説明

Fターム[3F305BD32]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | 昇降案内装置 (501) | 脱レール防止 (9)

Fターム[3F305BD32]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】揚重台が落下してしまった場合に、揚重台の落下を停止させることができる揚重装置を提供すること。
【解決手段】揚重台12の複数の車輪121は、一対の揚重レール11の案内溝111にそれぞれ2つ以上挿入されるとともに、案内溝111に挿入された状態で、上下方向に離間して配置される。揚重台12の載置部122は、巻上機30が載置されるものであり、複数の車輪121が案内溝111内を転動することで、揚重レール11に対して上下方向に移動する。案内溝111は、複数の車輪121が案内溝111に挿入された状態で載置部122が位置する側に、複数の車輪121を1輪ずつ挿入できる高さに形成された挿入口112が設けられている。挿入口112は、下側車輪121aが案内溝111の最下点に位置する場合に、下側車輪121aと、上側車輪121bとの間に位置する。 (もっと読む)


【課題】通常走行時を超えるガイドレールの変位が発生した場合でも効果的に抑制することができるようにしたエレベータを提供する。
【解決手段】ガイドレール5側に固定したレールブラケット4の対向部9と、建屋壁1側に固定したレールブラケット2の対向部17とを対向配置し、両対向部9,17間に、防振材3を介在すると共に、レールブラケット2の対向部17に固定して樹立したストッパ部材20と、レールブラケット4の対向部9にストッパ部材20の頭部を挿入した挿入孔30とを有するストッパ部21を構成し、このストッパ部21によりガイドレール5が通常走行時を超える一定以上変位することを抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】建物が横揺れしてガイドレールとレールブラケットとが垂直方向に相対変位を繰り返した場合であっても、ガイドレールとレールブラケットとの間での擦れ合いの発生を防止し、擦れ合いが原因となるガイドレールやレールブラケットの疲労破壊を防止する。
【解決手段】上下方向に延出して設けられるガイドレールを支持する複数のレールブラケットを、エレベータ昇降路内に上下方向に配列して設ける。レールブラケットに、ガイドレールの表面に複数の方向から当接される滑動許容部材を取付ける。この滑動許容部材は、ガイドレールがレールブラケットに対して相対的に横移動することを規制するとともに、ガイドレールがレールブラケットに対して上下方向に滑動することを許容する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でエレベータの釣合い重りが脱レールしたことを、自動点検運転時に確実に検知することのできるエレベータの脱レール検出装置を提供する。
【解決手段】
地震時に釣合い重りが脱レールした状態で自動点検運転を行うと、釣合い重りがエレベータのかご或いは周囲の塔内機器と確実に衝突する構成を備え、自動点検運転時に異常検出装置がモータの異常電流を検知した場合は、エレベータを停止又は管制運転させるものである。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールの上端部が建物の壁や梁に固定されていない場合であっても、地震発生時におけるガイドレールの上端側の撓みを抑え、一対のガイドレールの上端側の間隔が広がることにより発生する乗りかごや釣合い重りの脱レールを防止することである。
【解決手段】エレベータのガイドレール支持構造において、上下方向に配設され、乗りかご6を昇降可能にガイドし、建物の壁又は梁5に固定される最上方の固定箇所が乗りかご6の最上昇位置よりも下方に位置する一対のかご用ガイドレール1と、一対のかご用ガイドレール1を、乗りかご6の最上昇位置よりも上方の位置でつなぐ連結部材9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】脱レールを未然に防止することができ、通常時において振動や騒音の発生及び伝導を抑えることができるとともに、据付調整における作業性が良好であり、かつ、レールガイド装置としてローラガイド等が用いられる高揚程エレベータや高速エレベータへの適用が可能なエレベータの脱レール防止装置を得る。
【解決手段】エレベータの脱レール防止装置において、昇降路内に立設され、レール頭部と前記レール頭部より肉薄なレール首部とを有する一対のガイドレールと、前記ガイドレールの間に昇降自在に配置された昇降体と、前記昇降体の両側上下端部に取付され、前記ガイドレールに係合して前記昇降体を案内するガイドシューと、前記ガイドシューに隣接して設けられ、通常時には前記ガイドレールから離間しており、地震発生検知時には、前記ガイドレールの前記レール首部を挟持するレール挟持手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールの撓みにより、固定ガイドシューがガイドレールから外れても、固定ガイドシューに設けた移動ガイドシューがガイドレール側に移動してガイドレールから外れないようにしたエレベータの移動ガイドシュー装置を得る。
【解決手段】昇降路内に立設されたガイドレール1と、ガイドレールに案内されて昇降路内を昇降する昇降体2と、昇降体に設けられ、ガイドレールにかみ合って昇降体を案内する固定ガイドシュー3と、固定ガイドシューに一体的に設けられ、ガイドレール側に向かって進退自在に移動する移動ガイドシュー4と、先端にガイドレールに接触するローラー8が設けられたローラー腕6と、ローラー腕と固定ガイドシューとの間に設けられ、ローラー腕及びローラーを常時ガイドレール側に押し付ける押し付けバネ10とを備える。 (もっと読む)


【課題】昇降機のレール部材からのレール油の飛散を抑制することのできる昇降機のレール油飛散防止装置の提供。
【解決手段】カウンタウエート部材5の上部に取り付けられるカウンタウエート部材用オイラー8の下方に、カウンタウエート部材案内用レール部材6を挿入する凹状開口部20bを有するレール外れ止め20を取り付け、このレール外れ止め20に、カウンタウエート部材案内用レール部材6に摺接してレール油を吸収するレール油吸収部材11を取り付けることによって上記課題を達成できる。 (もっと読む)


地震プレート装置(30)が異なる姿勢の間で選択的に移動され、かくしてプレートとガイドレール(28)との間のクリアランスが選択される。一つの実施例では、プレート(30)は第一の部分(32)と第二の部分(34)とを含む。第一の部分(32)は例えば昇降路を通って移動するエレベーターかごアセンブリー(20)の固定された位置に取り付けられるように設計される。第二の部分(34)は引込み位置と展開位置との間で選択的に移動可能である。第二の部分は、それが展開位置にあるときにガイドレール(28)と協働してエレベーターかごアセンブリー(20)の横移動を制限することができる。一つの実施例では地震センサー(50)が、通常は第二の部分(34)を引込み位置に保持しているアクチュエータ(40)と交信する。所定の条件下で、アクチュエータ(40)が第二の部分(34)を解放し、かごの横移動を制限する展開位置に移動させる。
(もっと読む)


1 - 9 / 9