説明

Fターム[3H074CC25]の内容

波力利用等のその他の液体機械又は機関 (4,246) | 構成 (1,383) | 傾斜路で波エネルギを取り出すもの (8)

Fターム[3H074CC25]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】 渚に設置して、平行波による浮き体の水平動に伴ってピストンを往復運動させて発電させる低コストで簡易な波力発電装置を提供する。
【解決手段】 棒状アームの全長に渡って取り付け水面や水面近傍に揺動する1乃至複数個の浮き体と、前記棒状アームが取着され前記浮き体の揺動により水平動するピストンと、前記ピストンを収容するシリンダと、シリンダを水底に設置するための設置具とを備え、平行波による浮き体の水平動に伴い個々の浮き体に及ぼす波力を集合した総波力によって前記ピストンを往復運動させて発電する発電装置が前記ピストンの一端側に連結してなる。また、前記シリンダを水面の高さに応じて昇降可能に係止させて、前記シリンダが水面の高さに応じて水面乃至水面近傍に位置するように構成してもよい。
(もっと読む)


【課題】波力エネルギー導入部を岸に持ち込んで設置することで低コストで構築することが可能な波力発電システムを提案する。
【解決手段】水際に設置されかつ波の運動を空気圧の増減に置換するように形成した波力エネルギー導入部4と、水際から離れた陸地に設置され、空気運動を電力に変換可能な発電設備60と、上記波力エネルギー導入部4を上記発電設備60へ連通する通気ライン40とを具備し、上記波力エネルギー導入部4は、岸に固定した固定部から水上側へ下面開口のケーシング20を突出し、このケーシング20の下端で岸に接する水面の一部を仕切るように形成してなり、上記通気ライン40は、途中に水際から離れた陸地に設置されたバッファータンク44を含む。 (もっと読む)


【課題】水際に廉価に構築することができる波力エネルギー導入部を有する波力発電システムを提案する。
【解決手段】水際に設置された導入口8とこの導入口に連通されかつ水際から陸上側へ延びる少なくとも一つの通気管16とを含み、波の運動を空気圧の増減に置換するように形成された波力エネルギー導入部2と、上記通気管の基端部に連結され、水際から離れた陸地に設置されたバッファータンク44と、このバッファータンクの内部と連通させて水際から離れた陸地に設置され、空気運動を電力に変換可能な発電設備60とからなり、上記通気管は屈曲変形可能なフレキシブルホースで形成され、このフレキシブルホースを固定具20でそれぞれ陸地へ固定してなる。 (もっと読む)


【課題】河川水の水流や海流、潮流、潮汐等と波や風のエネルギーを有効に取り入れ発電する水上発電装置を提供する。
【解決手段】水の流れや波、風のある水域の水面上に発電装置の本体10を浮かばせ、河川水の水流や海流、潮流、潮汐等と波によって傾斜面を遡上した水の水位と、発電装置外部の水の水位差によって回転する水車に発電機を連動させ発電する。或いは、これに風力発電装置400とを備え、水流と波と風を有効に利用して複合的に発電する。 (もっと読む)


【課題】波エネルギーを利用した発電の安定化と出力向上を図る。
【解決手段】海中から海面上に複数の側壁2を立ち上げ、その間は波の通路であり水面の上下の動きを大きくするために通路を狭くし一端に基点軸6を持ち、その先端に船形状の浮体7の付いたアーム5設置、浮体7は水面の上下の動きに従い運動を繰り返す、アーム5の中ほどにはコイルスプリングからなる複合チエーン取り付け用の軸8がアームに通されている、軸8の左右に接続された複合チエーン9は片口歯車10を経て垂れ下がり、先端に重り11を付けている、複合チエーン9は寄せ波による片口歯車の衝撃を防ぎ、片口歯車を回すことが出来る、アーム5の先端の浮体7が波と共に動くことによりアーム5の中ほどに軸8に接続された複合チエーン9は、はずみ車12が接続されている片口歯車10を回転させながら往復運動する、はずみ車12は変速用ローラー13を回し、発電機22を回転させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流体流からエネルギーを取り出すための装置を提供する。
【解決手段】本発明の装置は、空気圧縮チャンバと、対応する弁孔を介して流体流を調整するために開閉動作可能な一連の弁と、を備える。一連の弁は、流体流が流入するときは段階的に閉じることによって、液体流を空気圧縮チャンバの方に集中させて空気を圧縮するように動作可能である。一連の弁はまた、上記圧縮チャンバから戻る液体流によって開く。
(もっと読む)


【課題】流水で導水路を廻転させて動力エネルギーを得る方法を提供する。
【解決手段】導水口2と水路車3の間で無駄な漏水がなく、効率的に水資源を利用する方法として、導水した流水により水路を廻転させて動力エネルギーを得る。この水路車は中心軸から動力エネルギーを得るのではなく、水路車外側面へギヤーリング6又はチェーンを取り付ける事により、動力エネルギーをギヤーリング又はチェーンを介して採る。水路車外側面の円周が比較的大きく取れるので、大きな増速比を得る事が出来る。 (もっと読む)


【課題】 工期および建設コストが従来よりも格段に安価となり、維持管理も容易にでき、しかも、森林伐採も必要なく環境保全に適する既設の道路を利用した水路式発電施設を提供する。
【解決手段】 水力発電所の放水口となる河川の上流に堰堤またはダムを建造して取水口を設け、その取水口から、またはその下手に設けた調整池から水力発電所の水取り入れ用の水槽に到るまで導水路を引く水力発電施設の建設において、林道の下を通したり近傍を通したりして林道に沿って導水路を敷設した。 (もっと読む)


1 - 8 / 8