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Fターム[3J001HA03]の内容

板の接続 (17,011) | 被接続部材の接続箇所、形状(板部材) (3,145) | 接続箇所 (1,694) | 角部 (42)

Fターム[3J001HA03]に分類される特許

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【課題】近年、大型ディスプレイの登場で大型であるが故の様々な難点が付随している。この難点の解決にはフレームを分割して成形する方法が考えられるが、組立後ガタの無い且つ組立性の良いフレームの結合方法が求められる。
【解決手段】分割されたプラスチック成形の各フレーム部材が結合される両者間に配設された係止部、係合部、規制部と協働してX軸、Y軸Z軸各方向にガタの無い安定した結合を図るべく協働係合部を設ける。またX軸方向と直交するY軸方向およびZ軸方向の協働係合部は、双方の係合部に互いにY軸方向およびZ軸方向を規制する係合手段によりそれぞれの係合状態で各々の係合片にY軸、Z軸方向への撓みを与え、これらに撓みからの付勢力でX軸、Y軸、Z軸各々の軸の一方への位置決めを行う様に構成し、3次元でのガタ無し、面段差無しの方向規制を備えた分割フレームの結合方法 (もっと読む)


第1および第2の物体(1および2)は、少なくともその遠位端および近位端(8.1および8.2)の領域において熱可塑性の材料を含む連結要素(8)の助けによって連結される。互いに面している2つの隠し穴(5および6)が2つの物体(1および2)に与えられ、連結要素(8)の遠位端および近位端(8.1)が隠し穴の底面に接し、かつ2つの物体(1および2)間に間隙(9)があるように、連結要素(8)が隠し穴に位置決めされる。このアセンブリは次に支持部(3)とソノトロード(4)との間に位置決めされる。ソノトロード(4)が振動される間、ソノトロード(4)および支持(3)は互いの方へ強制され、熱可塑性特性を有する材料の少なくとも一部を液化し、そこで、連結要素端部(8.1および8.2)が穴(5および6)の底面に対して押付けられ、液化された材料が、穴表面の孔、凹凸、または穴表面に与えられる開口部に浸潤することが可能になり、このように連結要素端部(8.1および8.2)を物体(1および2)に固定する。連結要素の両端(8.1および8.2)において適切に類似した固定特性を達成するために、連結要素(8)の遠位端(8.1)は連結要素の近位端(8.2)よりも面の面積が小さく、かつ、より熱可塑性でない材料を含む。
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