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Fターム[3J102EB05]の内容

Fターム[3J102EB05]の下位に属するFターム

Fターム[3J102EB05]に分類される特許

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【課題】従来の静圧スライダでは、可動体の駆動中心と可動体を連結している支持体を含めた可動部の重心位置とが異なるため、位置決めの際に大きな振動を発生させやすく、高精度に位置決めすることができないという課題があった。また、可動体の傾きにより、固定体とのかじりが発生する課題があった。
【解決手段】略平行に配置された一対の固定体1と、各固定体1に囲繞して配置され、固定体1に沿って移動する一対の第1可動体2と、該一対の第1可動体2を連結する支持体3と、を備え、前記支持体3の少なくとも一端に、固定体1に対する第1可動体2の傾斜角度を検出する検出手段12と、該検出手段12により検出された傾斜角度に対応して第1可動体2の傾斜角度を調整する調整手段11を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 主軸の軸受として非接触の軸受では、油静圧軸受による高速回転での発熱の問題、空気静圧軸受による低速回転での低い軸受剛性の問題を解消でき、耐久性が高く、加工精度が維持され、しかも、精密な加工に柔軟に対応できる工作機械の主軸装置を提供する。
【解決手段】 主軸ヘッドに対し、主軸7を回転自在に支持する軸受に、主軸をその径方向、または、軸方向に支承する静圧軸受17を用い、たとえば、主軸7の低速回転のときは油静圧軸受に切り換えるための油供給用電磁弁1を設け、高速回転のときは空気静圧軸受に切り換えるための空気供給用電磁弁2を設けるとともに、加工に応じて油供給用電磁弁1と空気供給用電磁弁2とが切り換えられ、同じ管路9の中で油と空気とが使い分けられることを特徴とする工作機械の主軸装置6である。 (もっと読む)


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