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Fターム[3H058CA16]の内容

逆止弁 (6,951) | 弁体の形状、構造 (1,005) | 弁体の構造 (405) | ハウジングと一体構造 (6)

Fターム[3H058CA16]に分類される特許

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本装置は、一括成形された第1の支持部、バルブカバー、および弾性アクチュエータを有する第1の部品と、射出成形された第2の支持部、バルブシート、および可変容積貯蔵チャンバプレフォームを有する第2の部品を有している。プレフォームは、可変容積貯蔵チャンバを画定する可撓性ポーチへとブロー成形されている。一方向バルブは、軸方向に延在して対向する二つの第1の周縁部、および対向する第1の周縁部の間を斜め方向に延在すると共に軸方向に延在する第1の中央部を定める、半環状で比較的剛性のバルブシートを含んでいる。バルブシート上に可撓性バルブ部材が重ね合わされていて、バルブシートの各第1の周縁部上に、またはこれに隣接して、固定的に取付けられて軸方向に延在して対向する二つの第2の周縁部、および対向する第1の周縁部の間を斜め方向に延在すると共に軸方向に延在してバルブシートの第1の中央部に重ね合わされる第2の中央部を画定する。可撓性バルブカバーおよびバルブシートは両者の間に、軸方向および斜め方向に延在する常時閉バルブシームを形成する。
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【課題】簡単な構造のマイクロバルブを提供する。
【解決手段】溝3が形成された主基板1にカバー基板13が貼り合わされて流路が形成される。主基板1は第1主基板層1a、第2主基板層1b、第3主基板層1cの積層構造をもつ。溝3に形成された弁体5は、第1主基板層1aと同じ材料からなり、溝3の第1側壁3aから突出し、第1側壁3aに対向する第2側壁3bとは間隔をもって形成され、流路内を流れる流体圧力で変形可能な上方から見た膜厚をもつ。溝3の底面3cと弁体5との間に第2主基板層1bが除去されて形成された空隙7が形成されている。弁体5の下流側の流体圧力が弁体5の上流側の流体圧力よりも大きい状態とき、弁体5の自由端は第2側壁3bに当接することなく下流側へ移動する。それとは逆の流体圧力状態のとき、弁体5の自由端は第2側壁3bに当接することなく上流側へ移動する。 (もっと読む)


【課題】配管の途中に対して簡単な作業で逆止弁を取り付けることができると共に、メンテナンスや交換作業時にも簡単に逆止弁の取り出しを行える逆止弁の取付構造を提供する。
【解決手段】逆止弁3を内部に備えた筒状の逆止弁ユニット2を、配管の途中において交換可能に取り付ける逆止弁の取付構造であって、逆止弁ユニット2の一方端部に冠着する固定管4と、配管に対して着脱可能であり、逆止弁ユニット2の他方端部を収容する収容管5とを備える。そして収容管5と固定管4は互いに接合して固定可能であり、さらに逆止弁ユニット2は互いに固定された収容管5と固定管4の内側に保持される構成である。 (もっと読む)


【課題】差圧弁をコンパクトに構成し、閉弁した後の前後の圧力を速やかに均圧化できるようにする。
【解決手段】差圧弁1は、第1の弁部の弁体の機能を有する弁体形成部21と、ケースの機能を有するケーシング部22とが一体成形されたプラグ3を備える。そして、このプラグ3がハウジング2に対して進退することにより第1の弁部を開閉する。また、第1の弁部を閉じるためのコイルばね33がハウジング2の内部に配置され、さらにプラグ3がハウジング2とほぼ相補形状に構成されてハウジング2を覆うように取り付けられている。さらに、第1の弁部が閉じた後にプラグ3に付与される逆方向の差圧が所定値以上になると、弁体28が変形して第2の弁部が開弁し、冷媒の逆流を一時的に許容して差圧弁1の前後の圧力を速やかに均圧化する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、血液回路、輸液回路等に使用する逆止弁であって、入口側流体圧力の大小にかかわらず弁部の開閉を確実にでき、広い圧力範囲で流体回路の圧力調整を不要としたものである。
【解決手段】 弁部を弁固定部に連結するアームを弾性変形可能で直線状に配置された2つのアームとし、弁部の移動を案内する案内部を弁部の軸心方向に突出させたから、入口側流体圧力が小さくても弁部が確実に開くようにでき、入口側流体圧力が大きい場合でも、流体の乱れた流れにより弁部が反転して入口通路の出口端に戻らなくなることを確実に防止し、逆流をなくすことができる。また、弁室の内周面にリブを立設したり、弁固定部の円環部を弾性変形させて弁体を固定するようにして、逆止弁の機能を向上させたものである。 (もっと読む)


本発明は、流動食を含め、液体をレセプタクルから制御して計量分配するための加圧作動されるバルブ機構に関する。利用者が、圧力比較による隔膜帯全体に十分な吸引力(P2)を加える際、バルブ開口圧力は、隔膜帯との圧力連係を有するバルブ領域に加えられる。吸引力が途絶えると、バルブ領域は閉鎖し、レセプタクルに過圧(P3)が生じても、閉鎖されたままとなる。

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