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Fターム[3F321CB40]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 移送面 (446) | 移送面の浮上り防止 (5)

Fターム[3F321CB40]に分類される特許

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【課題】踏段レールの転動面を基準とする所定位置に押さえレールを容易に配置することのできる乗客コンベアの押さえレール設置治具を得る。
【解決手段】規制面23cを追従ローラ案内レール22Aの転動面22cから所定距離だけ離間させて転動面22cに相対するように設置され、規制面23cにより追従ローラの浮き上がりを規制する押さえレール23Aを有する乗客コンベアの押さえレール設置治具40において、追従ローラ案内レール22Aに着脱可能に取りつけられる取付手段41と、規制面23cが当接されて押さえレール23Aの位置決めをする位置決め面48cを有し、取付手段41が踏段レール22Aに取りつけられた際に、位置決め面48cが転動面22cに対して転動面22cに直交する方向に所定距離だけ離間して配置されるように取付手段41に保持された被レール当接体46と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通常走行時に踏段の浮き上がりの発生を抑えつつ、可動片が抑えレール上に乗り上げた場合であっても、踏段の正常な走行を維持することができるエスカレータの踏段保持装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】各脚部4aの先端の反踏段レール側には、連続L字状の可動片支持部材7が設けられている。可動片取付部7cの先端部には、L字状の可動片(可動機構)9が設けられている。可動片9は、可動片取付部7cに対して平行な第1辺部9aと、第1辺部9aに対して直角に折り曲げられた第2辺部9bとを有している。また、可動片9は、踏段3の通常走行時に、第1辺部9aと可動片取付部7cとの当接位置である規制位置となっている。さらに、可動片9は、ピン10を中心に回動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールとおさえレールとの間の隙間寸法をガイドローラの外径寸法程度まで小さくし、ガイドローラがガイドレールとおさえレールとの間で上下方向にばたつくことを防止する。
【解決手段】乗客コンベア装置において、複数のリンクプレート8を連結軸9により連結して2つのスプロケットの間を循環移動するコンベアチェーン7と、コンベアチェーン7の循環移動方向に沿って配設されて山型に突出する曲がり部を有するガイドレールと、リンクプレート8に取付けられてガイドレールに係合して移動する複数のガイドローラ10と、曲がり部に対向する領域のガイドレールの外周側に配設されるおさえレールと、を備え、踏み部12に設けられた固定部12aがリンクプレート8の外周側縁部8aに固定され、リンクプレート8の外周側縁部8aから固定部12aの外周側表面12bまでの高さ寸法が、固定部12がおさえレールに接触しない寸法とされている。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を回避し、以前には必要であった非常案内システムを省く新規なエスカレータを提案する。
【解決手段】連続ステップ(3)の循環構造を有するエスカレータ(1)。各ステップ(3)はステップ表面(3.1)と、前部表面すなわちステップ蹴上げ板(3.3)と、両側に側部に導かれた側面とを有する。各側面の領域に少なくとも1個の輸送側部に突出するローラ(7、8)が設けられ、横方向に取り付けられた斜めに走るエスカレータ1のローラ軌道(5)に沿って案内される。ステップ(3)にステップ踏み板(3.1)領域中の偏心負荷が加わるとき、高い位置にある上方第1ステップ(3)の非常案内フック(13)が次の低い位置にある第2ステップの側面領域(14)に対してそれ自体を支持するように、前部表面すなわちステップ蹴上げ板(3.3)の領域の各ステップ(3)に少なくとも1個の非常案内フック(13)が固定される。 (もっと読む)


エスカレータのステップローラ上昇抑制装置は、エスカレータの上部および下部折り返しエリアにおいてステップローラとトラックのレールとの接触を防ぐ。本装置は、トラック外側レールと内側レールとの間に配置された補助ローラと、補助ローラを外側レールへ付勢してその上を動くようにする弾性部材と、弾性部材が固定されるサポート台とよりなる。
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