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Fターム[3J051DA10]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 変速制御機構 (344) | その他 (2)

Fターム[3J051DA10]に分類される特許

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【課題】無段変速装置において、小型化を図りつつ、正確に変速制御できるようにする。
【解決手段】入力軸20と一体的に回転するキャリヤ30、出力軸40と一体的に回転する太陽ローラ50、太陽ローラに接触しキャリヤ30に回動自在に支持されかつ太陽ローラ50の周りを公転し得る複数の遊星ローラ60、遊星ローラ60に内接するリングローラ70、キャリヤ30とリングローラ70との相対的な回転速度を連続的に変化させるトラクションロータ90を含むロータ式連続可変機構を備え、ロータ式連続可変機構により得られる変速比又はトラクション力を調整する制御機構100,110又は120,130、調整機構の駆動を所定の検出情報に基づいてフィードバック制御する制御手段Cを設けた。これにより、装置の小型化を達成しつつ、入力軸から出力軸に伝達される回転速度を正確に変速制御でき、又、確実に回転力を伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機の所定のディスクに対するパワーローラの組み付け後の傾転推定中心とそのときのパワーローラのディスクに対する転接部との関係を少ない誤差で容易に求めて管理することができるパワーローラの位置管理方法を提供する。
【解決手段】パワーローラ1のトロイダル面2を測定し、このパワーローラ1の回転軸Qを通る断面上の一方側のトロイダル面2の任意の第1の測定点R1〜Rnと、回転軸Qを隔てる反対側のトロイダル面2の任意の第2の測定点L1〜Lnとからそれぞれ既定半径の円弧を断面平面上に描いたときにできる交点を求め、これらの交点のうち、パワーローラ1の基準面8に最も近い交点を求め、この交点を仮想曲面に対するパワーローラ1の傾転中心とし、前記交点を導き出す二つの測定点をパワーローラ1のトロイダル面2と仮想曲面との接点として管理する。 (もっと読む)


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