説明

Fターム[3F304EC03]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 停電時の駆動源対策 (171) | 非常用電源によるもの (29) | 回生電力の処理方法 (7)

Fターム[3F304EC03]に分類される特許

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【課題】エレベータ制御盤の故障等の不具合の有無に拘らず省電力モードからの復帰に失敗している状態を検出することができる、エレベータの制御システム等の提供。
【解決手段】エレベータの制御システム1は、かごの動作を制御するエレベータ制御盤3と、外部との通信を行う機能及びエレベータ制御盤からの情報を受け取る機能を少なくとも有する通信制御装置5と、省電力モードからの復帰信号をエレベータ制御盤に送る復帰信号発生手段7とを備える。復帰信号発生手段は、エレベータ制御盤に接続されると共に、通信制御装置とも接続されている。通信制御装置は、復帰信号発生手段からの復帰信号を受信後、所定時間経過しながらも、エレベータ制御盤からの情報が受信できないことをもって、省電力モードからの復帰が失敗している状態を検出する機能も有する。 (もっと読む)


【課題】停電時においても、バッテリからの供給電力をできるだけ用いずに、エレベータの救出運転を可能にしたエレベータシステムの制御方法及びエレベータシステムを提供する。
【解決手段】電源用交流電力の停電時、バッテリ39からの電源にてコントロールユニット32の制御機能を維持し、停電により制動状態に作動したエレベータ乗りかご12に対するブレーキ41を、バッテリ39から電力を供給して開放し、釣合錘18との間の偏荷重により乗りかご12を移動させ、この移動に伴って巻上機17用のモータ28から生じる回生電力を抵抗要素37に流して吸収させ、この回生電力の吸収に伴って生じる電圧をコントロールユニット32に供給して、バッテリ39からの電源と共に突合せ電源として用いる。 (もっと読む)


【課題】 昇降機等に使用されるPWMサイクロコンバータ装置で、非常用直流電源として蓄電池を用いた場合、モータから大きな回生動作が発生した場合回生電力を全て吸収することができない。また大容量コンデンサを使用した場合は、充電回路が必要となる。
【解決手段】 非常時、入力三相の一つの線間に蓄電池(8)を接続し、他の一つの線間に回生用コンデンサ(9)を接続することで、力行状態では、双方向スイッチモジュール(7)が蓄電池(8)とモータ(3)が接続されるようにPWM制御を行い、回生状態では、双方向スイッチモジュール(7)が回生用コンデンサ(9)とモータ(3)が接続されるようにPWM制御することでモータ回生動作中の回生電力は回生用コンデンサ(9)で吸収する。また回生用コンデンサ(9)の充電は蓄電池(8)にて行う。 (もっと読む)


エレベータシステム10への主電力が喪失した時に、バックアップ電源46からの電力を用いて自動救出作動が実行される。階床間で停止したエレベータの救出運転は、ブレーキ28を持ち上げ、エレベータかご12を重力によって移動させることで開始される。かご12がかご12とつり合いおもり14の間の重量の不平衡の結果として移動する場合、巻上モータ24の作動は、電気を生成するように、かご12の検出された動きと同期される。重量が平衡してかご12が動かない場合は、救出運転時に選択された方向にかご12を駆動するようモータトルクを掛けるように、巻上モータ24にバックアップ電力が供給される。
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【課題】通常運転時には省エネを図り、非常運転時にはエレベータを用いた速やかな退避を可能にするエレベータ蓄電制御装置を得る。
【解決手段】第1の電力回生用貯蔵デバイス1aおよび第1双方向DC/DCコンバータ1bを有し、通常運転時には電力回生動作および電力回生終了後の放電動作を行い、停電運転時には負荷平準化動作を行う第1の蓄電部1と、停電時用電力貯蔵デバイス2aおよび第2双方向DC/DCコンバータ2bを有し、通常運転時には満充電に近い状態を維持するように動作し、停電運転時には放電動作を行う第2の蓄電部2と、コンデンサ16が接続された母線の直流電圧の大きさに応じて、エレベータの運転状態を判断し、運転状態に応じて第1の蓄電部1および第2の蓄電部2を制御し、第1の蓄電部1および第2の蓄電部2と、母線との間の直流電力の授受を制御する回生・放電制御部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの蓄電装置から停電時の運転のための電力供給を行ないつつ、当該蓄電装置に蓄えられた電力を有効に活用する。
【解決手段】蓄電電圧制御装置25は、停電検出装置26が停電を検出した場合、蓄電装置21に充電された電力を放電して直流母線間に供給する。蓄電電圧制御装置25は、電流検出装置11により検出した電流の方向が客先電源1からコンバータ装置2への方向、つまり力行方向である場合には、力行運転時にあると判別し、蓄電装置21に充電された電力を放電して直流母線間に供給する。一方、蓄電電圧制御装置25は、電流検出装置11により検出した電流の方向がコンバータ装置2から客先電源1への方向、つまり回生方向である場合には、回生運転時にあると判別し、回生電力を蓄電装置21に充電する。 (もっと読む)


システム(10)は、通常および停電運転条件でエレベータ巻上モータ(14)を連続して駆動する。回生ドライブ(30、34、36)が、通常運転条件では主電源(17)から、停電運転条件では予備電源(24)から、電力を巻上モータ(14)に供給する。制御装置(12)が、通常運転条件で回生ドライブ(30、34、36)上の利用可能な電力を予備電源(24)に供給するように回生ドライブ(30、34、36)を作動させる。
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