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Fターム[3G044DA01]の内容

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Fターム[3G044DA01]に分類される特許

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【課題】燃料タンク内の燃料から蒸発した有害ガスを大気中に放出せず安価に除去処理することができる給油口キャップを提供する。
【解決手段】エンジンの気化器に連通するパイプ70が設けられたキャップ本体10と、このキャップ本体10内に構成され、燃料タンク内に連通すると共に、パイプ70を介して気化器に連通する空気通路26を備える。キャップ本体10内に構成され、内部連通路83を介して内部が空気通路26に連通した吸着室77と、この吸着室77内に設けられ、燃料タンク内から発生したガスの吸着と放出機能を有する吸着部材82とを備える。 (もっと読む)


【課題】 燃料タンクにおいて発生した蒸発燃料を外気温の状態に関わらずに効果的に液化する。
【解決手段】 メインタンクTmおよび第1、第2サブタンクTsa,Tsbを第1、第2連通路P1a,P1b;P2a,P2bで連通させ、第2サブタンクTsbおよびキャニスタCをチャージ通路20で連通させる。メインタンクTmの温度が高いときは、メインタンクTmの気相部分12の蒸発燃料を第1連通路P1a,P1bを介して第1、第2サブタンクTsa,Tsbの液相部分14a,14bに供給して液化させる。まメインタンクTmの温度が低いときは、第1、第2サブタンクTsa,Tsbの気相部分15a,15bの蒸発燃料がメインタンクTmの液相部分11に供給される。更に、第1、第2サブタンクTsa,Tsbを内外方向に入れ子式に配置したので、メインタンクTmの温度と最内層の第2サブタンクTsbとの温度差を最大限に確保して蒸発燃料の液化を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガスに燃料を供給して、水素を含む改質ガスを生成する内燃機関において、燃料中の硫黄分によって被毒した改質触媒の改質性能を、簡易な手法で回復させること。
【解決手段】この内燃機関1は、改質触媒により排ガスと燃料との改質用混合気Gmrを改質して、水素を含む改質ガスExrを生成する改質器20を備え、吸気通路3を介して改質ガスExrを内燃機関1の燃焼室へ還流させる。そして、燃料タンク70で蒸発した燃料の蒸気を低硫黄燃料タンク60へ貯蔵する。この蒸気は、燃料タンク70内の燃料よりも硫黄分の少ない低硫黄燃料Flsであり、改質用燃料噴射弁24は、この低硫黄燃料Flsを改質器20の改質触媒へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射用インジェクタおよび吸気通路噴射用インジェクタを備えた内燃機関において、燃料蒸発ガスのパージ処理実行時の不具合を避ける。
【解決手段】 エンジンECU300は、パージ制御実行フラグがオン状態であると(S400にてYES)、噴き分け率(DI比率)rを算出するステップ(S410)と、筒内噴射用インジェクタおよび吸気通路用インジェクタの基本噴射量を算出するステップ(S420)とを、噴き分け率rが0ではなく(S430にてNO)かつ噴き分け率rが1でもない場合(S460にてNO)、筒内噴射用インジェクタ側のパージ減量算出値fpgdに0を代入し、吸気通路用インジェクタ側のパージ減量算出値fpgpにパージ減量算出値fpgを代入するステップ(S480)と、筒内噴射用インジェクタおよび吸気通路用インジェクタの最終噴射量を算出するステップ(S490)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


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