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Fターム[3G062DA00]の内容

排気還流装置 (31,658) | EGR制御のパターン (2,290)

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【課題】排気脈動に伴って排気還流通路中に湿った排気ガスが流入するのを防止でき、EGRクーラや吸気系主要部品の凝縮水による腐食を有効に抑制できる内燃機関の排気再循環システムを提供するものである。
【解決手段】低圧側排気還流通路71w上のLPL−EGR弁72と、排気還流通路71wに連通する上流側排気通路部分42waの排気ガス圧力を変化させる排気絞り弁43とを備えた内燃機関の排気再循環システムであり、ECU50は、LPL−EGR弁72が閉弁状態で、かつ、排気還流通路71w内に凝縮水が発生しているかを判定する判定処理部51と、LPL−EGR弁72が閉弁状態であって排気還流通路71w内に凝縮水が発生していると判定されることを条件として、排気脈動に対し排気絞り弁43の開度を周期的に変化させ、LPL−EGR弁72より排気通路42w側の排気ガスの圧力変動を抑制する排気ガス圧力制御部52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】EGR制御装置において、スプリングによる閉側への付勢力を強化することなく、加速時等にEGR弁の閉側への応答速度を向上させEGR流量を早期にゼロにすることにある。
【解決手段】EGR制御装置のマイコンは、EGR流量をゼロにする必要が生じた場合に、EGR開度の目標値をゼロ流量範囲下限値に設定する。これにより、EGR開度における検出値と目標値との偏差を最大にすることができるので、EGR開度の目標値を開度ゼロに設定する場合よりも、EGR弁の閉側への応答速度を上げることができる。この結果、スプリングによる閉側への付勢力を強化しなくても、早期にEGR開度をゼロにしてEGR流量をゼロにすることができる。また、EGR開度の移行先をオーバーターン側ゼロ流量範囲とすることで、移行後のEGR流量を確実にゼロにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 全閉位置に切り替える際、バルブと通路壁との間に、オーバーシュート発生量に相当する衝突荷重が発生しにくいバルブアセンブリを提供することを課題とする。
【解決手段】 バルブアセンブリは、内部に通路20が形成されたハウジング2と、通路20を全閉位置Eから全開位置Fまでの範囲で開閉制御可能なバルブ3と、バルブ3を駆動するアクチュエータと、全閉位置Eおよび全開位置Fに対応する位置データを格納し、アクチュエータに駆動信号を伝送するアクチュエータ制御ユニットと、を備える。全閉位置Eは、バルブ3が通路20の通路壁220に当接する当接位置Dに対して、アクチュエータのオーバーシュート発生量に応じて、開方向にシフトして設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 EGRバルブ30をバルブ全閉位置付近で開閉動作させることによってバルブの固着を解消または防止する制御動作を行うバルブ制御装置に対し、この制御動作に要する時間の短縮化、高効率化、省電力化を図る。
【解決手段】 エンジン停止後、EGRバルブ30を全閉位置付近で開閉動作させる「固着回避動作」を実行すると共に「固着判定動作」を実行する。EGRバルブ30の固着が解消したと判定された際、EGRバルブ30を全閉位置に位置決めし、その位置を、エンジン運転時におけるバルブ開閉制御動作を行う際の基準位置とするように基準位置補正を行う。 (もっと読む)


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