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Fターム[3G019CC13]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 雑音、ノイズ対策 (143) | 雑音による誤作動の防止 (57) | 回路の特徴 (45)

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【課題】電源ラインに他の内燃機関点火装置が接続されたとしても、他の気筒の点火時のノイズによる誤動作を防止することができる内燃機関点火装置を提供する。
【解決手段】イグナイタ60は、ECU20から点火信号を入力する第1入力端子61と、電源電圧が印加される電源ライン40に電気的に接続される第1電源端子62と、制御IC65と、を備えている。また、制御IC65は、第1入力端子61から点火信号を入力する第2入力端子65bと、第1電源端子62を介して電圧が印加される第2電源端子65aと、を有し、点火信号に従ってスイッチング素子66を駆動することにより、点火プラグに点火を起こさせる。さらに、制御IC65は、第2入力端子65bにアノードが接続されると共に第2電源端子65aにカソードが接続されたダイオード素子67を内蔵している。 (もっと読む)


【課題】出力端子に保護用コンデンサが接続された制御装置から点火信号が入力される内燃機関点火装置において、誘導ノイズによって点火信号にパルス割れが生じないようにする。
【解決手段】第1入力端子21と制御用IC外グランド27との間に第1ツェナーダイオード22を接続し、制御用IC23内において第2入力端子28と制御用IC23内に設けられた制御用IC内グランド23aとの間に第2ツェナーダイオード29を接続する。また、第1入力端子21と第2入力端子28との間に、第2ツェナーダイオード29が導通状態になったときに第2入力端子28の電位の低下を抑制する第2抵抗26を接続する。これにより、第2入力端子28に入力された点火信号IGt’にパルス割れが生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】パワー素子部と制御IC部とが別体で構成されているイグナイタにおいて、パワー素子部に内蔵された感温素子の温度信号にワイヤボンディングにおいて誘起されたノイズにより、パワー素子が設定温度より低いにもかかわらずサーマルシャットオフ動作をする誤動作を防止したパワー素子の過熱保護回路を備えた車両の点火装置を提供する。
【解決手段】感温ダイオード22の送出する温度信号に基づいて過熱判定回路31が出力する判定出力に対しラッチ回路32を設け、IGBT駆動信号及び判定出力がともにHiであるときのみ、ラッチ回路32はゲート電圧遮断回路33にHi出力を送出し、IGBT駆動信号がLoであるときは、判定出力がHi、又はLoのどちらであっても、ラッチ回路32はゲート電圧遮断回路33にLo出力を送出する構成として、ノイズによる誤動作を防止し、IGBTの過熱に対しては的確にサーマルシャットオフ動作を行う。 (もっと読む)


【課題】点火信号に含まれるノイズによってIGBTを再オンさせないようにすることができる内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】オフ遅延回路部15を設けることにより、コンデンサ3の充電電位Vcが低下するときには基準電位Vrefとして第1の電位16を閾値とし、充電電位Vcが上昇するときには基準電位Vrefとして第1の電位16よりも大きい第2の電位17を閾値とする。これにより、コンデンサ3を充電する際には第1の電位16と第2の電位17との差の分だけ余分に充電しておくことができるので、ノイズによって充電電位Vcが低下したとしても、余分に充電した分で充電電位Vcが基準電位Vref(第1の電位16)を下回ることはない。これにより、ノイズによってIGBT14が再オンしてしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】周辺回路や外部で発生したノイズによる誤動作を防止することができる内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】スイッチIC2のグランド電位としてのエミッタ用パッド2bと制御回路IC3の回路グランドとしての回路グランド用パッド3bとをワイヤW6でそれぞれ接続すると共に、制御回路IC3においてエミッタ用パッド2bに対応した回路グランド用パッド3bとFG用パッド3cとをワイヤW7で接続する。これにより、スイッチIC2のエミッタ電位、制御回路IC3の回路グランド、そしてFGを同電位とし、ノイズの影響を防止する。 (もっと読む)


【目的】
火花放電時間検出の信号出力と、内燃機関の燃焼状態をイオン電流検出によって検知する内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】
1次電流遮断素子により1次電流がオンオフ制御される1次コイルと、前記1次コイルに電磁結合されて点火プラグに高電圧を供給する2次コイルと、2次コイル低圧側にイオン電流検出用電源回路とイオン電流増幅回路からなるイオン電流検出回路が配置されており、プラグギャップ間放電時間において、点火コイルの出力電流すなわち火花放電電流を検出し火花放電時間信号として出力すると共に2次コイル電流の出力完了後の内燃機関の燃焼期間においてイオン電流検出回路によって検出されるイオン電流を電圧波形として出力できるイオン電流検出機能をもつ内燃機関用点火装置とする。 (もっと読む)


【目的】
イオン電流検出におけるS/N比向上のためのイオン電流検出電源電圧の高電圧化を、点火コイルの出力性能を低下させず、且つ内燃機関の点火時期の進角も防いで実現する点火装置の提供。
【解決手段】
1次電流遮断素子により1次電流がオンオフ制御される1次コイルと、前記1次コイルに電磁結合されて点火プラグに高電圧を供給する2次コイルと、2次コイル低圧側にイオン電流検出用電源回路とイオン電流増幅回路が配置されており、イオン電流増幅回路出力電圧と、プラグギャップ間放電期間中に1次コイルへ誘導される電圧波形による外部からの信号入力を必要としない自立制御によって2次コイル出力電流経路を切り替える手段を持ち、イオン電流検出用電源の充電動作による2次コイル出力エネルギの損失を抑制できる点火装置とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の点火系やイオン電流検出に関連する部位の故障診断等における誤判定
を防止して判定精度を向上させることができる異常信号出力防止回路を提供すること。
【解決手段】モニタ気筒の切替信号の変化に基づいて、マスク回路5からの信号出力ライ
ンSLを通電状態から断線状態に切り替える通電断線切替手段と、通電断線切替手段によ
り切り替えられた信号出力ラインSLの断線状態を所定期間保持するためのマスク回路M
Cと、断線状態保持期間におけるマスク回路5からの出力信号をモニタする信号モニタ回
路SMCと、断線状態保持期間に信号モニタ回路SMCから得られる信号に基づいて、信
号出力ラインSLの断線状態を継続させるか否かを判定する断線継続判定手段とを装備す
る。 (もっと読む)


【課題】点火制御回路の電子部品等を被うケーシング表面に蓄積された静電気に基づく前記点火制御回路等へのサージ電流の侵入を阻止し、このサージ電流による電子部品の絶縁破壊や回路の誤動作を確実に回避可能にする。
【解決手段】第2のスイッチング素子をオフ状態に維持することにより、トリガコイル2の誘起電圧で第1のスイッチング素子12をトリガさせて、発電コイル1をショートさせるストップスイッチ20を設け、該ストップスイッチ20にサージ吸収素子21を並列接続した構成である。 (もっと読む)


【課題】電波ノイズによる誤動作を好適に回避しつつも小型化を実現することのできる車載電子機器の出力回路を提供する。
【解決手段】信号線LFは、バイポーラトランジスタ32のコレクタ及びエミッタを介して接地されている。また、バイポーラトランジスタ32のベースには、定電流源33の電流が出力されている。バイポーラトランジスタ32のエミッタ及びベース間には、スイッチング素子34〜36が接続されており、これらの全てがオフとなることで、バイポーラトランジスタ32がオンとなる。 (もっと読む)


【課題】 半導体パワースイッチング素子が正常温度範囲内であるにも関わらず過昇温保護機能が作動してしまってプラグ放電が行えなくなることを防止する。
【解決手段】 制御回路IC3が導電性材料15を介してGND端子14bに接合された状態とする。これにより、制御回路IC3の基板電位が安定したGND電位となるようにすることができ、電波ノイズの影響による温度センサ7の誤作動を防止することが可能になり、IGBT5が正常温度範囲内であるにも関わらずプラグ放電が行えなくなることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を強制的に遮断する際、誘導負荷に発生する過電圧を簡単な回路構成で抑制する技術を提供する。
【解決手段】IGBT1(スイッチング素子)のゲートにゲート放電抵抗部101を接続する。タイマー回路7の出力がゲート放電抵抗部101及びゲート駆動回路9の入力に接続されている。タイマー回路7は、IGBT1をオン状態に駆動するオン信号の入力が所定時間以上継続すると、Hレベルの信号をゲート放電抵抗部101及びゲート駆動回路9に出力する。ゲート駆動回路9は、タイマー回路7からの信号に基づいてIGBT1をオフ状態に駆動する。ゲート放電抵抗部101は、抵抗値を抵抗4の抵抗値から抵抗4と抵抗5の合成抵抗で与えられる抵抗値に変更する。 (もっと読む)


【課題】 保護素子の整流作用によって点火装置が誤動作してしまうことを防止する。
【解決手段】 制御回路IC3における点火信号が入力される信号線に、互いにバックトゥバック接続された2つのツェナーダイオード11、12を含む保護素子10が備える。このような構成の点火装置によれば、ツェナーダイオードが有する整流作用によって流れようとする電流に対して、2つのツェナーダイオード11、12の内の一方が逆方向となるため、電流が流れない。したがって、制御回路IC3に点火信号を入力するための信号線の電位レベルが誤ったレベルになるという現象が発生することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 制御回路ICにおける点火信号が入力される回路部を外来サージから保護する機能を備えた点火装置において、点火装置の大型化が避けられるようにする。
【解決手段】 ベース端子が容量コレクタ端子が制御回路IC3における点火信号が入力される信号線に接続され、エミッタ端子がGNDに接続されたNPNトランジスタ13と、NPNトランジスタ13におけるベース−エミッタ間に存在する容量、例えばコンデンサ14と、NPNトランジスタ13のコレクタ−エミッタ間に存在する寄生ダイオード13aとを有してなる保護素子10を備える。 (もっと読む)


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