック24を介して左右一対の油圧シリンダ4a,4bのヘッド側とロッド側にそれぞれ圧油を供給するための油圧配管6a,6b,38a,38b,39a,39bと、一端が共通フレーム17内に固定され、左右一対のシーブ22a,22bを介して他端が昇降体2に固定される索条27a,27bとからなる油圧シリンダを使用した昇降装置の構成とする。 (もっと読む)


【解決手段】エレベーターの駆動機構としてスクリューを使用する。スクリュー軸1の非固定端に回転制限機構7を設け、万が一、スクリュー軸が破断しても、スクリュー軸の非固定端が回転しないように維持する一方、回転制限機構にばねを付設している。回転制限機構にはスクリュー軸の破断を検知するための感知器が設置される。
【効果】エレベーターの駆動機構としてスクリューを使用し、ボールスクリューを使用することによって、エレベーターの低いパワーの必要性に達し得る。万が一、スクリュー軸が破断しても、スクリュー軸の非固定端が回転しないように維持し、ナットとともにケージが落下することが避けられ、同時に、瞬間落下による不快感を回避することができる。スクリュー軸の破断を感知して、より早く保守することが可能である。 (もっと読む)


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