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Fターム[3G013BA05]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑手法 (581) | 燃料による潤滑 (31)

Fターム[3G013BA05]に分類される特許

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【課題】ディーゼルエンジンにおいて、エンジン油に摩擦調整剤を添加する従来法と比較して、燃費向上効果の向上及びその長期間にわたる維持が可能な方法を提供すること。
【解決手段】脂肪酸メチルエステルを2〜100質量%含有する燃料と、HTHS粘度が2.6mPa・s以上である潤滑油組成物と、をディーゼル機関に用い、パイロット噴射又はポスト噴射を行うことにより、エンジン中の摺動面の摩擦を低下させることを特徴とする燃費低減方法。 (もっと読む)


【課題】燃料により潤滑される内燃機関において、内燃機関の停止時に潤滑用の燃料が大気へ排出されることを抑制できる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】燃料により潤滑される内燃機関1を制御する内燃機関の制御装置であって、前記内燃機関と大気とを連通する経路8,9に設けられ、閉じることで前記経路を遮断する開閉手段10,11を備え、前記内燃機関が停止されている場合に、前記開閉手段を閉じる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料の温度上昇を予測し、燃料の過度な温度上昇を抑制することを課題とする。
【解決手段】エンジン1は、燃料残量センサ21、燃料温度センサ22、クランク角センサ24、外気温センサ25の各センサから取得される燃料残量Vf、燃温Th、エンジン回転数Ne、外気温To、及びECU20が算出する燃料噴射量Qに基づいて、燃温の予測値Tpを算出するとともに、燃温の予測値Tpが上限温度Tに到達するか否かを判断する。この判断において燃温の予測値Tpが上限温度Tに到達する場合に、エンジン1は、エンジン1のトルク制限を実行し、潤滑に利用した燃料を燃料タンク2へ回収する。 (もっと読む)


二サイクル内燃機関24と;エンジンに混合気を提供するための気化器126と;エンジンの運転をコントロールするエンジン・コントローラーと;エンジンに潤滑油を提供する油タンク128と;潤滑油をガソリンと混合するために、前記油タンクから潤滑油を送リ出すオイル・ポンプ130と;所定のパラメーターに従って、ガソリンと混合するための十分な潤滑油を提供しているかどうかを判断する、感知システムと;を備え、該感知システムは、潤滑油が所定のパラメーターに従って提供されていない時の表示を前記エンジン・コントローラーに供給し、潤滑油が所定のパラメーターに従って提供されていないことを前記感知システムが表示する時、前記エンジン・コントローラーはエンジンをアイドルモードにする又はエンジンのスイッチを切る、パワー・カッター。
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【課題】潤滑油として兼用される燃料がエンジン外部へ吹き出したり、漏れ出したりすることを抑制することのできるディーゼルエンジンを提供することを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジン(1)は、電動供給ポンプ(6)により燃料タンク(2)からオイルパン(3)へ燃料を供給する燃料供給経路(4)と、潤滑ポンプ(10)によりオイルパン(3)からエンジン潤滑系(7)へ燃料を供給する潤滑系燃料供給経路(8)と、噴射ポンプ(15)によりオイルパン(3)から噴射系(12)へ燃料を供給する噴射系燃料供給経路(13)とを備える。オイルパン(3)への燃料の供給は燃料タンク(2)からのみ行われる。シリンダヘッド部(20)に装着されるヘッドカバー(21)は、シリンダヘッド部(20)との密着部(22)を単一のシール部とする。 (もっと読む)


【課題】主オイル潤滑システムが故障した場合に、この主オイル潤滑システムを備えた1台のエンジンに独立の予備潤滑装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、エンジン1の主潤滑システム2が故障した際のエンジン1の予備潤滑方法に関し、本方法では、上記故障が検知されると、この故障の検知に応答して、エンジン1の燃料流体の少なくとも一部がエンジン1の少なくとも1つの要素を潤滑するために取り出される。本発明はまた、主潤滑システム2を備えたエンジン1の予備潤滑装置6に関する。上記予備潤滑装置6は、主潤滑システム2の故障を検知する手段と、潤滑を意図されたエンジン1の少なくとも1つの要素に燃料流体を導くために、エンジン1の燃料流体の少なくとも一部を取り出す手段12と、予備潤滑方法を実行するために、上記取り出しおよび検知手段12に接続可能な制御手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料を潤滑油として用いるエンジンの各部で、適切な冷却効果を確保することのできるエンジンを提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン(1)は、潤滑油としても用いられる燃料である軽油をオイルパン(3)から汲み上げ、これをオイルジェット(28)からピストン裏側(20a)へ吹き付ける。吹き付けられた軽油は、シリンダライナ(22)、ピストン(20)、オイルパン(3)によって囲まれ、減圧ポンプ(30)により減圧された空間部(27)内で気化し、その吸熱反応によりピストン(20)から熱を奪う。これによりピストン(20)が冷却される。 (もっと読む)


【課題】燃料を潤滑油として利用するエンジンであって、燃料噴射ポンプの配置に特徴を有するエンジンを提供することを課題とする。
【解決手段】燃料を潤滑油として利用するエンジンのシリンダヘッド19に燃料噴射ポンプ20を装着した。燃料噴射ポンプ20はエンジンの排気カムシャフト26によって駆動されるプランジャ22を有しており、プランジャ22が往復動することで、燃料を加圧、圧送する。このような構成は、燃料噴射ポンプ20専用の駆動機構を設けることが不要であって、エンジン全体を小型化できる。また、燃料を潤滑油として利用するので、シリンダヘッド19と加圧シリンダ21との燃料リーク防止機構を設けることが不要となり、エンジン内の構成を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料を潤滑油として利用するディーゼルエンジンのシリンダにおける良好な潤滑性能を得ることができるシリンダライナ潤滑構造を提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダライナ潤滑構造は、燃料を潤滑油として利用するエンジンに装着される。燃料噴射弁(11)は、筒内燃焼を行うための燃焼噴射と、シリンダライナ(3a)に潤滑油を供給する潤滑噴射とを行う。燃料噴射弁(11)は、燃料噴流の広がり角を調整する広がり角調整手段を有している。燃料噴射弁(11)は、広がり角調整手段によって広がり角を変化させながらシリンダライナ(3a)に向けた潤滑油の噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料を潤滑油として利用するエンジンにおけるブローバイガスを適切に処理することができるブローバイガス処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ブローバイガス処理装置(1)は、ブローバイガス中から潤滑油を分離する潤滑油分離装置(2)と、潤滑油分離装置(2)によって分離された潤滑油を燃料として噴射系に供給する燃料供給装置(3)とを備える。潤滑油分離装置(2)は、ブローバイガスを導入し、潤滑油の分離を行う潤滑油分離室(5)と、この潤滑油分離室(5)の周囲に冷却水を流通させる冷却媒体通路(6)と、ブローバイガスから冷却分離した潤滑油を貯留する潤滑油貯留部(7)とを備える。潤滑油貯留部(7)にはサプライポンプ(9)が接続されている。サプライポンプ(9)は、潤滑油貯留部(7)及び燃料タンク(10)内の燃料を高圧でコモンレール(12)へ供給する。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプを小型化することができるエンジン潤滑装置及びそのようなエンジン潤滑装置を搭載したエンジンを提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン潤滑装置を搭載したエンジン(1)は、シリンダブロック(2)の上側にシリンダヘッド(3)が組み付けら、シリンダヘッド(3)内に上側オイルパン(7)が配置されている。上側オイルパン(7)には、リードバルブ(7b)が装着された供給穴(7a)が穿設されている。リードバルブ(7b)は、エンジン稼働時にシリンダヘッド(3)内へ上昇してくるブローバイガスのガス圧によって開弁し、上側オイルパン(7)の下側に位置するクランクシャフト4やカムシャフト6等の潤滑部位に潤滑油が供給される。滴下した潤滑油は下側オイルパン(5)内に貯留し、オイルポンプ(12)によって汲み上げられ、再び上側オイルパン(7)に回収される。 (もっと読む)


【課題】燃料を潤滑油として利用するエンジンと組み合わせるオイルタンクにおいて、エンジン潤滑系を潤滑した潤滑系リターン燃料を再びエンジン潤滑系や噴射系に供給する場合の不都合を回避すべく、不純物を除去できるオイルタンクを提供することを課題とする。
【解決手段】オイルタンク(1)は、オイルタンク本体(12)の底部に凹部(13)が設けられている。凹部(13)の底部にはドレイン孔(13b)が設けられている。オイルタンク本体(12)の内部にはセパレータ(14)が装着される。セパレータ(14)は、オイルタンク本体(12)の内部を第一室(15)とその第二室(16)とに分割する。セパレータ(14)は、凹部(13)内まで延びる側板部(14d)を備える。エンジン内部から戻され第一室(15)内に流入した燃料は凹部(13)を通過して第二室(16)内に流入し、再び潤滑、燃焼に供される。 (もっと読む)


【課題】燃料を潤滑油として用いるエンジン各部の被潤滑部位において良好な耐摩耗性や耐焼付性を確保できる潤滑構造を提供することを課題とする。
【解決手段】噴射系(14)へ燃料供給を行う噴射ポンプ(17)から分岐した潤滑油経路(20)は、噴射ポンプ(17)から供給される高圧燃料を貯留する貯留タンク(12)を備える。貯留タンク(12)は、高圧燃料の流入を制御する第一制御弁(12a)、クランクシャフト(13)への高圧燃料の供給を制御する第二制御弁(12b)を備える。クランクシャフト(13)を支持する主軸受(22)の下側に位置するキャップ(25)は摺動面(25a)に開口する給油路(26)を有する。この給油路(26)と潤滑油経路(20)とが接続される。エンジン始動時に給油路(26)に高圧燃料が供給されるとクランクシャフト(13)が持ち上げられ、良好な耐摩耗性や耐焼付性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン、特に、燃料と潤滑油を兼用するディーゼルエンジンのシリンダにおける良好な潤滑性能を得ることができるシリンダ潤滑装置を提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ潤滑装置(20)は、エンジン(1)のシリンダ(21)内に高圧で燃料を噴射する高圧燃料噴射弁(19)と、シリンダ(21)内に低圧で燃料を噴射する低圧燃料噴射弁(24)とを備える。低圧燃料噴射弁(24)には、シリンダヘッド周辺やクランクシャフト周辺といったエンジン潤滑系へ潤滑油としての燃料を供給する潤滑ポンプにより燃料が供給される。シリンダ(21)内へ低圧の燃料を噴射することにより、噴射した燃料を気化させることなくシリンダライナ(22)へ付着させることができる。この結果、シリンダライナ(22)において燃料が蒸発し、ドライ状態となることを回避して摩擦を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジン、特に、燃料と潤滑油を兼用するディーゼルエンジンのシリンダにおける良好な潤滑性能を得ることができるシリンダ潤滑装置を提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ潤滑装置(20)は、エンジン1のシリンダライナ(22)に穿設され、注油路(25)を通じてシリンダ内に潤滑油を吐出する注油口(23)を備えている。この注油口(23)の位置は、ピストン(24)が下死点近傍に位置するときに、このピストン(24)、より具体的には、トップランド(24a)とオーバーラップする位置となっている。また、注油口(23)から潤滑油が吐出されるタイミングを、ピストン(24)が下死点近傍に位置するタイミングとしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タンク内の燃料量が過剰な状態となったときであっても瞬時に燃料レベルを低下させ、このような状態を解消することのできるオイルタンク油量制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】オイルタンク油量制御装置は、潤滑ポンプによりオイルタンクからエンジン潤滑系へ燃料を供給する潤滑系燃料供給経路、噴射ポンプによりオイルタンクから噴射系へ燃料を供給する噴射系燃料供給経路、噴射系燃料供給経路に供給した後の噴射系リターン燃料を燃料タンクへ戻す噴射系燃料リターン経路を備えたエンジンに装着される。オイルタンク油量制御装置は、噴射系をバイパスするバイパス経路、このバイパス経路への燃料の流入を制御する開閉弁、オイルタンク内の油量を検知するオイルレベルセンサを備え、その検出値に基づいて開閉弁の開閉制御を行う開閉弁制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、給油完了後、即座に噴射系へ燃料を供給することができる燃料供給制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 燃料供給制御装置(20)は、フェーエルリッド開閉センサ(17)、オイルパンレベルセンサ(18)、ECU(19)を備えている。ECU(19)は、フェーエルリッド開閉センサ(17)からの情報により給油動作が完了したか否かの判断を行う。給油動作が完了したと判断されたときは、オイルパンレベルセンサ(18)からのデータの基づいて、オイルパン(3)内の燃料量が下限レベル未満であるか否かの判断をする。その燃料量が下限レベル未満であるときには電動供給ポンプ6へ駆動指令を発してオイルパン(3)へ給油し、給油直後であってもオイルパン(3)から噴射系(12)への燃料供給を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 軽油等の燃料を潤滑油として兼用することを考慮して噴射系燃料流通経路に配設される噴射系部品の配置を定めた軽油等燃料潤滑ディーゼルエンジンを提供することを課題とする。
【解決手段】 エンジン(1)は、燃料を潤滑剤としてエンジン潤滑系(7)に流通させる潤滑系燃料流通経路(8、11)、燃料を噴射系(12)へ流通させる噴射系燃料流通経路(13、16)とを備える。この噴射系燃料流通経路(13、16)に配設される噴射系部品であるコモンレール(12a)、インジェクタ(12b)、噴射ポンプ(15)、さらに、供給ポンプ(6)等は、シール部材を介装して組み合わせたエンジンブロックとエンジンヘッドとにより形成される領域(19)内に収容されている。領域(19)内に収容された部品から漏洩した燃料はエンジン潤滑系(7)に潤滑剤として作用し、エンジン(1)に不具合をきたすことはない。 (もっと読む)


【課題】 軽油等の燃料を潤滑剤として兼用する軽油等燃料潤滑ディーゼルエンジンの噴射系で利用することのできる燃料残量を正確に測定することのできる燃料残量検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 燃料残量検出装置は、燃料タンク(2)、オイルパン(3)、燃料供給経路(4)等を含む燃料流通システム内の燃料総量Qaを算出する燃料総量算出手段、エンジン潤滑系(7)で必要となる潤滑燃料量Cを算出する必要潤滑燃料量算出手段、燃料総量算出手段により算出した燃料総量Qaから必要潤滑燃料量算出手段により算出した潤滑燃料量Cを差し引いて噴射系(12)に供給可能な燃料残量Qを算出する演算部(ECU20)とを備えている。演算部(20)は、エンジン回転数から潤滑燃料量Cを算出し、これを燃料総量Qaから差し引いて噴射系(12)に供給可能な燃料残量Qを算出する。 (もっと読む)


【課題】 軽油等の燃料を潤滑油として兼用する際に生じ得る軽油等のベーパの大気放出を防止することのできる軽油等燃料潤滑ディーゼルエンジンを提供することを課題とする。
【解決手段】 軽油等の燃料を潤滑油として兼用するエンジン(1)は、エンジン各部において発生するベーパを、予混合圧縮着火燃焼用燃料としてエンジン吸気系に供給するパージ弁(20)を備えている。エンジン(1)のECU(21)は、排気A/Fセンサ(26)、他のセンサ群(24)から取得したデータに基づいて、予混合圧縮着火燃焼用燃料として必要となる目標ベーパ供給量を算出し、この目標ベーパ供給量となるようにパージ弁(20)の開度調整を行う。このように、予混合圧縮着火燃焼用燃料としてベーパを消費することにより、ベーパの大気放出を回避することができる。 (もっと読む)


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