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Fターム[3G019HA21]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 点火基準信号発生部(ピックアップ)の特徴 (150) | 光学的ピックアップ (3)

Fターム[3G019HA21]の下位に属するFターム

回転板(ロータ)部の特徴 (1)
受光部、発光部の形状、構造

Fターム[3G019HA21]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、エンジンの制御装置において、始動力不足によって上死点手前で燃焼爆発して逆転する現象、いわゆるケッチン現象を防止することである。
【解決手段】点火時期被検出部20を有しクランク軸1と比例回転するロータ19と、点火時期被検出部20を検出して点火信号を発生するピックアップ25等の検出手段と、ピックアップ25の点火信号に基づき点火装置を作動させる電子コントロールユニット26等の制御手段と、を備えている。ロータ19には、点火時期被検出部20とは別の瞬時速度被検出部21等が設けられている。制御手段は、ピックアップ25により、ピストン上死点から180°の範囲内の進角位置に設けられる瞬時速度被検出部21で検出されたロータ19の瞬時速度V1が所定の閾値V1m以上の場合には点火装置を点火作動させ、瞬時速度V1が閾値V1m未満の場合には点火装置を点火作動させないよう点火制御する。 (もっと読む)


【課題】不検出区間を縮めることによって、ピストンの位置を精度よく検出して、検出結果に基づきエンジンの燃焼装置に最適の混合気噴射タイミングと点火タイミング情報を提供する。
【解決手段】フライホイール10が回転中に、検出センサがフライホイール10の内側面上に形成されたインデックス20aを検出することによってエンジン回転数及びピストンの位置を正確に測定することができる。このようなインデックス20aはフライホイール10と中心を同じくする円周上に実質的に均一に形成されると同時に、所定の間隔に区分させることによってエンジン回転数の測定と同時にピストンが上死点に到達する位置を正確に予測できるようになる。これにより、別の回転板なしにフライホイール10上にエンジンの燃焼装置制御システムを実現することができ、エンジンのECUがさらに正確に混合気の噴射タイミングと点火タイミングを制御できるようにする。 (もっと読む)


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