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Fターム[3J101BA13]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | 間隔体(セパレータ) (195) | 転動体に対する面が凹面状のもの (70)

Fターム[3J101BA13]に分類される特許

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【課題】ローラに軸振れが生じてもローラの転がり運動を阻害するような大きな摩擦力がローラの端面とセパレータの腕部との間に発生することを抑制することのできるリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】軸振れを起したローラ6の端面6aがセパレータ9の腕部9aの先端部寄りの位置で当接するように、ローラ6の端面6aと対向する逃げ溝10を腕部9aの根元部に設けた。 (もっと読む)


【課題】間座本体からの中央ポリマ部の脱落を確実に防止できるとともに、間座本体に設けられる中央ポリマ部が収縮した場合でも、中央ポリマ部に含まれる潤滑油を転動体に供給することができる建設機械の旋回軸受の提供。
【解決手段】内輪11と外輪12との間に形成される環状の転動体収容空間14内に、転動体15と間座16とを交互にそれぞれ複数配置するとともに、間座16が、中央に孔17bが形成された間座本体17と、この間座本体17の外周に配置され、潤滑油含有ポリマから成る外周ポリマ部18と、間座本体17の孔17bに設けられ、潤滑油含有ポリマから成る中央ポリマ部19とを含み、間座本体17に孔17bに連通する溝20を設け、この溝20に、潤滑油含有ポリマから成り、外周ポリマ部18と中央ポリマ部19とを接続し、転動体15に接する凹球面を有する凹球面ポリマ部21を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、そして小球同士の接触が防止され且つ大球を円滑に傾斜移動できる球面軸受を提供すること。
【解決手段】大球11、そして大球11をその周囲に配設された複数個の小球12を介して収容保持するハウジング13からなる球面軸受であって、前記小球11の各々の周囲に、小球11を大球12の側及びハウジング13の側の各々に突き出させた状態にて回転自在に収容保持する透孔14を持つ環状の保持器15が装着され、保持器15の各々の厚みが、小球12の直径の50乃至95%の範囲内の長さにあり、保持器15を厚み方向に均等に二分する平面が、小球12の中心よりも大球11の側にあり、そして保持器15の前記平面と小球12の中心とが、小球12の直径の1乃至24%の範囲内の距離にて離隔していることを特徴とする球面軸受。 (もっと読む)


【課題】セパレータによる転動体の保持力を高めることのできる直動転がり案内装置を提供する。
【解決手段】セパレータ13の凹曲面の外形形状が凸形状または凹形状となるように、案内レールの転動体軌道面側に突出する凸部をセパレータ13の第1の高さ方向端面部に設けるとともに、凸部との干渉を回避する逃げ溝16をエンドキャップ7の転動体すくい上げ部7aに設けた。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置の作動性を向上させることが可能な保持ピース及びそれを備えた直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レールと、案内レールに対して相対移動可能に跨架されるスライダと、案内レールとスライダによって形成される転動体循環路内に転動自在に装填される複数のころ6と、隣り合うころ6の間に配置されている保持ピース8を備えた直動案内装置であって、保持ピース8が備える、隣り合うころ6の外径面にそれぞれ対向する、一対の転動体接触面42a,42bに、それぞれ、その先端部がころ6の外径面に当接する二つの突起部44a,44bを形成することにより、各突起部44a,44bを、ころ6の周方向から見て、ころ6の外径面と点接触させる。 (もっと読む)


【課題】スライダの転動体戻し通路内や転動体方向転換路内で転動体のスキューが発生することを抑制することのできる直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】転動体9の端面部と対向する溝部13をスライダ内の転動体戻し通路11に有し、溝部13を含む転動体戻し通路11の断面形状が凸形状をなす直動案内軸受装置において、転動体9の直径をD、転動体9の軸方向長さをL、転動体戻し通路11の幅をa、溝部13の幅をbとしたとき、D>b≧0.5Dの場合は転動体戻し通路11の幅aをL≦a<(L+4bD+4b)とし、0.5D≧b≧0の場合は転動体戻し通路11の幅aをL≦a<(L+D0.5とした。 (もっと読む)


【課題】機能の低下を防止することができるころ軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受31は、円錐ころ34を収容するポケットを有し、外輪32および内輪33の間で周方向に順次連ねて配置される複数の保持器セグメント11a、11dとを備える。保持器セグメント11a、11dは、熱膨張係数を低下させる充填材を含む樹脂製である。また、複数の保持器セグメント11a、11dを周方向に無間隙に配置した場合に、最初に配置される保持器セグメント11aと最後に配置される保持器セグメント11dとの間にすき間39を有する。ここで、室温において、すき間39の周方向の寸法Rは、保持器セグメント11a、11dの中央を通る円の円周の0.075%よりも大きく、0.12%よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】ローラ干渉防止ピースのアームに疲労破壊が生じることを抑制することのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】隣り合う二つの転動体(ローラ)の間に設けられたローラ干渉防止ピース10が左右一対のアーム11を有する直動案内装置において、アーム11の中央部をローラ干渉防止ピース10の左右側面部10a,10bから離れた状態で支持する左右一対のアーム支持部12をローラ干渉防止ピース10に設けた。 (もっと読む)


【課題】 小径転動体同士の滑り接触により摩耗と発錆による小径転動体と大径転動体の固着が防止でき、常に良好な転動が可能である免震装置を提供する。
【解決手段】 小径転動体5の間に、潤滑油を含む材料からなるスペーサ13Aを介在させ、小径転動体5のスペーサ13Aへの接触面で小径転動体5へ防錆油を供給し、小径転動体5を介して転走面6、循環路7A、大径転動体4へこの防錆油を供給する。 (もっと読む)


【課題】軸方向寸法を短くすることができて走行減速機全体のコンパクト化や重量の低減を図ることのできる走行減速機を提供する。
【解決手段】トラックフレーム2に取着されるアクスルハウジング4と、複数のボール33,36を具備するベアリング機構5を介して前記アクスルハウジング4に回転自在に支承され、履帯6に噛合するスプロケット7が取着されるハブ8と、入力された回転動力を減速して前記ハブ8に伝達する減速装置10とを備える走行減速機1において、前記アクスルハウジング4の外周部に、前記ボール33,36を案内する軌道部34,37を一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】潤滑性に優れるとともに転動装置の構成部品として使用可能なプラスチック成形品を提供する。また、潤滑性,耐久性に優れるとともに高精度な転動装置を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置100は、案内レール11と、スライダ12と、ボール軌道溝11a,12aで形成されたボール転動路15内に配された複数のボール13と、隣接する各ボール13の間に介装されたセパレータ18と、で構成されている。セパレータ18はポリエーテルエーテルケトン樹脂で構成されているとともに、その表面には、超臨界二酸化炭素とアルキルジフェニルエーテルとの相溶化物を接触させ、浸透したアルキルジフェニルエーテル及び超臨界二酸化炭素のうち超臨界二酸化炭素のみを除去する含浸処理が施されている。そして、表面から深さ1500μmまでの部分の少なくとも一部に、アルキルジフェニルエーテルの濃度が最も高い最濃部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】負荷側から無負荷側への鋼球の微少移動量dx1 と、該微少移動量dx1 に対応して無負荷側から負荷側へ微少移動する鋼球の微少移動量dx2との間に発生する差に影響を受けることなく、作動性の向上及び低騒音化を低コストで且つ容易に実現する。
【解決手段】両側部に軸方向に延びる転動体転動溝3を有して軸方向に延長された案内レール1と、案内レール1の転動体転動溝3に対向する転動体転動溝を有し、これらの転動体転動溝間に挿入された多数の転動体の転動を介して軸方向に沿って移動可能に案内レール1に支持され、且つ、該転動体を無限に循環させる転動体無限循環軌道を有すると共に循環方向に互いに隣り合う各転動体の間に保持ピースが介装されたスライダ2とを備えた直動案内軸受装置において、保持ピースの剛性値を0.053N/μm以上0.175N/μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】ころ間に間座を介在させたころ軸受において、軸受の運転中に間座が隣り合うころによって外輪または内輪に押し付けられる状態を回避し、間座の案内面における発熱や磨耗を軽減させる。
【解決手段】ころ軸受は、外輪12と、内輪14と、複数のころ16と、隣り合うころ16間に介在させた間座18とを有し、間座18のころ転動面16aと向かい合う面18bがころ16のピッチ円を跨いで延在する凹形状であり、かつ、間座18がいずれかの軌道輪(12または14)によって案内され、隣り合うころ16で間座18を挟み込んだとき、間座18と前記軌道輪(12または14)との間にすきまSrがある。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車の支持軸受にコンパクトで定格荷重および剛性が高く、表面損傷を軽減したころ軸受を使用することで、長年にわたりメンテナンスフリーに運転可能な遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車装置12は、太陽歯車22と、太陽歯車22の外周を取り囲む内歯歯車26と、太陽歯車22および内歯歯車26の双方と噛み合う遊星歯車24を有し、遊星歯車24を支持する軸受40が、隣り合うころ6間に間座8を介在させてあり、間座8の軸方向両端にころ端面6bと向き合う拡張部8aが設けてある。 (もっと読む)


【課題】生産性が良好なトンネル掘削機の回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】トンネル掘削機の回転軸支持構造は、土砂を掘削するカッターを備えたカッターヘッドと、一方端にカッターヘッドが備えられ、カッターヘッドとともに回転する回転軸と、固定部材に組み込まれ、回転軸を回転自在に支持する円錐ころ軸受とを含む。円錐ころ軸受は、外輪と、内輪と、外輪と内輪との間に配置される複数の円錐ころと、隣接する円錐ころの間に配置され、ころピッチ円直径において隣接する円錐ころに当接する面である案内面12a、12bの間隔が小径側端面13から大径側端面14に向かって徐々に大きくなっている複数の間座11を含み、この複数の間座11が互いに分離して設けられている間座型保持器と、各間座のころ長さ方向における移動を規制する移動規制手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】間座の破損のおそれを低減した円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受は、外輪と、内輪と、外輪および内輪の間で周方向に連ねて配置される複数の円錐ころと、隣接する円錐ころの間に配置され、ころピッチ円直径において隣接する円錐ころに当接する面の間隔が円錐ころの小径側端面から大径側端面に向かって徐々に大きくなっている樹脂製の複数の間座11を含み、この複数の間座11が互いに分離して設けられている間座型保持器とを備える。間座11は、肉の厚い肉厚部と、肉の薄い肉薄部とを有する。ここで、肉厚部には、その肉厚を減ずる空所19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】中実のころで高い定格荷重を発揮し、かつ、安価に製造可能な粉砕ローラ用ころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪軌道面と外輪軌道面との間に転動自在に介在する複数のころ6と、隣り合ったころ6間に位置する間座8を具備するころ軸受において、間座8の軸方向両端にころ端面6bと向き合う拡張部12を設けた。 (もっと読む)


【課題】つば部にころの入れ溝を設けることなく、また容易に組み立てることができる複列ころ軸受を提供する。
【解決手段】複列ころ軸受は、内輪12と、外輪14と、複数のころ16とで構成され、少なくとも一方の軌道輪(12または14)が軌道の両側につばを有し、円周方向で隣り合うころ16間に介在するとともに複数の転動列I,IIに跨って延在する間座18を配置し、かつ、各間座18に転動列I,II間においてころ端面16bと向き合う面を有する拡張部18bが設けてある。 (もっと読む)


【課題】ころを円滑に転動させることができ、かつ、間座の破損のおそれを低減した円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受は、外輪と、内輪と、外輪および内輪の間で周方向に連ねて配置される複数の円錐ころ24a、24bと、隣接する円錐ころ24a、24bの間に配置され、ころピッチ円直径において隣接する円錐ころ24a、24bに当接する面の間隔が円錐ころ24a、24bの小径側端面から大径側端面に向かって徐々に大きくなっている複数の間座11を含み、この複数の間座11が互いに分離して設けられている間座型保持器とを備える。間座11の両側の側面12a、12bのうち、ころピッチ円直径よりも内径側および外径側には、隣接する円錐ころ24a、24bを案内する内径側案内面16a、16bおよび外径側案内面17a、17bが設けられている。ここで、内径側案内面16a、16bまたは外径側案内面17a、17bと円錐ころ24a、24bとは、2つの線で接触する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで定格荷重が高く、表面損傷を軽減した油圧ポンプ・モータ用ころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪軌道面と外輪軌道面との間に転動自在に介在する複数のころ6と、隣り合ったころ6間に位置する間座8を具備するころ軸受において、間座8の軸方向両端にころ端面6bと向き合う拡張部12を設けた。 (もっと読む)


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