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Fターム[3J057AA10]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | 作動種別 (2,123) | その他 (3)

Fターム[3J057AA10]に分類される特許

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【課題】油液の供給により形成された状態を、油液の供給を停止しても維持し続ける構成を採用することで、無駄にエネルギーを消費することのないクラッチを提供する。
【解決手段】クラッチは、第1および第2クラッチプレート53a,53bとを圧接させる押圧部材54と、入力回転体51と出力回転体52の何れか一方に設けられた基準部材55aと、基準部材55aに対して相対回転可能に支承されている回転部材55bと、を含んで構成され、回転部材55bを第1回転方向と第1回転方向と異なる第2回転方向に選択的に回転可能に構成されたロータリアクチュエータ55と、ロータリアクチュエータ55の第1回転方向または第2回転方向への回転運動をそれぞれ押圧部材54の往復直進運動に変換するとともに第1および第2クラッチプレート53a,53bとを圧接させる押圧位置に押圧部材54を位置決め可能な変換機構56と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】より適切にクラッチスイッチのオン固着を検出することができるエンジン制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明によるエンジン制御装置1は、車両のエンジンが始動されたか否かを判定する始動判定手段2aと、始動判定手段2aによりエンジンが始動されたと判定され、かつ、車両のクラッチペダルに設けられたクラッチスイッチ3がオンである場合に、クラッチスイッチ3のオン固着の発生を検出するオン固着検出手段2bを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】噛み合いクラッチの係合時間の迅速化及び係合時のショックの発生を防止することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、第1の係合部材と、第2の係合部材と、原動機と、アクチュエータと、推測手段と、目標位相決定手段と、を有する。推測手段は、原動機から第1の係合部材までのギアトレーンのバックラッシの詰まり状態であるガタ状態を推測する。目標位相決定手段は、推測手段により推測したガタ状態に基づき、係合時の目標位相を変更する。以上のようにすることで、ガタ状態を考慮した上で目標位相を決定でき、外乱等に対しても耐久性のある係合を実行することが可能となり、ショックの発生を防止することも可能となる。 (もっと読む)


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