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Fターム[3F305BD28]の内容

Fターム[3F305BD28]に分類される特許

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【課題】昇降路寸法を測定するに、装置が大掛かりであり、また必要部位の寸法を測定までに時間がかかり、さらにかごの揺れにより水平方向の測定距離に誤差が生じるおそれがある。
【解決手段】この発明に係るエレベーター昇降路寸法測定装置は、ガイドレール2上を回転する基準面用ローラ6aと、昇降路壁面3上を回転する測定面用ローラ6cと、この測定面用ローラ6cと基準面用ローラ6aとを連結した継手6bとを備え、継手6bは、基準面用ローラ支持部8と、測定面用ローラ6cを調整・付勢部11を介して支持した測定面用ローラ支持部9と、ローラ間調整部10とを有し、基準面用ローラ6aの回転数より、昇降路の高さ位置を検出し、測定面用ローラ6cの伸縮量により、この高さ位置における昇降路の水平方向の距離を検出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】経年変化に対しても、かごの位置や速度の検出精度を維持するとともにこの位置や速度に基づく信頼性の高いエレベータ制御装置を得る。
【解決手段】エレベータ制御装置は、エレベータの昇降路内を昇降するかごの位置や速度を検出する検出装置を備えるエレベータ制御装置において、上記かごを上記昇降路内のガイドレールに対して案内する支持装置と、上記かごに対して変位可能に支持されるととともに上記ガイドレールに案内され且つ上記検出装置を支持するレール保持体と、上記検出装置からの情報に基づいてエレベータの運転を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


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