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Fターム[3G044DA02]の内容

燃料・空気・混合気への2次燃料等の供給 (6,546) | 主たる制御手段、制御対象、制御部位 (763) | 蒸発燃料処理(エバポ)系 (468) | パージ通路、弁(キャニスタ〜吸気) (291)

Fターム[3G044DA02]に分類される特許

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【課題】アイドル運転が継続する場合に、内燃機関に使用される燃料に関わらず、触媒の失活を効果的に抑制する。
【解決手段】内燃機関に供給する燃料を貯留するための燃料タンク(22)と、燃料タンク内の燃料が蒸発した蒸発燃料を捕集するキャニスタ(30)と、キャニスタに捕集された蒸発燃料を、内燃機関の吸気通路に供給するための蒸発燃料通路(36)、内燃機関の排気通路に配置され、内燃機関からの排気ガスを浄化する触媒(42)とを有するシステムにおいて、内燃機関のアイドル運転状態が基準時間より長く継続したか否かが判別される。ここでアイドル運転状態が基準時間より長く継続したと判別された場合には、キャニスタに捕集された蒸発燃料を、蒸発燃料通路に放出するパージ処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】
スロットルバルブ114を有する吸気通路111を備え、吸気通路111に蒸発燃料をパージするエンジン10は、エンジン10が停止(ステップS50)する前にスロットルバルブ114を全閉(ステップS20)する制御を実行するエンジンコントロールユニット61を備えている。 (もっと読む)


【課題】排気系の温度およびエンジンの始動形態を考慮しながらキャニスタに蓄えられた蒸発燃料のパージを制御することで、キャニスタの小型化を実現しながら、排ガス性能の低下を防ぐことが出来るようにする。
【解決手段】キャニスタ33に蓄えられた蒸発燃料EGASをエンジン1へ放出させる蒸発燃料パージ制御手段56と、自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段41と、エンジンが自動停止中は排気系の温度に相関する排気系温度指標値CTを減算補正する温度指標値補正手段44とを備え、上記の蒸発燃料パージ制御手段56は、蒸発燃料パージ条件として、エンジンが自動再始動され且つ補正後の排気系温度指標値CTが下限閾値CTthを上回っているであることを設定し、燃料パージ条件が満たされない場合には、蒸発燃料パージ制御の実行を制限するように構成する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ取り外した後、学習値を早期に収束させる。
【解決手段】制御装置は、触媒53よりも下流側に配設された下流側空燃比センサ68の出力値を下流側目標空燃比に応じた値に一致させるための第1フィードバック量を更新し、その第1第1フィードバック量の定常成分に応じた量となるように学習値を更新する。制御装置は、第1フィードバック量及び学習値のうちの少なくとも一方に基いて燃料噴射弁39から噴射される燃料の量を制御する。制御装置は、学習値の学習不足状態が発生していると推定されるときにその学習値の更新速度を増大させる学習促進制御を実行する。更に、制御装置は、「空燃比変動要因制御量」を変更する機関制御量変更手段を備える。機関制御量変更手段は、学習促進制御が実行されているとき、空燃比変動要因制御量及び空燃比変動要因制御量の変化速度のうちの少なくとも一つを小さくする。 (もっと読む)


【課題】キャニスタに吸着された蒸発燃料の量を、いつでも確実に検出することができ、汎用性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】蒸発燃料処理装置50は、ベーパ通路16、キャニスタ18、パージ通路22、ドレン通路20、密閉弁36、38、パージ用制御弁40、圧力センサ37及びECU24を備える。ECU24は、圧力センサ37からの信号によりキャニスタ18の内圧を検出する圧力検出回路42と、密閉時の前記キャニスタ18の内圧の変化に基づいて、前記キャニスタ18に吸着された蒸発燃料の量を検出する蒸発燃料吸着量検出回路44と、検出された前記蒸発燃料の量に基づいて、前記キャニスタ18が破過すると判断された際、エンジンを始動させ且つパージ用制御弁40を開弁させてパージ処理を行わせる制御回路46とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易なディーティ制御によって、高精度で安定して蒸発燃料をパージする蒸発燃料制御装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク12で発生した蒸発燃料を吸着する吸着材31aが収容されたキャニスタ31と、燃料タンク12で発生した蒸発燃料をキャニスタ31にチャージするチャージ配管32と、吸着材31aから離脱した蒸発燃料を吸気系20にパージするパージ配管33と、デューティ制御により蒸発燃料のパージ流量を制御するパージ制御弁34と、を備える蒸発燃料制御装置1であって、エンジン11の負荷状態を検出する流量センサ26と、負荷状態に基づいて、蒸発燃料の目標パージ流量を設定する目標パージ流量設定手段と、パージ制御弁34のオンデューティを予め設定された固定値とすると共に、目標パージ流量に基づいてパージ制御弁34の駆動周期を設定する駆動周期設定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パージガスの量を制限することなく、パージガス濃度を一定に保ちながら、キャニスタに吸着した蒸発燃料を吸気通路へパージして処理することができる蒸発燃料処理装置を提供すること。
【解決手段】エンジンシステムに備わる蒸発燃料処理装置において、キャニスタ30に吸着されたベーパを吸気通路12にパージするためのパージライン36にパージ制御弁41を設けるとともに、燃料タンク15とキャニスタ30を接続するベーパライン35にベーパ制御弁を設け、パージ制御弁41が開いているときには、パージ制御弁41に同期してパージ制御弁41の開度と同じになるようにベーパ制御弁40の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】デポジットに起因した噴射燃料の流量低下を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、筒内噴射用インジェクタと、制御手段と、を備える。筒内噴射用インジェクタは、噴孔長が所定の基準長以下の短噴孔を備える。上述の基準長は、所定の高燃圧で燃料噴射した場合に、噴射燃料が噴孔へ接触しない長さの範囲内に設定される。制御手段は、デポジットにより短噴孔が閉塞したか否か判断する。そして、デポジットにより短噴孔が閉塞したと判断した場合、制御手段は、燃料噴射圧力を高くする。 (もっと読む)


【課題】 燃料タンク内圧が上昇しにくい場合であっても、蒸気燃料のリークの有無を正しく検知することができるリーク判定装置の提供。
【解決手段】 蒸発燃料制御系に対して、蓄熱要素を有する蓄熱装置と、蓄熱装置と燃料タンクとの間で熱交換を行う熱交換器とを設置する。蓄熱装置は、駆動に応じて熱を発する1乃至複数の機器との間で直接的に熱交換を行って効率的に蓄熱する。蓄熱装置に蓄えられた熱は熱交換器によって燃料タンクとの間で熱交換されて、これにより燃料タンクは加熱される。このようにすると、1乃至複数の機器で発生した熱を一旦蓄熱装置に蓄えることで、エネルギー密度を高めてから燃料タンクを加熱することが可能となる。すなわち、車両の駆動に応じて発生する熱エネルギーを有効に活用して、従来ではリーク検知に必要な内圧変化を発生させうるだけの受熱がない場合であっても、正しくリーク検知を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】デポジットの生成源を絶つことで、デポジット堆積を確実に防ぐことが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、エンジンと、ポート噴射用インジェクタと、筒内噴射用インジェクタと、制御手段と、を備える。制御手段は、ポート噴射用インジェクタによる噴射の実施時間幅が筒内噴射用インジェクタの油密によるデポジット生成が発生する時間幅を超える場合、筒内噴射用インジェクタを強制駆動させる。 (もっと読む)


【課題】パージに起因する燃焼状態の悪化を抑制することのできる圧縮着火式内燃機関を提供する
【解決手段】このエンジン10は、燃料タンク内71に発生する蒸発燃料を吸気装置40にパージする蒸発燃料処理装置80を備え、予混合圧縮着火燃焼を行う。そして、予混合圧縮着火燃焼とこれとは別の通常燃焼とを切替えるとともに予混合圧縮着火燃焼時にのみパージを行う制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリの消費電力を低減し、燃費を向上させる。
【解決手段】本発明は、燃料タンクからキャニスタを経てパージバルブに至るパージラインの圧力を検出する圧力検出手段と、内燃機関1を停止してから所定の期間、ドレンカットバルブを閉じてパージラインを閉塞するパージライン閉塞手段(S4)と、パージラインを閉塞している間のパージラインの圧力変化速度に応じて、内燃機関を停止してからそのパージラインのリーク診断を実施するまでの診断開始時間を設定する診断開始時間設定手段(S9)と、所定の期間が経過してから診断開始時間になるまでの間、ドレンカットバルブを開いてパージラインを開放するパージライン開放手段(S10)と、診断開始時間になったときに、ドレンカットバルブを閉じて前記パージラインを閉塞し、リーク診断を実施するリーク診断手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャニスタの底部に故障があっても故障診断のできる構造が簡単で、測定時間も短く、信頼性の高いインタンクキャニスタシステムの故障診断装置と方法を提供する。
【解決手段】燃料タンク1内に配置されたキャニスタ10と、蒸発燃料導入通路と、大気導入通路20と、パージ通路34を備えたインタンクキャニスタシステムの故障診断装置である。キャニスタ10内と燃料タンク1内に圧力を作用させて故障診断をする燃料タンクとキャニスタの故障診断手段を有するとともに、パージ通路34のパージコントロールバルブ35の開閉作動頻度を検出して、開閉作動頻度が所定頻度より多い場合は、キャニスタ10に故障が生じていると診断する開閉作動頻度検知手段を有するキャニスタ10と燃料タンク1の故障診断手段を備えたインタンクキャニスタシステムの故障診断装置である。 (もっと読む)


【課題】混合燃料を使用した場合でも空燃比を適正に制御することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】フィードバック制御手段がフィードバック制御を開始すると(ステップS2)、異常判定手段が、積算燃料消費量Cが所定値CL以下であるか否か、すなわちデリバリパイプ内の燃料が燃料タンク内の燃料と置換され始めたか否かを判定し(ステップS3)、C≦CLの場合にはフィードバック補正量Rが所定値RLを超えているか否かをさらに判定し(ステップS4)、フィードバック補正量Rが所定値RLを超えている場合に燃料供給系に異常があると判定するようにした(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】非炭化水素系の第1燃料と炭化水素系の第2燃料による運転モードを切り替えるデュアルフューエルエンジンにおいて、蒸発燃料のパージを行う際の排気エミッション(特に、HC)の増大を抑制する。
【解決手段】デュアルフューエルエンジンと他の駆動源とを備えたハイブリッド車両におけるエンジンの制御方法であって、運転者の要求に応じて選択した運転モードでエンジン2を制御するエンジン制御ステップと、第2燃料の蒸発燃料をパージするパージ実行ステップとを備え、パージ実行ステップは、第2燃料運転モードから第1燃料運転モードへの運転モード切り替えの要求が有った場合に、第2燃料運転モードを所定期間P継続して、この所定期間Pに、増大させたパージ量でパージを実行するパージ増量ステップと、所定期間P経過後に運転モードを切り替える運転モード切替ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】デュアルフューエルエンジンにおいて蒸発燃料のパージを行う際に、排気エミッションの増大を抑制することが可能なエンジン制御方法及びエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】第1燃料と第2燃料を使用燃料とするデュアルフューエルエンジン2と、高電圧バッテリ5とを備えたハイブリッド車両1におけるエンジンの制御方法であって、第1燃料又は第2燃料による運転モードを選択しエンジン2を制御するエンジン制御ステップと、第2燃料の蒸発燃料のパージの要否を判定するパージ要求判定ステップと、触媒活性化判定ステップと、パージ実行ステップとを備え、パージ実行ステップは、第1燃料運転モード選択時、パージ要且つ触媒非活性化が判定されている場合、第2燃料運転モードに切り替える運転モード切替ステップと、第2燃料運転モードに切替え後、蒸発燃料の供給を実行する供給ステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】キャニスタタンクの燃料蒸発ガスのチャージ量の差異に拘わらず、空燃比フィードバック補償制御による目標空燃比への収束が速やかに行われ、エミッション性能の悪化を招くことがないようにする。
【解決手段】エンジン始動後、キャニスタパージ初回は、所定の期間に亘って所定のパージ流量でパージバルブを駆動する。この間空燃比フィードバック補正係数からパージされた燃料量を計算し、この燃料量を元にチャージ量推定部403によってキャニスタタンクのチャージ量を推定する。キャニスタタンクのチャージ量が推定された後は、このチャージ量を元に燃料補正量を計算するとともに、燃料蒸発量計算部407によって、エンジン、車両の状況に応じて、燃料タンクから蒸発する燃料量を計算し、キャニスタタンクへのチャージ/パージの収支から、キャニスタタンクの燃料量を推定する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化の要求を満たしながら、簡単な制御で、アイドル運転時の吸気流量とエバポガスのパージ流量を調整できるようにする。
【解決手段】流路切換機構42は、スロットルバルブ16の駆動力で、パージ通路39を遮断してバイパス吸気通路40を導入通路41に連通させるバイパス吸気通路開放状態と、バイパス吸気通路40を遮断してパージ通路39を導入通路41に連通させるパージ通路開放状態とが切り換えられる。バイパス吸気通路開放状態のときにアイドル回転速度を目標アイドル回転速度に一致させるように流量調整弁43を制御してバイパス吸気通路40から導入通路41を流れるバイパス吸気流量を調整するアイドル回転速度制御を実行する。一方、パージ通路開放状態のときにエンジン運転状態に応じて流量調整弁43を制御してパージ通路39から導入通路41を流れるエバポガスのパージ流量を調整するパージ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内で発生した蒸発燃料の処理をより適正に行なう。
【解決手段】パージ制御を開始して積算パージ流量Qpiが閾値Qref以上となった以降にパージガス濃度学習値Cpが閾値Cref以上になったとき(S120,S130)、即ち、パージガス濃度が所定濃度未満になったと推定されたときには、パージ制御バルブの開度を徐々に減少させ(S170)、その後にパージガス濃度が増加したと推定されたときにはパージ制御バルブの開度を一旦増加させてから徐々に減少させる(S150,S140,S170)。これにより、燃料タンク内で発生した蒸発燃料の処理をより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】デュアルフューエルエンジンの制御に関し、非炭化水素系の燃料の使用を継続しつつ、蒸発燃料供給による排気浄化性能の向上を図る。
【解決手段】燃料切替信号を読み込み、運転者がガソリン燃料を選択したか否かを判定する。S2の判定の結果、運転者がガソリン燃料を選択している場合、パージ要求があれば、パージ制御弁44を開作動してパージを実行する。運転者が水素燃料を選択しており、パージ要求があれば、S5に進み、過去に所定期間以上の高出力運転を行っていた場合、パージ制御弁44を開作動してパージを実行する。S5の判定でNOの場合、現時点におけるエンジンの出力状態に応じて、エンジンの回転数を、例えば2800rpmまで増大させ、所定回転数の運転を設定期間継続させた後、パージを実行してリターンする。 (もっと読む)


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