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Fターム[3J552RC15]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 原動機の状態 (1,275) | 負荷領域 (370) | レーシング(空ぶかし)時 (7)

Fターム[3J552RC15]に分類される特許

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【課題】摩擦締結要素のスリップ締結を抑制しつつ摩擦締結要素の耐久性低下を抑えると共に、ライン圧の補正精度を高めて過剰なライン圧設定を防止する。
【解決手段】走行駆動源の電動機と、電動機と駆動輪との間の動力伝達経路上に設けられた摩擦締結要素とを有し運転状態に応じて、ライン圧を必要最小限の値に設定する電動車両制御装置において、最小ライン圧設定手段は、摩擦締結要素のスリップ締結状態を検出するスリップ検出手段(ステップS1)と、摩擦締結要素のスリップ締結状態が検出されたときに、電動機の回転数制御を実行して前記スリップ締結状態を抑制するスリップ抑制手段(ステップS2)と、スリップ抑制手段(ステップS2)による電動機の回転数制御に伴って生じる摩擦締結要素への入力トルク変化量(クラッチ入力トルク補正量)ΔTinに基づき、ライン圧を学習補正するライン圧学習補正手段(ステップS5〜ステップS7)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルを踏みながらエンジンを始動させる場合であっても、始動したエンジンの回転数が所定回転数以上になって過回転とならないように制御し得る自動変速機の制御装置及び車輌の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数制御手段21が、エンジン作動状態検出手段19によりエンジン2の始動が検出され、かつアクセル開度センサ16により検出されるアクセル開度が、エンジン2の回転数が所定回転数以上となるアクセル開度である場合、エンジン2を所定回転数に制御することにより、アクセルペダルを踏みながらエンジン始動させた場合であっても、エンジン回転数が所定回転数以上になって過回転とならないようにでき、従って、エンジン2が過回転して軸受け部が焼き付きを起こしたり、摩耗したりするような不具合の発生を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】直前の高負荷での走行状況に応じてアイドルニュートラル制御の実行を禁止して、クラッチ焼けを防止する。
【解決手段】アイドルニュートラル制御実行前にLowクラッチを保護するためのアイドルニュートラル制御実行前走行条件の成立を判定する手段として、レーシングインギア判定手段105はレーシングインギア走行条件が成立しているか否かを判定し、キックダウン判定手段106はキックダウン走行条件が成立しているか否かを判定し、マニュアルダウン判定手段107はマニュアルダウン走行条件が成立しているか否かを判定する。アイドルニュートラル制御禁止手段108は、これらの少なくとも一つの判定手段が対応走行条件の成立を判定したときには、車速Nvが第2の所定車速以上の状態で所定時間が経過するまで、アイドルニュートラル制御実行手段104によるアイドルニュートラル制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ接続速度を変えることなく、クラッチの係合により変速機側へ動力源の出力トルクが伝達された際に発生するトルク振動のピークトルクとサージとを抑制して、動力伝達装置の強度信頼性を向上する。
【解決手段】クラッチ12の係合により変速機14側へエンジントルクTが伝達された際、制動力付与装置(回転機40、ブレーキトルク制御手段90)により出力側動力伝達部材DLOUT(変速機出力軸24)に所定時間制動力が付与されるので、人為操作されるクラッチ12の接続速度を変えることなく、クラッチ12の係合に基づいて出力側動力伝達部材DLOUT(ドライブシャフト20)上に発生するトルク振動のピークトルクとサージとが抑制される。よって、クラッチフィーリングを損なうことなく、車両用動力伝達装置10の強度信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ダウンシフト中にエンジン出力を増加させる制御が行なわれる車両において、エンジン回転数を高回転領域に維持するダウンシフトを可能にしつつ、ダウンシフト変速中のエンジン回転数が許容回転数を超えることを抑制する。
【解決手段】ECUは、ダウンシフトが開始された場合、ブリッピング量の通常値を算出し(S200)、ダウンシフト開始前にダウンシフト許可回転数の上昇処理が行なわれていた場合(S210にてYES)、車速Vに基づいて現在の減速度ΔVを算出し(S220、S230)、現在の減速度ΔVがダウンシフト要求時の減速度ΔVSよりも小さいと(S240にてYES)、通常値よりもブリッピング量を低下させる(S250)。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の係合要素の係合油圧の学習がダウンシフト時に良好に行なわれる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、複数の変速段を減速側にシフトさせるダウンシフト指示を入力するための入力部であるシフトレバー8004と、入力部からのダウンシフト指示に応じて自動変速機の変速を制御するECU8000とを備える。ECU8000は、ダウンシフト指示に応じて原動機の出力を増大させ、複数の係合要素のうちの第1の係合要素の係合油圧を制御パラメータに基づいて変速を進行させ、原動機の出力を減少させ、変速の進行度合いに基づいて制御パラメータを学習する。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機の制御装置に関し、操作者による変速操作が把握できないような状態であっても、自動変速機を適切に保護しながらある程度の走行性を確保することができるようにする。
【解決手段】 自動変速機のシフトレンジを設定する操作レバー1と、シフトレンジに応じたレンジ信号を制御信号として出力するためのインヒビタスイッチ2と、車両の走行速度を検出する車速センサ3とを備えるとともに、該制御信号に基づきインヒビタスイッチ2のフェール状態を判定するフェール判定手段11と、フェール状態時に車両の走行速度に応じてエンジンの出力トルクを抑制するエンジントルク抑制手段12とを有するエンジン制御手段10とを備える。 (もっと読む)


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