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Fターム[3H034EE08]の内容

非容積形ポンプのケーシング (3,900) | 目的、機能 (728) | 付随的流れ対策(例;サージ、剥離、境界層制御) (94)

Fターム[3H034EE08]に分類される特許

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【課題】風量の低下を回避して低騒音化が可能なファンモータおよびこれを用いた電機装置を提供する。
【解決手段】胴体部12等に円筒状の風洞部11Cを有するケーシング11と、風洞部11C内に設けられ、複数の羽根14が設けられたロータファン13等からなり、ケーシング11が、ロータファン13を連続面により囲む胴体部12と、ロータファン13よりも空気吸入口側に胴体部12から延在する乱流防止部材15が設けられてなる。乱流防止部材15は、風洞部11C側と乱流防止部材15の外部とが空気が流通可能な細孔を有する。 (もっと読む)


【課題】吸引口に円板状の整流板を設けた電動送風機において、吸込口のR断面形状が適正に設計されていなく、乱流の発生等により、吸込性能の低下の原因となっていた。
【解決手段】整流板91とタイトキャップ16の双方が組合された吸引口断面形状について、タイトキャップ16の最小内径Dに対し、タイトキャップの電動送風機19側端部aを始点とし、0.33Dから0.2Dで格子隔壁53側に向けて連続的に2種類のR断面形状で形成され、加えてR断面形状0.33Dを形成するタイトキャップ16の電動送風機19側端点aと、R断面形状0.2Dを形成する反電動送風機19側の端点bとの距離Lを0.305Dで形成することにより、吸引口断面形状をベルマウス形状で構成することができ、乱流等を発生することなく、スムースに吸引が可能となり、吸込性能の低下を防止することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ベーンレスディフューザ付近に発生する失速セルに起因するサージングを抑制することができる遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】サージ限界付近の作動領域で局所的に圧力の高い失速セルがベーンレスディフューザプレート9付近に発生した際、その失速セルがベーンレスディフューザプレート9の全周にわたって形成された複数のバイパス孔9Aを通過してスクロール流路3Aに流出するため、ベーンレスディフューザプレート9付近に発生する失速セルに起因するサージングが十分に抑制される。 (もっと読む)


【課題】
従来のポンプのように、樹脂製のケーシングに流水口を設ける場合、樹脂製のシール面ではヒケや反りが大きいためパッキンとシール面との当たりが悪く、シール性能の低下やばらつきが発生していた。
【解決手段】
前記ケーシングに設けた液体が通るための流水口と、流水口を密閉あるいは開放の切換をするパッキンとを備えたポンプにおいて、前記切換弁が当接する流水口のシール面を金属製の平面板でインサート成形したことを特徴とする発明。また、樹脂製のケーシングと、前記ケーシング内に設けたオイルシールと、オイルシールを収めるハウジングを備えたポンプにおいて、前記ハウジングの嵌合部を金属碗をインサート成形したことを特徴とする発明。 (もっと読む)


【課題】広い運転領域において、送風機運転騒音の低減と送風機性能の向上とを達成しつつ、かつ、安全性にも優れた空気調和機提供すること。
【解決手段】送風ファン3aと、前記送風ファン3aの外周方に配されたベルマウス4aと、機器の動作を制御する制御装置10と、前記制御装置10に配された放熱部10cとを備え、前記ベルマウス4aは、周囲に前記送風ファン3aの中心軸と略垂直方向に延設された平面部(4a−1、4a−2、4a−3)を有し、前記放熱部10cに対向する部位には前記平面部を設けない(4a−4)よう構成したもので、低騒音化による使用性の向上と能力の向上、及び制御装置の冷却効果の向上による安全性の向上を実現した空気調和機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】両吸込渦巻ポンプにおいて、低流量域での不安定性能や軸方向推力の発生を抑制して、安定した運転及び軸受の小型化を可能とすること。
【解決手段】両吸込渦巻ポンプ1は、軸方向両側から吸込み外周面より吐出するように仕切り部31、翼32及び側板33を配設した羽根車30と、羽根車30への流体の吸込み流路を形成する吸込ボリュート22及び羽根車からの流体の吐出流路を形成する吐出ボリュート21を有するポンプケーシング20と、側板33の吸込み側端部に対向する吐出ボリュート21の内周端面に装着したウェアリング部材40とを備える。吐出ボリュート21は羽根車30の外周面より軸方向幅広に形成されている。ウェアリング部材40は、吐出ボリュート21の内周端面に装着した装着部41と、この装着部41から側板33の吐出側端部まで延長して当該側板33の吐出側端部と吐出ボリュート21の内側面との隙間を塞ぐ閉鎖部42とを有する。 (もっと読む)


【課題】電動機によって回転される羽根車の外周側に、空気流れを減速して圧力を回復させるためのディフューザ21を備えてなる電動送風機及び掃除機において、電動機の効率、信頼性、寿命の低下や騒音増加といった副作用が無く、幅広い風量範囲でディフューザ性能を改善し、電動送風機及び掃除機の出力を向上させる。
【解決手段】ディフューザ21のハブ面36とリターンガイド25側とを連通する通気孔40を設け、送風機の作動風量によって適応的に変化する量の漏れ流れ41を利用して、ディフューザ21の内部での空気流れが一様化するように流れを制御し、ディフューザ性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】高比速度ポンプにおいて、ポンプ効率の向上を図る。
【解決手段】側方に吸込口11aが形成された吸込ケーシング11の接続部11bに先端部に吐出口17aが形成された円筒形状をなす羽根車ケーシング21の基端部を連結し、この羽根車ケーシング21内に羽根車31を回転自在に支持すると共に、その上流側に整流板34を固定する一方、下流側に案内羽根37を固定して構成し、吸込ケーシング11における流体の流動方向の両側に沿って傾斜面44,45を形成する。 (もっと読む)


【課題】スロート部における剥離域の形成を抑制することにより、騒音の発生や送風性能の低下を効果的に防止可能な遠心式多翼送風機を提供する。
【解決手段】回転軸周りに複数のブレードを有する遠心式多翼ファンと、該遠心式多翼ファンが収納されるスクロールケーシングを有し、該スクロールケーシングに開口された空気吸込口から吸い込まれた空気を前記ブレード間における径方向内側から吸入し径方向外側に吐出する遠心式多翼送風機において、前記スクロールケーシングの舌部の内周壁の少なくとも一部に乱流発生部を設けたことを特徴とする遠心式多翼送風機。 (もっと読む)


【課題】天井に設置される換気送風機器に使用される多翼送風機において、送風効率の低下や騒音の上昇を抑制することができる低コストで製造可能な多翼送風機を提供することを目的とする。
【解決手段】オリフィス内径Doがブレード内径Dbよりも大きく、オリフィス7の開口端11がブレード端面12よりも主板2側に入り込んでおり、ブレード端面12側のオリフィス内径Doより内側の部分に気流衝突防止手段14を備えることより、送風効率の低下や騒音の上昇を抑制することができ、低コストで製造することができる多翼送風機を得られる。 (もっと読む)


【課題】小型で大風量で高圧の送風ができ、経済的で長寿命の送風機を提供する。
【解決手段】ケース体に取付けられ、回転部材に羽根車が固定された流体動圧軸受を用いたモータとからなる送風機において、ケース体をベース板、このベース板に固定されるモータの外周部を覆うモータ挿入筒、羽根車の下部を覆う下部羽根車収納壁が形成された下部ケース、この下部ケースの上部に固定される中央部に空気導入口が形成された羽根車の上部を覆う上部羽根車収納壁が形成された上部ケースとで構成するものを用いるとともに、モータのシャフトの下部をベース板に固定し、上部を上部ケースの空気導入口に固定し、該シャフトの上端部より羽根車の多数個の羽根部分へ空気を導く空気導入通路を形成し、回転部材としてのスリーブをシャフトの空気導入通路と連通する透孔を介して羽根車のカバー板に嵌合されて送風機を構成している。 (もっと読む)


【課題】 ファンケーシングの舌部の形状を工夫することにより、逆流を効果的に抑制するとともに、送風性能の向上および乱流騒音の低減を図り得るようにする。
【解決手段】 舌部5を有するスクロールタイプのファンケーシング1と、多翼遠心型の羽根車2とにより構成された多翼遠心送風機において、前記ファンケーシング1における舌部5の回転方向位置を、前記羽根車2における吸込口7側から主板8側に亙って前記羽根車2の回転方向に徐々に移動させた形状として、羽根車2における吸込口7側から主板8側への全域に亘って羽根車2内への逆流を抑制し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で羽根車の軸方向端部側における循環流を抑制することができるようにする。
【解決手段】 空気吸込口となるベルマウス4を備えたスクロールタイプのファンケーシング1と、該ファンケーシング1内にあって多数の羽根6,6・・を環状に配置してなり且つ前記ベルマウス4と対向する回転軸方向端に形成された吸込口7から吸い込んだ空気を前記羽根6,6・・の間から遠心方向に吹き出す多翼遠心型の羽根車2とにより構成された多翼遠心送風機において、前記羽根車2の外周における軸方向端部に設けられた保持リング10の軸方向外端に、筒状体11を一体に延設して、羽根車2の軸方向端部側において吸込側に向かう循環流が抑制されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】インペラにディンプル形状を設けた電動送風機において、インペラ内部での乱流が比較的少ないため、ファン部における送風効率も、あまり向上できなかった。
【解決手段】インペラ11の吹き出し口以降のケーシング12内面形状を、凹凸形状とすることにより、凹凸形状を設けた位置が、インペラ11から吹き出された直後で、非常に流速が早く乱流の影響を受け易く、ファン部で比較的乱流が多く発生している通路であるため、より乱流の発生を抑える効果が得られると共に、ケーシング12内面の加工であるため、製造、組立性の向上も図ることも可能となる。 (もっと読む)


【課題】 冷却水の流れに影響を与えず、小さな駆動力でエンジン冷却水の流量をリニアに可変制御すること。
【解決手段】
吸入ポート8と吐出ポート9とを有したハウジング5と、ボディ14に軸受3を介して支持された回転軸13と、回転軸13の一端に設けられたインペラ6とを備えたウォータポンプにおいて、冷却水の温度に応じて開閉する可動弁9を設けた。 (もっと読む)


【課題】多段遠心圧縮機において、前段側インペラのサージングを防止するとともに、後段側インペラのチョーク現象をなくし、また低速回転時に必要抽気流量が確保できて、かつ定格回転時に圧力損出を極力抑えることができる抽気方法及び装置を実現する。
【解決手段】インペラの後流側であって次段側インペラ1の前縁1aよりも上流側の圧縮空気流路fを形成するシュラウド壁10に圧縮空気の一部を取り出す1個又は複数個の開孔11をシュラウド壁10の周方向に向けて全周スリット配置するか又はシュラウド壁10の周方向に分散配置する。好ましくは抽気開孔11の上流側シュラウド壁12に空気取り出し側に向ける丸み12を形成する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの用途範囲及び温感部分の耐用年数にも影響を及ぼさないように、冷却空気流をピストンシリンダへ誘導するファンガードを提供する。
【解決手段】ポンプ10は、筐体14、16、この筐体14、16により支持される軸34、ピストンアセンブリ42、ファンブレード36、及びファンガード32を備える。ピストンアセンブリ42はピストンシリンダ44を備え、動作できるよう軸34に結合される。ファンブレード36は冷却流を発生することができる。ファンガード32は筐体14、16に取り付けられ、冷却流の少なくとも第1部分をピストンシリンダ44へ誘導するよう構成されたチャネル72を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ターボチャージャの制御装置に関し、特別なセンサを必要とすることなく、低コストかつ制御安定性の優れたターボチャージャの制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】可変ディフューザ付きターボチャージャを備える。エンジン回転数Neおよび過給圧P3との関係で定めたマップ(図6)に基づいて、サージ限界を超えない範囲内でディフューザベーンの目標開度を設定する。このマップは、エンジン回転数Neが高くなるほど過給圧P3が高くなるように、言い換えれば、図6において右上がりの直線となるように、VGC開度が一定となる値が設定されている。 (もっと読む)


【課題】ベルマウス近傍での流れの干渉を抑制して空力騒音を低減させた遠心送風機及びこれを備えた空気調和装置を提供する。
【解決手段】遠心送風機において、スクロールケーシング1の吸込口5側の側壁12の軸方向高さを、舌部8から羽根車回転方向へ向かって漸次増加させる一方、吸込口5を形成するベルマウス2を上記側壁12と連続的な壁面を構成するとともに、弧状部分の曲率半径を上記側壁12の軸方向高さの増大に対応して比例的に増大させる。係る構成によれば、上記側壁12の軸方向高さの増大分だけ、上記ベルマウス2の弧状部分の高さ位置が上記吸込口5から上方側へ偏位し、上記弧状部分の内側に形成される速度の速い領域Sが上記吸込口5から上方側へ遠ざかり、該領域Sを流れる速度の速い流れと上記ベルマウス2からの吸込流との相互干渉が可及的に防止されるとともに、上記ベルマウス2から上記吸込口5側への流入も滑らかになり、空力騒音が低減される。 (もっと読む)


【課題】 収納スペースを可及的に小さく抑え得るようにした送風装置において、運転音および圧損の低減を図る。
【解決手段】 遠心羽根車1と、該遠心羽根車1と対向する吸込口3を有するファンケーシング2とからなり、該ファンケーシング2に、前記遠心羽根車1から遠心方向に吹き出される空気流を二つの吹出口4,5へ導くために前記吸込口3側に位置するスクロール13と、該スクロール13の反吸込口側に位置するディフューザ14とを設けた送風装置において、前記ディフューザ14の吹出側に、吹出空気流を軸方向であって前記吸込口3側に案内する案内流路部材6を設けて、ディフューザ14からの吹出空気流が、案内流路部材6に案内されて軸方向であって吸込口3側に流れるUターン流れとなるようにしている。 (もっと読む)


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