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Fターム[3G384DA46]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 安全装置 (4,823) | センサ異常の検出、対処 (778)

Fターム[3G384DA46]に分類される特許

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【課題】 内燃機関の排気通路に触媒11を備えた構成において、触媒上流側又は下流側の空燃比検出手段51・71の異常の有無を短時間で判定できるようにする。
【解決手段】 触媒11の上流側・下流側の排気通路10・17は、それぞれ分岐させ、2本の通路を構成する(41と42、61と62)。一側の通路41,61には空燃比検出手段51,71を、他側の通路42,62には比較用検出手段52,72を、それぞれ設置する。上記分岐箇所にバルブ53・73が備えられ、このバルブ53(73)は、空燃比検出手段51(71)の異常の有無を判定する時のみ開いて前記他方側の通路42(62)へ排気ガスを流す。所定のタイミングでECU20は、バルブ53(73)を開いて空燃比検出手段51(71)の検出値と比較用検出手段52(72)の検出値とを比較し、両検出値が乖離しているときに空燃比検出手段51(71)が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】空燃比を検出する空燃比検出手段の故障診断を精度良く行うために、該空燃比検出手段の無駄時間のみを検出できるようにする。
【解決手段】空燃比を所定の変動周期で変動させて(ステップS4)、リニアO2センサ31の出力が変化し始めるまでの時間(無駄時間D)を検出する(ステップS5)。その無駄時間Dが所定時間以上であれば、前記リニアO2センサ31が故障していると判断して(ステップS6,S7)、空燃比の変動制御を中止し、通常の目標空燃比に戻す(ステップS8)。前記変動周期は、所定時間よりも長く設定され、エンジン回転数Neが低いほど、或いは排気流量に関連する吸気流量Aが少ないほど、長く設定される(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】尿素水を還元剤としたNOxの還元浄化に関連する装置構成をコンパクト化して車両への搭載性を向上する。
【解決手段】排気管9の途中に選択還元型触媒10を装備し且つ該選択還元型触媒10の上流側に還元剤として尿素水17を添加してNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置に関し、尿素水17の添加位置と選択還元型触媒10との間に、排出ガス7を蛇行させて尿素水17の噴霧を均等に拡散し得るよう複数枚の分散板19を装備したミキサ20を設け、該ミキサ20の各分散板19と内壁20’に、尿素水17をアンモニアと二酸化炭素に分解する加水分解触媒25を担持させる。 (もっと読む)


【課題】 アイドリングなど吸入空気量の少ないときにブレーキ操作が繰り返し行われたとき酸素濃度センサの検出を一時保留するようにして誤検出を防止することを目的とする。
【解決手段】 内燃機関の吸気管負圧を利用してブレーキ力を倍力するマスターバックを備えた内燃機関に、排気ガス中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサを取り付け、このセンサの検出値に基づいて実空燃比を目標値に制御する空燃比フィードバック制御手段と、マスターバックの作動を検出する検出手段が所定時間内にマスターバック操作回数が判定値以上か否かを判定するマスターバック回数判定手段と、酸素濃度センサの検出を一時保留する検出保留手段とを備えて、マスターバック回数判定手段が判定値以上と判定したときに、リッチ判定電圧からリーン判定電圧までの変化時間が判定値以上、もしくはリーン判定電圧からリッチ判定電圧までの変化時間が判定値以上のとき異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】エアフローセンサの検出部への異物付着に伴う出力低下を補正し得、EGR量の制御等を適正に行うことができ、将来的な厳しい排気ガス規制にも対応し得る内燃機関のエアフローセンサ出力補正方法を提供する。
【解決手段】EGRカット時、回転センサ18で検出したエンジン回転数Nとアクセルセンサ19で検出した負荷W(この例ではアクセル開度)とに基づいて吸入されていると予測される予測吸入空気量Q0と、前記エアフローセンサ16で検出された吸入空気量Qとの偏差ΔQ(=Q0−Q)を求め、該偏差ΔQが予め設定された閾値を越えている場合にエアフローセンサ16の出力を増加させる方向に補正する。 (もっと読む)


【課題】低圧軸の回転速度センサの異常を速やかに判別し得る異常検出装置を提供する。
【解決手段】二軸式ガスタービンエンジンの回転速度センサの異常検出装置を、低圧軸(7)の回転速度(N1)を検出する低圧軸回転センサ(11)と、高圧軸(4)の回転速度(N2)を検出する高圧軸回転センサ(10)と、エンジンの入口温度(T1)を検出する吸気温センサ(9)と、高圧軸回転センサの出力と吸気温センサの出力との関係に基づいて低圧軸の回転速度を推定する低圧軸回転速度推定手段(21)と、低圧軸回転センサの出力と低圧軸回転速推定手段の出力とを比較してその比較結果に基づいて前記低圧軸回転センサの正否を判別する判別手段(22)とを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上させた異常判定装置および異常判定方法を提供すること。
【解決手段】異常判定装置は動力機関の出力軸の回転位置を検出する回転位置検出センサからの信号に基づいて、回転位置検出センサの異常判定を行う異常判定装置であって、動力機関が押しがけにより始動されたか否かを判定する押しがけ判定手段と、回転位置検出センサからの信号又は異常判定にマスク処理をするマスク手段と、を備え、押しがけ判定手段により動力機関が押しがけにより始動されたと判定されたとき、マスク手段はマスク処理をしないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 差圧検出器に異常が発生した場合でも、再生処理を適切に行うことが可能な燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】マイコン19は、換装スイッチが押されて設定信号が出力された後、エンジン2がアイドリング状態になると、当該時点におけるメイン噴射の噴射量を学習噴射量として記憶する。エンジン2の駆動中において、差圧センサ31からのセンサ信号の示す差圧が所定範囲外であった場合、マイコン19は、差圧センサ31に異常が発生したと判断する。そして、当該時点におけるメイン噴射の噴射量と、記憶された学習噴射量に所定量を加算した上限噴射量とを比較し、メイン噴射の噴射量が上限噴射量よりも大きい場合には、ドライブユニット18に対してポスト噴射を指示する。その際には、前述した2つの噴射量の差分量に基づいて、ポスト噴射の噴射時期および噴射量を算出することも行う (もっと読む)


【課題】本発明は、排気系に吸蔵還元型NOx触媒を備える圧縮着火内燃機関において、該吸蔵還元型NOx触媒の下流に設けられた空燃比センサの劣化判定をより正確に行う。
【解決手段】 排気系に吸蔵還元型NOx触媒を備える圧縮着火内燃機関において、リーン状態にある排気の空燃比がリッチ状態へと制御されるときに、空燃比センサがストイキよりリーン側である第一空燃比AF1を検出してから、該空燃比センサがストイキAFS、若しくはストイキよりリーン側の空燃比であって該第一空燃比AF1よりリッチ側の第二空燃比AF2を検出するまでの応答時間ResSを検出し、その応答時間ResSがストイキ移行時基準時間StdSを超えるときに、空燃比センサが劣化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】触媒の下流側に設けられる酸素センサの異常診断に際して、同酸素センサの異常が判定されるまでの時間を短縮することによりエミッションの悪化を抑制することのできる酸素センサの異常診断装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置22は、触媒18の下流側の空燃比に基づいて触媒18の上流側の空燃比を強制変更し、そのときに変化する触媒18の下流側の空燃比に基づいて触媒18の推定酸素吸蔵量を算出する。そしてこの推定酸素吸蔵量と判定値との比較に基づいて触媒18の下流側の空燃比を検出する酸素センサ20の異常の有無を診断する。この診断に際して、電子制御装置22は、酸素センサ20の異常の有無を診断するための判定値を推定酸素吸蔵量に基づいて更新する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス再循環における、より精密な制御システムの提供。
【解決手段】内燃機関(1)における排ガス再循環を制御するための方法および装置が記載される。機関(1)は、吸気システム(2)、ガス排気システム(4)、および排ガス再循環システム(5)を装備している。リニア酸素センサ(25)は、混合物自体の酸素濃度を測定するために、吸気システム(2)に沿って、使用中に空気/再循環排ガス混合物が通り抜ける部分に配置される。電子制御ユニットは、機関(1)が取り込んだ混合物中の酸素濃度に基づいて再循環排ガスの流量を制御するために、酸素センサ(25)と、排ガス再循環システム(5)とに接続される。特に、酸素センサはUHEGOプローブ(25)である。 (もっと読む)


【課題】リニア回転角センサの正常/異常等の状態を正確に把握する。
【解決手段】エンジン10のクランク軸には、該クランク軸の回転位置をリニアに検出するリニア回転角センサ45と、同クランク軸の回転に伴い所定回転角度毎にパルス信号を出力する磁気回転角センサ46とが設けられている。ECU50は、磁気回転角センサ46により検出した所定回転角度区間におけるリニア回転角センサ45の出力変化量を算出し、該出力変化量に基づいてリニア回転角センサ45のリニアリティを検出する。また、ECU50は、リニアリティ検出結果からセンサ異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】リア空燃比センサの出力が短い周期でリッチとリーンを繰り返す現象が生じるときにも検出可能とする。
【解決手段】フロント空燃比センサ(4)の出力に基づいて酸素ストレージ量を推定し、この酸素ストレージ量推定値が目標値と一致するように空燃比を制御する手段(6)と、リア空燃比センサ出力がリーンを継続するときに酸素ストレージ量最大値より酸素ストレージ量推定値を差し引いた値を積算した面積を第一面積として、またリア空燃比センサ出力がリッチを継続するときに酸素ストレージ量推定値より酸素ストレージ量最小値を差し引いた値を積算した面積を第二面積としてそれぞれ演算する手段(6)と、これら第一面積と第二面積に基づいてフロント空燃比センサ(4)のストイキ点がリーンシフトしているときにフロント空燃比センサ(4)のストイキ点をリーン側に補正する手段(6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明にて、機械の動作に関するデータを処理する方法が提供される。方法は、機械の休止状態及び動作開始予備状態からなるグループから選択される機械の動作状態の少なくとも1つの状態を検出する工程、検出された状態を表示するデータを収集する工程、及び格納された収集データの少なくとも1つを実行する工程、及び収集されたデータを分析して機械の検出された状態について故障状態が存在するかを決定する工程を有する。他の実施例に於いて、非常用機械を作動させる方法が提供され、該方法は非常用機械に伝えられた非常状態を示す信号に反応して非常用機械の動作を開始する工程、及び伝えられた非常状態信号に反応した非常用機械の動作に関する少なくとも1つの予備注油動作を開始する工程を有する。ここで述べられる種々の方法の実施例に従ったシステム及びコンピュータが読むことができる媒体の実施例がまた、提供される。この要約は、探索者又は他の読み手が、技術的開示の主題を素早く突き止めることができる要約に求められる規則を遵守すべく提供されることを強調する。請求の範囲又は意味を解釈し又は限定するのに用いられないとの理解に従い提出する。
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【課題】空燃比センサの出力特性のずれを補正し、空燃比フィードバック制御の精度を維持する。
【解決手段】機関1の排気ガスの成分に感応して出力値が変化する排気センサ9を備え、排気センサ9の出力値に対応して機関1に供給される混合気の空燃比を求め、空燃比を目標空燃比に近づけるようにフィードバック制御する空燃比フィードバック制御手段2を備えた内燃機関の空燃比制御装置2において、機関運転中に、燃料噴射量を所定の増減幅、所定の変動周期で変動させることによって空燃比を変動させる空燃比変動手段2と、空燃比が変動している間の排気センサ9の出力電圧の変位に基づいて、理論空燃比に対応する排気センサ出力電圧を補正する排気センサ出力電圧補正手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転者に対しての違和感を排除して安全性の確保を可能にした内燃機関のスロットル制御装置を得る。
【解決手段】内燃機関の加速量を指示するアクセル10と、アクセル10の開度の増加に対して異なる正の増加率の出力を出す複数のアクセル開度センサ11,12と、アクセル開度センサ11,12の出力を演算してスロットルバルブ30の開度を制御するコンピュータユニット20とを備え、コンピュータユニット20は、複数のアクセル開度センサ11,12の出力を開度当り同じ重みの値に正規化したのちに、単位時間あたりの変化量を比較し、単位時間あたりの変化量の小さいアクセル開度センサの出力に応じて内燃機関のスロットルバルブ30の開度を制御するようにした。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの相互作用する機器(2、3)で実行可能な複数の機能(4、5)をシーケンス制御する方法であって、第1の機能(4、5)が第1の機器(2、3)で、第2の機能(4、5)が第2の機器(2、3)で実行される。本発明は、また、相互に妨げる影響を及ぼすような、第1の機能(4、5)と第2の機能(4、5)との同時実行を回避するように、機能(4、5)の実行を制御する、管理ユニット(6、7)を備える方法を実施するシステムに関する。 (もっと読む)


制御装置内に統合されたソフトウェア機能が、センサの汚れの恐れ乃至質量体がセンサ入ったことを検出した場合に、センサ又はセンサ素子有利にはホットフィルム式エアマスセンサがスイッチオフされる、センサの汚れを低減するための装置及び方法が記載されている。従って、センサのスイッチオフは、電圧給電部内のハイサイドスイッチ又はアース接続部内のローサイドスイッチを用いて実行され、その際、質量体が入ったことの検出及びスイッチの制御は、制御装置又はセンサ内部の評価装置によって実行することができる。センサのスイッチオフ後、場合によっては、代替信号を形成し、この代替信号を、センサの、エラーのある出力信号の代わりに用いる。
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