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Fターム[3G090DA05]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する入力パラメータ (5,694) | 圧力 (1,445) | 排気圧 (1,364) | 変化率 (9)

Fターム[3G090DA05]に分類される特許

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【課題】寒冷時における燃料利用効率を向上できる作業機械を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジン1と、可変容量型油圧ポンプ11と、排気処理装置8と、ヒータユニット5を備える作業機械において、エンジン冷却水温センサ7と、排気温センサ9と、エンジン始動後に作業機械を静止させた状態でエンジン負荷を制御する負荷制御部53、及びフィルタ35の強制再生を制御する再生制御部55を有する制御装置25とを備え、負荷制御部は、エンジンの始動時における冷却水温度がエンジン負荷上昇の開始タイミングを示すT1未満のときに負荷上昇を開始し、その後、冷却水温度が強制再生が可能な温度を示すT2以上に保持されつつ、排気温度がフィルタの強制再生が可能なT3以上に保持されるように負荷制御し、再生制御部は、冷却水温度がT2以上に保持されつつ排気温度がT3以上に保持されたらフィルタの再生を開始する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状態にかかわらずパティキュレートフィルタに堆積する可燃分の算出精度を向上させて、パティキュレートフィルタの再生を適切に行うことが出来るエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ10の排気差圧P(n)を検出する排気差圧検出手段である排気差圧検出装置20と、エンジンの運転状態に基づいてパティキュレートフィルタ10の再生制御を行う制御手段であるECU30と、を備えるエンジン2の排気浄化装置1において、エンジン2の運転状態に基づいてパティキュレートフィルタ10の再生が必要と判断される基準差圧Ps(n)を算出し、排気差圧P(n)が基準差圧Ps(n)以上の場合、または累積可燃分堆積量PM(n)がパティキュレートフィルタ10の再生が必要と判断される基準堆積量PMs(n)以上の場合にパティキュレートフィルタ10の再生を行う。 (もっと読む)


【課題】DPFに堆積したPM堆積量を高い精度で推定でき、燃費を悪化させることなく効率良くPMを浄化できる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】DPF32の上流側と下流側との間の差圧およびDPF32に流入する排気の流量の少なくとも何れかに基づいて、DPF32に堆積したPMの堆積量の指標となる堆積量パラメータを算出する堆積量パラメータ算出部と、算出された堆積量パラメータに対してフィルタリング処理を施すフィルタリング部と、フィルタリング処理が施された堆積量パラメータに基づいて、DPF32に堆積したPMを除去する再生処理を実行するか否かを判定する再生判定部と、を備え、フィルタリング部は、DPF32に流入する排気の流量または当該流量に相関のある排気流量パラメータに応じて、フィルタ時定数を変更することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】運転状態や機器の個体差の影響を受ける情報によらず、さらにフィルタの温度や触媒の劣化状態なども考慮に入れることによって、適切にパティキュレートフィルタ再生の終了時期を決定できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】差圧センサで計測されたフィルタ前後の差圧からすす捕集量を推定し、さらにすす捕集量の単位時間あたりの減少量であるすす減少率を算出する。そして、パティキュレートフィルタ再生開始後に、すす捕集量が所定の捕集量閾値よりも小さくなり、かつすす減少率が所定の減少率閾値よりも小さくなった時刻t4にフィルタ再生を終了する。さらにフィルタの温度や触媒の劣化状態によって閾値の値を変更する。 (もっと読む)


【課題】 DPFの上流側圧力と下流側圧力の差圧を検出するための下流側通路の異常を、排気流量が小さい状態でも精度良く判定することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 機関運転状態に応じて排気体積流量dvolを算出し(S11〜S13)、排気体積流量dvolの変化に対する検出差圧ΔPdpfの変化特性を示す変化度合パラメータahatを算出する(S14〜S17)。機関運転状態に応じてDPFの推定パティキュレート捕捉量Mpmを算出し、推定パティキュレート捕捉量Mpmに応じて判定閾値Thrを算出する(S18,S19)。変化度合パラメータahatが判定閾値Thrより大きいとき、異常が発生したと判定する(S20,S21)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタに堆積している粒子状物質の量をより正確に求めることができる技術を提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタに堆積している粒子状物質の量が増加するのに従いフィルタ前後差圧が上昇する過程を経た後、該パティキュレートフィルタに堆積している粒子状物質の量がさらに増加するにもかかわらずフィルタ前後差圧の上昇率が減少する場合には、差圧の上昇率が減少する前の粒子状物質の堆積量の増加率が高くなるほど、差圧の上昇率が減少した後の粒子状物質の堆積量の増加率が高くなるとしてパティキュレートフィルタに堆積している粒子状物質の量を推定する堆積量推定手段(S114)を備える。 (もっと読む)


【課題】 捕集器の前端部に堆積したパティキュレートを確実に燃焼させて除去する。
【解決手段】 前端部に目詰まりが発生していると判定されたときには、捕集器40に流入する時点での排出ガスの温度を、パティキュレートの燃焼可能温度以上になるようにする。具体的には、前端部に目詰まりが発生していると判定されたときには、通常再生時よりもポスト噴射の回数を増加させてポスト噴射の間隔を短くすることにより、内燃機関1のシリンダ内での燃焼を継続させて多くの燃料を内燃機関1のシリンダ内で着火させる。これにより、前端部でのガス温度を高めて、前端部のパティキュレートを確実に燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの再生動作の終了タイミングを適切に設定でき、それにより、フィルタを確実に再生できるとともに、フィルタの再生に要する時間とエネルギーを低減することができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気系5に設けられたフィルタ11と、フィルタ11に堆積したパティキュレートを燃焼させることによりフィルタ11を再生するための再生動作を実行する再生動作実行手段2,6と、フィルタ11の上下流間の排気系の差圧DPを検出する差圧センサ22と、検出された排気系の差圧DPの変化量ΔDPCを算出する差圧変化量算出手段2と、再生動作実行手段によるフィルタ11の再生動作の実行中、算出された差圧の変化量が所定のしきい値DPCLMT以下にある状態が所定時間TLMT、継続したときに、再生動作を終了させる再生動作終了手段2,6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡易な構成により、DPFの故障、特に微少漏れを正確に検知し得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1が停止しているときに、2次空気ポンプ14を作動させて、DPF13に微少流量の空気を送る(S104)。このときDPF13の上流側圧力PEUPと下流側圧力PEDOWNとの差圧DPDPFを計測し(S105)、その差圧DPDPFを補正することにより、スートやスートの燃焼により生成されるアッシュの影響を除いた基準状態の差圧DPNORDPFを算出する(S106)。基準状態差圧DPNORDPFに応じて、DPF13の捕集率CEを算出し(S107)、捕集率CEが判定閾値CETH以下であるとき、DPF13が故障していると判定する(S108,S109)。 (もっと読む)


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