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Fターム[3G013BB21]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の形式 (672) | ポンプを用いるもの (638) | 複数吐出口を有するもの (6)

Fターム[3G013BB21]に分類される特許

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【課題】必要な潤滑油量を複数のクランク室5内に均等に常時確保し得て、しかも、油温上昇を抑制することができる多気筒2サイクルエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ駆動機構室22内にオイルポンプ20から供給された潤滑油を循環させるオイルポンプ駆動軸26が配置され、オイルポンプ20から供給された潤滑油が供給管23によりオイルポンプ駆動機構室22へと送給され、複数のクランク室5が負圧のときに開弁するチェック弁34,35の作動によりオイルポンプ駆動機構室22から排出管24を介して各クランク室5へと潤滑油が分配送給されると共に、オイル供給通路出口部32がオイルポンプ駆動機構室22の底部に形成され、オイル排出通路入口部33がオイルポンプ駆動機構室22のオイル供給通路出口部32よりも高く且つオイルポンプ駆動軸26の軸心よりも低い底部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時のカムジャーナルの油膜切れの発生を抑制できて、良好な潤滑ができるカムジャーナルの潤滑構造を提供する。
【解決手段】カムシャフト20の駆動端に最も近いカムジャーナル21を支持する軸受面11の一部に潤滑油の給油口42が形成されており、潤滑油を供給する供給路40の給油口42に接続される終端部41が給油口42よりも上方に向けて延在しており、この終端部41に潤滑油が溜まるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】内部が均一に冷却される内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関としてのエンジン1は、シリンダブロックに設けられたボア21内をピストン100が往復し、ピストン100に連結したコネクティングロッド130がクランクシャフトに動力を伝達する。ピストンのコネクティングロッド130側からピストン100のスカート内領域とスカート外領域にオイルを噴射する後側オイルジェット210を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジン、特に、燃料と潤滑油を兼用するディーゼルエンジンのシリンダにおける良好な潤滑性能を得ることができるシリンダ潤滑装置を提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ潤滑装置(20)は、エンジン1のシリンダライナ(22)に穿設され、注油路(25)を通じてシリンダ内に潤滑油を吐出する注油口(23)を備えている。この注油口(23)の位置は、ピストン(24)が下死点近傍に位置するときに、このピストン(24)、より具体的には、トップランド(24a)とオーバーラップする位置となっている。また、注油口(23)から潤滑油が吐出されるタイミングを、ピストン(24)が下死点近傍に位置するタイミングとしている。 (もっと読む)


ディーゼルエンジンのシリンダのための潤滑装置が開示される。該潤滑装置は、供給ラインおよび帰還ラインと、作動油供給用中央ポンプと、各々がそれらの回分供給ユニットに対して接続された所定数の注入ユニットと、シリンダ潤滑油のための供給ラインとを含む。融通性が高く電子制御式であると共に中央集中的で無段階的な制御と、正確なタイミングとを以てシリンダ潤滑を実現するために、上記潤滑装置は、上記回分供給ユニットと連携する設定手段を備えた設定ユニットと;上記設定手段と連携する制御可能なアクチュエータ/モータ(23)と;所定数の回分供給ユニットを備えたシリンダ用ブロックであって、該回分供給ユニットの各々は、ポンプ・チャンバ内に取付けられた回分供給ピストンと、上記設定手段およびポンプ・ピストンと相互作用する油圧スライド部材であって、上記ポンプ・チャンバと同軸的に相当に延在するスライド部材用チャンバ内に配備された油圧スライド部材とを備えて成るシリンダ用ブロックと;行程長/シリンダ潤滑油の回分供給量を確実にすべく各回分供給ユニットに対して関係付けられた監視センサと;上記モータ(23)および上記弁(20、24)を制御することで、各潤滑時点において上記油圧スライド部材に対するシステム圧力を接続および遮断する中央コンピュータとを含む。
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【課題】 オイルが低温時のポンプ駆動力を低減するとともに、オイルの昇温によりオイル粘度が低下した後には、そのポンプ能力を高効率に維持することを可能にする。
【解決手段】 本発明は、内歯32aを有するアウタードリブンロータ32および外歯33aを有するインナードライブロータ33を噛み合わせた状態でハウジング31内にそれぞれ回転可能に収納し、オイル吸入口311からオイルを吸入して、両ロータ32,33間の噛み合い部にできる空隙34内にオイルを溜めた状態でオイル吐出口312へと圧送する。そして、両ロータ32,33の空隙34内のオイルを、必要に応じてオイル吸入口311側へリーク可能とする通路41と、オイル吸入口311に吸入するオイル温度が所定温度より低いときに通路41を通じたオイルリークを許容する一方で、所定温度より高いときに通路41を通じたオイルリークを少なく制限する制御手段を備えている。 (もっと読む)


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