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Fターム[3G006AD00]の内容

気化器(始動・暖気のみ) (359) | チョーク弁と関連する他の構造 (14)

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【課題】エンジンの冷間アイドリング状態では,スロットル弁に連動してチョーク弁を機械的に中間開度に開くようにして,低燃費で安定したアイドリング状態を確保する。
【解決手段】エンジンの運転停止時にはスロットル弁20を開き,エンジンの運転時にはその回転数に応じてスロットル弁20を開閉するガバナ装置Gと,チョーク弁19を閉じ方向に付勢するチョーク戻しばね21と,エンジン温度の上昇に応じてチョーク弁19を開くオートチョーク装置Aとを備え,エンジンの冷間運転時,スロットルレバー23がガバナ装置Gによりスロットル弁20のアイドル開度位置もしくはその近傍位置に回動されることに連動してチョークレバー22をチョーク弁19の中間開度位置に回動するようにスロットルレバー23を構成し,チョークレバー22と,気化器本体Ca上面との間に,チョークレバー22と相対回動し得るカラー61を配設した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷間アイドリング状態では,スロットル弁に連動してチョーク弁を機械的に所定の中間開度に開くようにして,低燃費で安定したアイドリング状態を確保する。
【解決手段】スロットルレバー23に連結して,エンジンEの運転停止時にはスロットル弁20を開き,エンジンEの運転時には,その回転数に応じてスロットル弁20を開閉するガバナ装置Gと,チョークレバー22をチョーク弁19の閉じ方向に付勢するチョーク戻しばね21と,エンジン温度の上昇に応じてチョーク弁19を開くオートチョーク装置Aとを備える,気化器の制御装置において,エンジンEの冷間運転時,スロットルレバー23がガバナ装置Gによりスロットル弁20のアイドル開度位置もしくはその近傍位置に回動されることに連動してチョークレバー22をチョーク弁19の中間開度位置に回動する駆動アーム24をスロットルレバー23に設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン起動時に簡単な手続きでチョーク弁を作動でき、スロットル弁がどのような位置にあっても、エンジン起動時に所望のチョークの大きさが得られる燃料空気混合装置を提供する。
【解決手段】燃料空気混合装置は、燃料空気混合通路を有する本体と、燃料空気混合通路中の流体流れを少なくとも一部分制御するために第1の位置と第2の位置との間を移動可能なスロットル弁及びチョーク弁と、これらの弁と関連づけられて設けられたスロットル制御部材及びチョーク制御部材とを備える。チョーク制御部材はエンジン起動装置と関連づけられて設けられ、起動装置の作動時にチョーク弁が第2の位置へ移動する。チョーク制御部材を第1の位置から離れた位置に保持するために、チョーク制御部材はスロットル制御部材と選択的に関係するように設けられている。起動装置の作動時に、スロットル弁とチョーク弁がエンジン起動のための所望の位置に自動的に位置付けられる。 (もっと読む)


【課題】 小型エンジンのエアクリーナに関し、特に、内蔵するチョークバルブの位置決めとエアクリーナのカバー取付け構造を提供する。
【解決手段】 半チョーク状態にすることが可能かつ、不安定な空気洩れ、誤作動を生じないようなチョークプレートの密着・押さえ手段を有し、エアクリーナのケースとカバーを工具不要で確実に結合し、部品の破損を防止し、ブリーザバルブ保持、リードワイヤ保持等の機能を有する、簡単かつ必要最小限の部品点数による構成のエアクリーナ。 (もっと読む)


【課題】 オートチョークおよび手動チョークの両方を備えている場合でも、エンジンでのかぶりを良好に防止して始動性を確実に向上させることができる携帯型作業機を提供すること。
【解決手段】オートチョークおよび手動チョークを備えた携帯型作業機としての刈払機において、手動チョーク用のチョークレバーを、エンジン10の駆動維持に直接的に関係しない着脱可能なカバー8Aに設けられた突起8Dによってその動きが抑制されるものとし、このカバー8Aを外した状態でのみ操作可能に設けた。このため、そのカバー8Aが装着された状態でオートチョークを作動させるようにすればよく、オートチョークおよび手動チョークが同時に作動するのを防止でき、エンジンのかぶりを防止して始動性を確実に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動工程において、引ひもを介して運転者に伝達する衝撃を減少し、エンジン始動中に燃料・空気の濃すぎる混合気によるエンジンの失速を減少又は無くす。
【解決手段】内燃エンジンの始動に適用される引ひも始動器が、反動プーリーと可動緩衝機構とを具える。該可動緩衝機構は、可動緩衝部材と、反力部分と、緩衝部材の偏倚部材とを有する。該偏倚部材は該可動緩衝機構と作動的に係合して該可動緩衝部材を休止位置に偏倚する。フレキシブル部材が、該反動プーリーの周りに巻かれ、該可動緩衝機構の該反力部分の周りに少なくとも部分的に導かれ、該フレキシブル部材のハンドル端を引くと、該偏倚部材の偏倚力に抗して、該可動緩衝部材をその休止位置から移動して、該反動プーリーを巻き出し方向に回転する。前記引ひも始動器はエンジン駆動機器の始動要素を作動するように適合され、前記可動緩衝部材が該始動要素に機械的にリンクする。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動を確実にし、濃過ぎる燃料空気混合気による失速を無くす。
【解決手段】内燃エンジンの引ひも始動装置が、反動始動アセンブリのひもを引張ると自動的に作動する遠隔始動支援機構を有する。そのアセンブリの離脱可能カップリングが、ひもが巻かれる反動始動アセンブリの反動プーリーと一時的に係合する。ひもを引張り始めると、そのカップリングの往復ピースがプーリーと共に動き、その始動支援機構を作動するように構成・配置されたリンクを引張る。ひもを開放すると、往復ピースと反動始動アセンブリは自動的に基本位置に戻る。好ましくは、離脱可能なカップリングはローラを有し、そのローラは往復ピースに回転可能に係合し、プーリーから径方向外側に配置されている。ひもは、複数回巻かれてプーリーとローラを囲み、残りの巻回は、プーリーだけの周りに巻かれ、反動始動アセンブリのハウジングから引出される。 (もっと読む)


【課題】2サイクルエンジン用気化器について、少ない部品点数で且つ簡潔な連動機構によりチョーク弁を閉じたときに空気弁を開かせることなく絞り弁を開くことを可能にする。
【解決手段】空気弁レバー72または絞り弁レバー52の一方に溝孔8が形成され絞り弁レバー52または空気弁レバー72と溝孔8との間にリンク9を架設した。溝孔8は空気弁レバー72の回転を伴わずに絞り弁5を所定の開度にわたって回転可能にし、絞り弁5を所定の開度を超える開弁状態とさせたとき空気弁7を回転可能とするための係止部を有する第1溝孔81と、第1溝孔81に連続していてチョーク時にリンク9が係止部から外されて回避可能となる第2溝孔82とからなり、チョーク弁レバー42にはチョーク弁4を閉じたときに第1溝孔81に位置するリンク9における遊端側の係止端92に係合して係止端92を第2溝孔82に戻すことで空気弁7を回転させて元の状態に復帰させる。 (もっと読む)


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