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Fターム[3J104BA37]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 構造上又は機能上の細部の構造 (1,966) | 循環する転動体の保持体の構造 (460) | 負荷軌道側の構造 (45) | 負荷軌道側転動体の脱落防止の構造 (7)

Fターム[3J104BA37]に分類される特許

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【課題】移動ブロック本体の転動体転走溝と循環部品とを滑らかに繋ぐことができる組立て式の運動案内装置を提供する。
【解決手段】移動ブロック本体43の移動方向の端面に位置決めプレート44を位置決めする。位置決めプレート44に移動ブロック本体43の貫通孔に挿入されるパイプ体46を位置決めする。位置決めプレート44に方向転換路の内周側が形成される循環部を位置決めする。位置決めプレート44に方向転換路の外周側が形成される蓋部を位置決めする。循環部品の位置決めを移動ブロック本体43の負荷転動体転走溝に近い位置決めプレート44を基準に行うので、循環路の繋ぎ目でずれや段差が少なくなり、転動体が円滑に循環する。 (もっと読む)


【課題】スライダに案内レールを取付けたり、スライダから案内レールを取外したりするときにローラ保持器の棒状部材とローラ保持窓形成部材がばらばらになってスライダから脱落することを防止することのできるリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】ローラ保持器16の棒状部材17の両端に形成された突起と嵌合して棒状部材17をエンドキャップ9に固定する四つの棒状部材固定穴をエンドキャップ9に設けるとともに、ローラ保持器16のローラ保持窓形成部材19の長辺形成部19aと係合してローラ保持窓形成部材19をエンドキャップ9に固定する四つのローラ保持窓形成部材固定溝をエンドキャップ9に設け、かつエンドキャップ9に形成されたフック受け部24と係合してローラ保持窓形成部材19をエンドキャップ9に固定するフック25をローラ保持窓形成部材19の短辺形成部19bの先端部に設けた。 (もっと読む)


【課題】スライダの組立に要する時間やコストを低減することのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】レール側ローラ転動面とスライダ側ローラ転動面との間に上側ローラ保持枠231と下側ローラ保持枠232とを有する二つのローラ保持部材23を備えた直動案内装置において、上側ローラ保持枠231の上側端縁部に嵌合する上側掛止溝24と下側ローラ保持枠232の下側端縁部に嵌合する下側掛止溝25とをエンドキャップ19に設けた。 (もっと読む)


【課題】転動体保持器の製作コストの上昇を抑えることができる新規なリニアガイド装置の提供。
【解決手段】案内レール10上に複数の転動体Bを介してベアリング20がスライド自在に係合したリニアガイド装置100であって、前記ベアリング20に前記転動体Bを保持するための転動体保持器30を備えると共に、当該転動体保持器30を、2つ以上の保持器部品31を組み合わせて構成する。これによって、その保持器部品31の組み合わせを変更するだけでサイズの異なる多種の転動体保持器30を容易に得ることができるため、転動体保持器30の製作コストの上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】プレス加工による成型を可能としつつ、ベアリングに固定した時のガタツキを低減することが可能なボール保持器を提供する。
【解決手段】ボール保持器14の両側面には、薄板のステンレス材のばね鋼を内側に折り曲げて構成された折り曲げ部14aを形成し、ボール保持器14の前後端には、薄板のステンレス材のばね鋼を傾斜させて構成された係止部14bを形成し、ボール保持器14の背面側には、プレス加工にて形成された突起部14cを形成する。 (もっと読む)


【課題】精度よくスライダに対して循環部品の位置合せを行うことや、薄肉長形状の転動体保持器の振動を抑えて作動性や騒音特性の向上を容易にし、生産性の向上やコストダウンを実現可能な直動案内装置を提供する。
【解決手段】エンドキャップ16が転動体戻り路19にスライダ本体15との位置決め用突起24を有する直動案内装置において、転動体保持器のプレート部221に、位置決め用突起24を使った位置合せ部を設けた。 (もっと読む)


【課題】 直動軸受として、ローラが斜行したときの軸の直動に対するリテーナの摩擦抵抗を軽減できるものを提供する。また、リテーナとして、案内空間でのリテーナの屈曲に伴うローラ装填孔の口開き現象を抑制できるものを提供する。
【解決手段】 直動軸受は、ローラ3の走行通路25、案内空間27及びリターン通路26からなる循環経路が形成され、この循環経路に環状のリテーナ6に保持された多数のローラ3が充填された筒2において、上記循環経路を形成するための凹溝20を筒2の軸線方向に2段(多段)に設ける。
リテーナ6は、ローラ3を装填する矩形状のローラ装填孔62を貫通形成したローラ保持部61を有し、多数並設したローラ保持部61の両端部のそれぞれを、左右に配置する環状ベルト60a,60bに結合させて無端ベルト状に構成する。 (もっと読む)


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