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Fターム[3G301PA05]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(吸気系) (14,210) | 吸入空気量 (4,725) | 渦流(カルマン渦)式 (10)

Fターム[3G301PA05]に分類される特許

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【課題】筒内に燃料を直接噴射する直噴インジェクタを該筒内に備えることなく、吸気通路への燃料噴射の状況を制御することで、筒内に燃料を直接噴射した場合の性能を維持し、高い性能を得ることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ガスの一部を吸気系に還流させる排気ガス還流手段(EGR装置)を備え、筒内への吸気中に、吸気通路に燃料を噴射することで筒内の乱れを強化し、燃焼安定性を向上する。特に、EGRを大量に導入する運転領域(主に低負荷、低負荷運転領域)で吸気行程噴射の割合を増やすと共に燃料圧力を高め、筒内の乱れを強化し、火炎伝播を促進して燃焼安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】点火時期を減筒暖機モードで必要とする進角位置に切り替えるとき、吸気管の移送遅及び不快なトルク変動の発生を抑制する。
【解決手段】内燃機関はプログラム制御の電子制御装置を備え、触媒暖機制御時に一部の気筒への燃料噴射を停止して残りの気筒で運転するよう構成されている。電子制御装置は一部の気筒への燃料供給をカットして二次空気を触媒に供給し、残りの気筒の空燃比をリッチ化して触媒で未燃燃料を二次空気と反応させる減筒暖機モードに切り替える遷移状態において、点火時期を徐々に遅角させるとともにスロットル開度を増大させ、減筒暖機モードに切り替えるとき点火時期を進角に切り替える。一部の気筒への燃料カットを行う減筒暖機モードに切り替える遷移状態において、点火時期を徐々に遅角させながらスロットル開度をこの減筒暖機モードの開度まで開く。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のスロットルの閉作動を伴う車両の減速時においてAFSの誤カウントによる不適切な燃料噴射制御を抑制できる過給機付内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルオフによる車両減速時には(S8がyes)、AFS(エアフローセンサ)での吸気の逆流現象に影響されない安定したインマニ圧及びエンジン回転速度から上下限クリップ値CLmax,CLminを算出し(S12)、この上下限クリップ値CLmax,CLminによりAFSの検出吸気量Qaから求めた充填効率Ec(i)を制限して変動を抑制する(S14)。 (もっと読む)


【課題】 触媒の熱損を防止し、触媒の劣化を抑制する。
【解決手段】燃料供給制御装置は、内燃機関の排気系に設けられた触媒の温度を該内燃機関の運転状態に応じて推定する温度推定手段と、推定された温度が基準値より大きいとき内燃機関に供給する燃料を増量する手段と、推定された温度の今回値と前回値との差をなまし演算することによって温度の変化量を求める算出手段と、を備え、基準値は、前記変化量が増大するにしたがって小さい値をとり、前記なまし演算のなまし係数は、前記推定された温度の変化度合いに応じて変えるようにした。実際の触媒温度と推定される触媒温度との間の誤差が大きくなる状況においても、適切に触媒の熱損防止のための燃料増量を開始することができ、触媒の劣化を抑制することができる。
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【課題】 燃料カット後の燃料復帰時における燃料供給量の適正化を図り、NOxの浄化性能を向上させることの可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 燃料カットからの燃料復帰後、内燃機関の空燃比を所定時間(リッチ化時間tr)に亘り所定のリッチ空燃比(KAF=1.2)に設定し(S12)、この際、所定時間については燃料復帰後の吸入空気量Qaの積算値に基づいて設定する(S14)。 (もっと読む)


【課題】 安価且つ高応答にして排気空燃比を目標空燃比(例えば、ストイキ)近傍に調整できるとともに触媒に流入する排ガスの空燃比変動を抑制可能な多気筒内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 排気センサからの出力が内燃機関の略1サイクル内の周期で変動するよう、少なくとも二以上の気筒の燃焼空燃比を異値に設定する燃焼空燃比設定手段と(S12,S14,S18,S22)、上記周期間の排気センサの出力の変動比或いはその相関値に基づき排気空燃比の平均値を所定値に向け調整する排気空燃比調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】多様な形式のシステムに対して、同一構造の吸気量制御モジュールを使用することが可能で、内燃機関制御モジュールの変更を最小限に抑えることができるとともに、接続線の増加を抑制できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気量制御モジュール12は、空気流量測定装置13から出力される空気流量信号Vafsに基づいて検出吸気量Qaを取得し、さらに検出吸気量を補正する。補正後の補正吸気量Qasは、吸気量制御モジュール12外部の内燃機関制御モジュール25に与えられるとともに、スロットルバルブ開度制御手段101にも与えられる。内燃機関制御モジュール25は、電気的負荷201に関する情報を受けるとともに、アクセル開度センサ202、エンジンの回転数センサ203、冷却水の水温センサ204、AT制御ECU205、およびトラクション制御ECU206にも接続され、それぞれから情報を受ける構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 触媒に対する排気成分の吸着速度、脱離速度を精度よく求めることにより触媒の排気浄化性能を高く維持可能な内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 触媒への排気成分(例えば、O2)の流入速度が該排気成分の触媒への吸着速度以下のときには排気成分の流入速度を排気成分の実吸着速度とし(S24,S26)、排気成分の流入速度が該排気成分の吸着速度より大きいときには排気成分の吸着速度を排気成分の実吸着速度とし(S24,S28)、当該実吸着速度に基づき空燃比制御を行う。 (もっと読む)


【課題】位相遅れを低減し、定常状態におけるゆらぎを抑制するフィルタを実現する。
【解決手段】εフィルタを用いて所与の信号を平滑化する装置は、所与の信号の変動幅をウェーブレット変換を用いて算出し、算出された変動幅に応じて、εフィルタのしきい値を設定する。所与の信号は、変動幅に応じてしきい値が設定されたεフィルタによってフィルタリングされる。所与の信号を移動平均する移動平均フィルタをさらに備えることができる。εフィルタは、移動平均された信号に対してフィルタリングを実行する。所与の信号は、エアフローメータ出力であることができ、εフィルタリングからの出力が、燃料噴射量を決定するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の空燃比制御装置に関し、吸気弁や排気弁の開閉時期やリフト量等の作動態様の変化に伴う空燃比フードバック制御時の誤学習を防止できるようにする。
【解決手段】 吸気弁又は排気弁の目標作動態様が変更されたとき(ステップS20)や、目標作動態様と実作動態様の偏差が所定量を越えたとき(ステップS30)や、実作動態様が変更したとき(ステップS40)には、空燃比フードバック制御時の空燃比学習を禁止する(ステップS70)。 (もっと読む)


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